とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

ファンタジーS、ラナンキュラスと勝負! ステラリード

2009-11-07 22:25:04 | 殿堂馬
明日、11/8(日)ファンタジーステークス(Jpn3)の枠順です。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日21:23)】
①①:コルドバ(牝2) 54.0 幸英明 60.3
①②:ユメノキラメキ(牝2) 54.0 和田竜二 27.8
②③:ラナンキュラス(牝2) 54.0 四位洋文 2.2
②④:ラブグランデー(牝2) 54.0 藤田伸二 16.4
③⑤:インタレスティング(牝2) 54.0 酒井学 106.4
③⑥:ステラリード(牝2) 54.0 岩田康誠 5.4
④⑦:パリスドール(牝2) 54.0 太宰啓介 132.4
④⑧:キタサンスズラン(牝2) 54.0 藤岡佑介 25.8
⑤⑨:オーロラナイト(牝2) 54.0 浜中俊 80.0
⑤⑩:タガノエリザベート(牝2) 54.0 川田将雅 28.0
⑥⑪:カレンナホホエミ(牝2) 54.0 小牧太 13.3
⑥⑫:シーズバレンタイン(牝2) 54.0 熊沢重文 58.2
⑦⑬:スイートエスケープ(牝2) 54.0 福永祐一 13.6
⑦⑭:スプリングサンデー(牝2) 54.0 上村洋行 28.3
⑧⑮:グレナディーン(牝2) 54.0 武豊 7.5
⑧⑯:ベストクルーズ(牝2) 54.0 安藤勝己 14.5


売れていますね、ラナンキュラス。2連勝の内容と血統背景、それに前走から中4週のローテーションもいい感じで、まあ、1番人気も頷けます。ここを勝てば2歳女王に王手をかけることになりますが、それに相応しい実力があると思います。

そして、2番人気がステラリード。こちらは函館2歳S勝ちの実績は上位ですが、3ヶ月ぶりのレースで気性面に課題があるので、その辺りがオッズの差になっているのだと思います。

このレースは繊細な2歳牝馬の一戦なので、昨年のようにアッと驚く伏兵が現れないとは言い切れませんが、普通に考えると、この上位2頭の一騎打ちが濃厚だと思います。

では、どちらが勝つのか・・・。
これが事前に分かれば苦労はしませんが、ステラリードにもチャンスがあるのは間違いないと思います。

3枠6番も悪くないし、一瞬の脚ならラナンキュラスよりもステラリードのほうが上だと思います。それに、京都の外回りコースは、中段からインをつく競馬をこなせるこの馬にとっては有利に作用すると思います。
もしもラナンキュラスが大事を取って外を回るような形になれば、札幌でキョウエイアシュラの強襲を凌いだ前走の再現も可能だと思います。

それに、こうなったらもう理屈ではないですね。結果はどうあれ、精一杯応援したいと思います。
『チャンスがある以上は勝利を信じたい』、今はそんな心境です。


◎ ⑥ ステラリード(牝2) 54.0 岩田康誠
○ ③ ラナンキュラス(牝2) 54.0 四位洋文
▲ ⑩ タガノエリザベート(牝2) 54.0 川田将雅
△ ⑪ カレンナホホエミ(牝2) 54.0 小牧太
△ ⑮ グレナディーン(牝2) 54.0 武豊
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2009札幌遠征日記 ~二日目の夜、海の幸~

2009-11-07 19:33:18 | うまいもの
ノーザンホースパーク、みなと市場を観光し、札幌に戻っていよいよ二日目のメインイベントです。(夕方から雨が降り出してどんどん気温は下がっていきますが、そんなことは関係ありません。)

北海道といえば、やはり何と言っても海の幸、この日行ったのは、狸小路西5にある『おたる 魚一心 札幌店』。このお店はとにかく新鮮な魚貝がリーズナブルな値段で楽しめるので、札幌で時間があるときは必ずのぞいてみたくなるお店です。

おたる 魚一心 札幌店
北海道札幌市中央区南3条西5-30 三条美松ビル4F
011-222-3897

まずは、ビールで喉を潤します。
実は、昆布とほっき貝のお通しがすでに相当美味いです。(これだけで相当飲めます。)


そして、刺身は盛り合わせにしてもらいました。一品ずつ頼んでも良いのですが、このほうが種類が多く食べられます。


ちなみに、真ん中のは甘エビではなくぼたんえびです。ここのぼたんは絶品で、味がとにかく濃厚なので醤油なんていりません。それに、新鮮なので、頭の部分の味噌を啜っても全く臭みがありません。(盛り合わせに入れてくれるようにオーダーしました。)
正直言って、これを食べられただけでも北海道に来た甲斐があります。

そして、見た目は悪いけれど、とても美味しいのがシャコ。(初めて食べた人は偉い!)


