とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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2009 G1予想 ~エリザベス女王杯・前日~

2009-11-14 21:52:42 | JRA G1・重賞戦線
G1怒涛の7連戦の初戦、そして、今年の女王を決める一戦エリザベス女王杯です。

秋華賞でブエナビスタに一矢を報いたレッドディザイアは、別ローテーションとなりました。再戦を期待していたファンにとっては多少残念ですが、これは陣営の選択なので致し方ないですね。
そういう状況だけに、ブエナビスタにとっては、より負けたくない一戦になりました。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日21:47)】
①①:ウェディングフジコ(牝5) 56.0 菊沢隆徳 140.1
①②:メイショウベルーガ(牝4) 56.0 池添謙一 18.0
②③:チェレブリタ(牝4) 56.0 岩田康誠 85.6
②④:ジェルミナル(牝3) 54.0 福永祐一 17.8
③⑤:リトルアマポーラ(牝4) 56.0 スミヨン 12.9
③⑥:ピエナビーナス(牝5) 56.0 古川吉洋 99.7
④⑦:クィーンスプマンテ(牝5) 56.0 田中博康 55.7
④⑧:カワカミプリンセス(牝6) 56.0 横山典弘 12.5
⑤⑨:ブラボーデイジー(牝4) 56.0 生野賢一 91.3
⑤⑩:シャラナヤ(牝3) 54.0 ルメール 10.0
⑥⑪:テイエムプリキュア(牝6) 56.0 熊沢重文 52.9
⑥⑫:ブロードストリート(牝4) 56.0 藤田伸二 7.9
⑦⑬:サンレイジャスパー(牝7) 56.0 難波剛健 139.0
⑦⑭:ニシノブルームーン(牝5) 56.0 北村宏司 45.4
⑧⑮:ミクロコスモス(牝3) 54.0 武豊 24.3
⑧⑯:ブエナビスタ(牝3) 54.0 安藤勝己 1.8
⑧⑰:ムードインディゴ(牝4) 56.0 田中勝春 21.3
⑧⑱:レインダンス(牝5) 56.0 藤岡康太 147.0

ブエナビスタは、前走の秋華賞では京都内回りコースの内枠を引いたために、“この馬が負けるとしたらこれしかない”というパターンに見事に嵌ってしまいました。ただ、そのレース内容を見ても、やはり一番強い競馬をしたのはこの馬だと思います。

そして、今回のエリザベス女王杯。通常であれば、実績のある古馬との比較が問題になるのでしょうが、既に夏の札幌記念で牡馬との戦いを経験しているのは大きな強みだと思います。その札幌記念でも後方から追い込んで2着を確保していますし、調整過程も順調で、秋華賞のとき以上に“負ける条件”を見つけるのは難しくなっているのではないでしょうか。

一方、現在2番人気のブロードストリートですが、こちらの充実ぶりも素晴らしいですね。
前走の秋華賞ではブエナビスタに寄られる不利があったにもかかわらず、そこから立て直して鋭く伸びていました。今回、ブエナビスタを負かすのは難しいかもしれませんが、それほど大きな差はないと思っています。

要注意の馬は、昨年の優勝馬であるリトルアマポーラ、前々から狙っていた府中牝馬S勝ち馬のムードインディゴ、秋華賞で上がり最速の脚を使ったミクロコスモスなどでしょうか。
フランスのG1馬であるシャラナヤについては全く分かりませんが、ブエナビスタという馬は、長距離輸送の後に軽いキャンター調整をした程度で勝てるほど甘い相手ではないと思います。(日本でやるときには。)

印は一応こんな感じにしましたが(面白味にはかけますね)、馬券については工夫が必要なので、明日もう一度じっくり考えたいと思います。
◎ ⑯ ブエナビスタ(牝3) 54.0 安藤勝己
○ ⑫ ブロードストリート(牝4) 56.0 藤田伸二
▲ ⑤ リトルアマポーラ(牝4) 56.0 スミヨン
△ ⑮ ミクロコスモス(牝3) 54.0 武豊
△ ⑰ ムードインディゴ(牝4) 56.0 田中勝春
△ ⑭ ニシノブルームーン(牝5) 56.0 北村宏司
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今週の鍋! ~いつもの店で発見~

