ファンタジーステークス（Ｊｐｎ３）出走確定！ ステラリード

ステラリードは、１１／８（日）京都１１Ｒ ファンタジーＳ（Ｊｐｎ３）に岩田康誠騎手で出走します。

今週末は、ステラリードの２歳女王へ向けたステップレースです。
大事な一戦に向けた関係者のコメント（いずれも抜粋）です。

森調教師
「先週金曜、きのうと岩田騎手で追い切り。直前は終い重点の内容となりました。今回は初対戦となる馬たちが相手だけに、蓋を開けてみなければ分らない面もありますが、帰厩後の調整は順調にきており、力は出せる状態になっています。あとはこの馬の瞬発力に期待です。」

岩田騎手
「きのうは馬場が悪かったので、時計はあれぐらいでＯＫ。気持ちが勝ちすぎているところがあるため、あとは当日の気配ですね。能力は間違いなく高い馬、信じて乗るだけです。」

今井助手
「気性面を考慮してソフトに仕上げている分どうかですが、レースでは折り合いがつきますから、距離延長も問題ないでしょう。」

09.11.04　 岩田　 栗東坂良　 １本 　55.2　 40.4　 26.5　 13.4　 一杯に追う
09.11.03　 助手　 栗東坂良　 １本　 61.5　 45.1　 29.5　 14.5　 馬なり余力
09.10.30　 岩田　 栗東坂良　 １本　 53.4　 39.2　 25.7　 12.8　 一杯に追う


いよいよ函館２歳Ｓ以来の復帰戦がやってきました。
岩田騎手の言うとおり能力の高さは間違いないのですが、何しろ８月以来の競馬ですし、もともと不安定で当たり前の２歳牝馬ですから必ず勝つとは断言できません。それに、ラナンキュラスという未対戦の強豪もいますから、ますます緊張感が高まります。

そのラナンキュラスとの比較では、瞬発力ではステラリードが上だと思いますが、持続力では向うが上かもしれません。枠順や展開などで状況は変わるでしょうが、現時点では本当にいい勝負なのだと思います。

２歳女王を決める本番でも、このレースで勝った馬が１番人気になる可能性が高いと思いますし、ステラリードとラナンキュラスには実際にそうなるような内容のある走りを見せて欲しいと思います。そして、その結果ステラリードが勝ってくれたら最高です。