シャコって、東京ではほとんど見かけません。こんなに美味しいのに何故でしょうか?

そして、この店でお奨めの料理がこれです。


これじゃ何だか分かりませんね。

アルミホイルを開けるとこうなります。


そうです、チャンチャン焼き。
バターがとろけていい感じに焼き上がっています。

食べるときには良く混ぜてから頂きます。


鮭とキノコを野菜の甘味と味噌の風味が包んでくれて、思い出しただけでもよだれが出そうです。

そして、ちょっと贅沢なのですが、あまりにも美味しかったのでぼたんえびを追加しました。(説明不要ですね!)


もうひとつ北海道といえば、やはりこれですね。


じっくり焼き上げた、ほっけの開き。実が厚くて脂がのっていて、これも外せませんね。無条件で美味いです。

ところで、ほっけを食べる頃には、すでに焼酎のボトル2本目が空になりつつありました。(ちょっと飛ばしすぎたか・・・。)でも、飲みたいときに飲むのは仕方がないことです。このまま行っちゃいましょう!


ということで、綺麗にボトルがなくなる頃に、最後にこれです!


ウニは季節ではないということで、イクラ丼です。
もちろん、ひとりひとつずつなんて食べ切れませんから、こいつを三人で回し食いしました。いやあ、幸せだったなぁ・・・。

(続く)
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2009札幌遠征日記 ~二日目、観光・・・らしきもの~

2009-11-07 14:56:44 | うまいもの
遠征とかいいながら、結局飲んで食べているだけじゃないかという声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
今回、画期的なことに、北海道に行く前にレンタカーを予約していたのです。(普通ですかね・・・)

これがそのインプレッサです。


インプレッサには初めて乗ったのですが、この車、コンパクトですがなかなか速いですね!

そして、この車で一体どこに行ったかというと、苫小牧です。
苫小牧?と思う方もいるかもしれませんが、ここを選んだのは、前日夜に行ったラウンジバーでちゃんと取材した結果です。まず、もともと暇だったら行ってみようと思っていたノーザンホースパークが苫小牧方面だということが分かったし、実は苫小牧には市場があって、海の幸が買えるという事も把握していました。


そんなこんなで、スープカレーを食べた後に、札幌を出発してひとまずノーザンホースパークに向かいましたが、そうですねぇ、1時間ぐらい走るともうついてしまいます。


打倒社台グループを標榜する私としては、ここで遊ぶのはなかなか微妙なのですが、“敵を知り己を知らば・・・”ということもありますからね。
ただ、競馬好きの人の観光地としてはちょっと微妙かもしれません。子供連れとか、乗馬をやる人はいいでしょうが、特に何か面白いものがあるというわけでもないので、正直言って『ふーん』という感想です。

そんな公園のなかで、静かに佇む像を見つけました。


そうです、日本の競馬界を語るときに忘れることができない二人(一人と一頭)、故吉田善哉氏とノーザンテーストです。


そして、こちらは1番人気でケンタッキーダービーを制したフサイチペガサス。


ノーザンホースパークに隣接する空港牧場の広大な風景なども見るにつけ、つくづく社台グループの強さと大きさを感じることができたという意味では貴重な時間でした。


そして、ノーザンホースパークの後は、苫小牧の港市場へ向かいます。

ちなみにこれは、途中に立ち寄った“ウトナイ湖”の風景です。


200円でエサが買えます。バクバク食べます。


ところが、こんな寄り道をしていたせいで、市場の終了時刻が迫っていることに全く気がつかず、到着したのはなんと閉店15分前!あわてましたねぇ・・・。
写真など取る余裕もなく(すみません)、東京に送る海の幸を物色して、なんとか間に合わせました。

これがその戦利品です。


にしんと特大ほっけが3枚ずつ、隠れて見えませんが、本物のししゃもが20尾、いくらが一箱。クール宅急便などの送料も全部入れて、10,000円にしてもらいました。(どのぐらい得しているのかは全く分かりませんが、元々売っていた値段はいくらだけでも4,000円です。)