2009-11-14 18:07:20 | うまいもの
普段から良く通っているお店、『ちかまん』で初めて鍋物を頼んでみました。
何故初めてなのかというと、今までは季節が鍋物には早かったのと、黒糖焼酎ばかりを飲んでいたので鍋物に目がいかなかったということです。(黒糖焼酎と鍋物は、どうも合わない気がします。)

で、その鍋なのですが、美味しいうえにとんでもなくリーズナブル、『いけないものを発見しちゃったなぁ』と思っています。何故かというと、これから益々寒い日が続く季節になるわけで、こんなに有り難いメニューがあるのを知ってしまった以上、他の店に行くチャンスが減ってしまうからです。

まずこちらの写真が、最初に食べた『鶏鍋』です。




これ、何人前だと思います?
正解は二人前!すごいボリューム!しかも、鍋は一人前なんと700円!!

味噌仕立ての鍋で、具は鶏肉のほかに、豆腐、白菜、ネギ、春菊、エノキ、そしてマロニーちゃんなど。特別に変わったものは入っていませんが、とにかく味噌のダシが絶妙に美味しい。
ラーメン好きの私が、ここに中華麺を入れて味噌ラーメンにしたくなったぐらいです。(正直言って、このダシよりも美味しいスープの味噌ラーメンを作るのは結構大変だと思います。)


そして、こちらが次の日に食べた『キムチ鍋』です。




この日は二人だったので、鍋は一人前にしてもらいました。なので、お値段は700円です。(安すぎる・・・。)

味噌ベースのダシにキムチの素が溶け込んだスープは濃厚そのものです。
そして、もちろん食べ終わった後に雑炊やうどんを入れることも考えたのですが、ついついこの日は残ったダシを酒の肴にして、焼酎ロックをいつもより2杯多めに飲んでしまいました。



特別に高級なものを出すわけではないのですが、少しアイデアを加えた肩肘の張らない料理を一生懸命に作ってくれる、そして何よりも美味しいお酒揃えてくれている、本当に有り難いお店です。

萬作(ちかまん)
東京都大田区大森北1-3-12
03-3765-1660
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2009札幌遠征日記 ~ようやく最終日~

2009-11-14 14:33:56 | うまいもの
札幌遠征から2週間が経ってしまいましたが、ようやく最終日のレポートです。

最終の三日目(11/1)は、天皇賞とアルシラートが出走する西陣ステークスの当日ということで、午後は札幌WINSに殴り込みをかける計画でした。朝は11:00のチェックアウトに合わせて集合し、「腹が減っては戦はできぬ」ということで朝昼兼用の食事に向かいます。

行ったお店は、またまた『SHO-RIN』。
ここのスープカレーが好きだということもありますが、しこたま飲んだ次の日の朝は少し水気があるものの方が食べやすい、ということも理由のひとつです。(『そんなに飲むなよ』という正しい意見は募集していません。)

SHO-RIN
札幌市中央区南5条西3丁目 グランド太陽ビル1F
011-522-2622


二日目の朝は、鶏なんこつ入りつくね&ベジタブルを食べましたが、この日はポーク&ベジタブルをチョイス。


スープカレーの王道、チキン&ベジタブルとどちらにしようか迷ったのですが、なんだか豚肉が食べたい気分だったのでこちらにしてしまいました。ちねみに、ガーリックチップのトッピングは私の必須アイテムです。


このお店のスープカレーに外れはないですね。ポークも大変美味しかったです。豚肉は角煮を思い出させるような食感でとても柔らかく、香辛料の効いたカレーの風味ととてもマッチしています。
食べ応えのある野菜の甘味を計算に入れて、この日も激辛(5番)で頂きました。

あ、一緒に行ったメンバーの一人がチキンを頼んだので、せっかくですから載せておきます。チキンもおいしそうですね!



