ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

謎の白い足あと

2016年01月12日 | ひとりごと
レッスンが始まる前は、玄関までの通り道と階段を掃く。
特に落ち葉の季節は大変で、掃いても掃いても終わりが無い。
カラカラに乾いたデッカイ葉っぱが、カサカサという音を立てて、コンクリートの地面を横切っていく。
葉っぱならまだいいけれど、針のような松の葉は本当に厄介。
量もすごいし、玄関マットに突き刺さったのは、ホウキはもちろん、掃除機を強にして吸い込もうとしても、素知らぬ顔してくっついている。
玄関から中に入るとまず、生徒たちは靴を脱ぐので、その松葉が一本でもあると、運が悪い場合は突き刺さったりする。
これがまた特別に痛い。
二度ほど刺さったこのわたしが保証する。
そんな痛い目にあわせたら大変なので、最後にはしゃがみこんで、手で直接取らなければならない。

それが終わったら今度は部屋の中。
床を掃き、テーブルを拭き、椅子の位置を整え、最後にピアノを、というところで…、

な、なんですかこれはっ?!


昨日もいつもの通りにピカピカに拭いてあったはずなのに…。
足あとはともかく、さぁーっと何かで擦ったようなあとまであるし…。
それに、なんで足あとが白っぽいのか…。まるで石灰でも溶いた水の中に足を突っ込んだような…。


いったい全体あんたたち、夜中に何してんの?

え?もしかしてかあちゃん、ボクちゃんに聞いてる?


知らんふり知らんふり。


マーキング大会だったりして…。
コメント (2)
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