ということで、一応昼間は観光らしきこともやりました。(これが大事です!)
そのおかげで、ここからは、心置きなく二日目の夜の部へ突入することができました。

(続く)
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今週のラーメン、壱六家 & 大勝軒

2009-11-07 10:32:41 | うまいもの
北海道遠征日記も完結していませんが、それはちょっと横において(この土日で書きます)、先に今週食べたラーメンの紹介をしておきます。


まず、月曜日の深夜(既に日付は火曜日でしたが・・・)に行った、大森にある家系ラーメンの人気店、壱六家です。


家系ラーメン自体が好みによって評価が分かれますし、特にこの店は、日によって味にバラつきがある気がします。なので、美味しいかどうかは食べてみないとなんともいえません。(ちなみに、今回は美味しかったし、私は結構好きです。)

食べたのはこちらです。


シンプルですが、チャーシューは追加しました。
あとは、めん:硬め、味:普通、あぶら:普通、というオーダー。私にはこれがあっている気がします。

こうやって改めて見ると、つやがあっておいしそうな麺ですね。


ご想像の通り、この日はしこたまお酒を飲んでいたので、ちょっと割引が必要なのですが(お酒を飲むとラーメンは絶対に美味しく感じられるので)、それにしても、結構うまかったなぁ。

壱六家
東京都大田区山王2丁目2-4
03-5743-1916


こちらは、金曜日の昼に行った永福町の大勝軒です。こちらも相変わらずの人気店ですね。


実は、この店は自宅からわりと近いので、頻繁に通っていても不思議はないのですが、逆に家から近いお店にはいつでも来られる気がしてダメですね。もう何年も食べていなかったと思います。
この日はたまたま自宅近くで用事があったため、ふと思い立って寄ってみることにしました。

注文したのはこちら、チャーシュー麺です。


麺はこんな感じです。


はっきり言って、とてもレベルが高いラーメンだと思います。とにかく美味しい。
何がいいかというと、それはもう、スープに尽きます。

最近は、ラーメン業界もいろいろな味のラーメンが出てきて、しかもみんなある程度以上の美味しさをキープしているので、その中で目立つために(?)かなり特徴的なスープを売りにする店が増えています。(要するに、パンチの効いたスープの方が受けるんでしょうね。)

ただ、それを魚系でやろうとすると、ちょっと臭みやエグみが出ることがあって、『ここまでやらなくてもいいのに・・・』と感じることも少なくありません。例えば、魚粉を使いすぎたスープなどは、飽きが来ると『ちょっと厳しい』と感じる人も多いのではないでしょうか。

でも、ここ大勝軒のスープ(かつおとにぼし中心の魚系スープ)には、そんな“くどさ”は一切なく、“究極のにぼしだし”という表現がぴったりの本当に美味しいスープです。
札幌味噌ラーメンやとんこつ系、家系などなど、比較的濃い味のラーメンも好きですが、このぐらい美味しいスープを食べると、“東京の醤油ラーメンにも捨てがたい魅力がある”ことを再認識させられます。


なんだかすごく褒めてしまったのですが、『うーん、今ひとつだなぁ』と思ったところを二つ書きます。

まず、個人的には、麺はもう少し硬ゆでが好きです。(好みですからそうでない人もいるでしょうけれど・・・)麺の味自体はとてもよくて、スープとの相性もバッチリですから、もう少しだけでも茹で時間を短くしてくれたら嬉しいですね。(そうしたら個人的にかなり嵌ると思います。)

そしてもうひとつ、“量が多すぎ”ます。
私は割りとたくさん食べられるほうなので問題ないのですが、女性やご高齢の方は結構大変だろうと思います(直前の食事を抜いてから行くぐらいの覚悟は必要)。しかも、普通の中華麺(ラーメン)が1,050円ですから、もう少し量を減らして800円ぐらいでやってあげればいいのにと単純に考えてしまいます。

一応、ポリシーがあってあの量でやっているのでしょうが、あんなに美味しいスープを最後まで飲み干さないで店を出る人が多いのはとても残念だと思いますし(あれは、単純に“お腹が一杯で飲めない”だけですね)、『味は好きだけど、今行っても残しちゃうから行かない』と思ってしまう女性も結構多いのではないでしょうか。

いろいろ意見はあるでしょうが、店内に、『二人で中華麺ひとつだけのご注文はお断りします。』などという貼り紙をしなきゃならないのは、いくらなんでも・・・?という気がします。

大勝軒
東京都杉並区和泉3-5-3
03-3321-5048
Comments (2)
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