スープカレーを平らげた後は、徒歩10分弱で札幌WINSに到着。(札幌の街はコンパクトな地域にいろいろな遊び場が集まっているのでとても便利です。)
競馬の内容は(馬券実戦編で既に書いたので)ここでは詳しく書きませんが、もしも的中していたら、『札幌遠征で遊んだはずなのに、何故かお金が増えている!』という事になっていた、アルシラート“がんばれ!馬券”を載せておきます。




流し馬券が馬連ワイドなところが最近のアルシラートの不調を物語っていますね。(自信なかったもんなぁ・・・。)もちろんこの馬券は的中しなかったのですが、天皇賞も含めて久しぶりのWINS(最近はPCでの馬券購入がほとんどなので)を楽しませてもらいました。

ちなみに、アルシラートはこのあと放牧になり、今は北海道のグローバルで復活へ向けて鋭気を養ってくれています。


そんなこんなで競馬が終わると、時間は大体4時ごろになります。
帰りの飛行機の時間が18:50ですから、逆算すると札幌駅を17:30頃には出発したいところです。

『うーん・・・、なんか、もう一杯いけそうですね!』

という結論になり、札幌駅地下パセオ内にある『魚河岸甚平』で、1時間ほどの反省会をやることにしました。

とりあえずビールのお供に頼んだのは、ツブ貝の刺身です。


こちらは何故か鯨の刺身。北海道との関係は不明ですが、急に食べたくなってしまいました。


このほかにも、鮭ハラス焼きなどをつつきながらお酒を飲んでいると、ふとこんなものが目に飛び込んできました。


うーむ、丼物。魅力的です。せっかくですから、いっちゃいましょう!ということで、“ご飯が見えないシリーズ”を注文することにしました。

まずはこちらが、ご飯の見えないイクラ丼です。


そしてこちらが、ご飯の見えないウニ丼、なんか、食べるのがもったいないですね。


イクラの美味しさは問答無用ですが、季節外れにもかかわらず、ウニもとても美味しかったです。

遠征の最後にこういう美味しいものを食べるのはいいことですね。
早めに空港についてラーメンを食べるという方法もあったのですが、残念なことに新千歳空港のラーメンはあまり美味しくないのです。(最近は変わっているのかなぁ・・・?)
ウニやイクラを堪能しながらそんなことを話し合い、『やはり我々の選択は最後まで正しかった』という結論の反省会も終わりを告げたのでした。



札幌遠征日記を書き始めてから2週間、くだらないレポートでしたが、どうかご勘弁ください。

最後に、新千歳空港で山積みになっていて、今は何個でも買い放題の生キャラメルです。(実は結構好きです。)
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広尾TC 2010年2歳馬募集パンフ到着

2009-11-14 10:34:05 | イベント・募集馬検討
昨日帰宅すると、広尾TCから募集パンフとDVDが届いていました。
他クラブに比べて募集開始は数ヶ月遅いのですが、その替りに検討のための情報も数か月分多くなります。個人的には、血統表と1歳時の写真だけで馬を選ぶ自信はないので、募集時期が遅いのは有り難いと思っています。

今年のラインアップは10頭ですので、去年の7頭募集から3頭が増えたことになります。
広尾TC公式HP(http://www.hirootc.jp/)

10頭の中で最高価格馬は、父ディープインパクト母父モンジューの牡馬、ミスペンバリー’08で、これが総額4,000万円。その次は広尾TCで6勝を上げたスターリーへヴン’08(父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス)で総額3,600万円、そして、3番目がコーディーライン’08(父ネオユニヴァース、母父ミスワキ)の2,400万円となっています。

昨年の最高価格馬はランペルール(ファクテュアルパーシット’07)の2,300万円でしたから、なんとなく募集価格帯が上がったようにも感じますが、コーディーライン’08以下はほぼ昨年並みの価格ですから、高額2頭を外して眺め直すと非常に昨年と似通った募集ラインアップに見えてきます。

そういう意味では、思い切って3,000万以上の馬にいくのか、昨年のように比較的リーズナブルな価格帯から掘り出し物を探すのか、そのあたりが作戦の分かれ目になってくるかもしれません。
(私自身は育成状況も含めて出資判断をしたいほうなので、売れ行きがいい馬への出資は間に合わないことが多いです・・・。)


どの馬にいくのか、今のところはなんともいえませんが、まずは送られてきたパンフレットとDVDを穴が開くほど見つめてみたいと思います。
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