とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

11/22 京都6R 枠順&予想 スプラッシュエンド 

2009-11-21 23:51:31 | 引退馬
明日は、スプラッシュエンドが500万条件卒業をかけて、京都6R 3歳500万下(ダ1400m)に登場します。当初は11/14福島12Rの相馬特別(500万下・ダ1150m)に出走する案もありましたが、鞍上に岩田康誠騎手を求めての関西遠征に踏み切ったわけですから、一定以上の結果が求められるレースでもあります。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手】
①①:ミコノス(牝4) 53.0△ 田中健
①②:サウンドアクシス(牡3) 56.0 武豊
②③:ルナキッズ(牡3) 56.0 スミヨン
②④:ランスロットル(牡4) 57.0 福永祐一
③⑤:ユノゾフィー(牡3) 56.0 横山典弘
③⑥:ニホンピロイーグル(牡3) 56.0 スボリッチ
④⑦:ザドライブ(牡3) 56.0 内田博幸
④⑧:ライフストリーム(牡5) 54.0▲ 国分恭介
⑤⑨:ゴールドベガ(牝4) 55.0 高野容輔
⑤⑩:メイショウモネ(牡3) 56.0 古川吉洋
⑥⑪:キャナレット(牝4) 55.0 渡辺薫彦
⑥⑫:エルチョコレート(牡3) 56.0 小阪忠士
⑦⑬:スプラッシュエンド(牡3) 56.0 岩田康誠
⑦⑭:ガッチリガッチリ(牡3) 56.0 後藤浩輝
⑧⑮:アベニールシチー(牡3) 56.0 幸英明
⑧⑯:クレスコワンダー(牡6) 57.0 浜中俊


人気を集めそうなのは、大外16番のクレスコワンダー。前走が初のダート戦でしたが、今回と同じく京都の1400mを1.23.2の好タイムで2着しています。その時のレース内容はなかなか強いものでしたし、1着馬サマーウインドは既に準オープン入りしていますから、ここでは明らかに地力上位の存在でしょう。

そして、スプラッシュエンドも、前走でハナ差捉え切れなかったシーアクロスが準オープン入りしており、実力的にはクレスコワンダーに次ぐ存在だと思います。ただしこの馬の場合、まずは“真っ直ぐ走る”ということが好走条件ですから、ビッドガードなどのハミ受け対策がどの程度効くかも重要なポイントになってきそうです。

この2頭に続くのは、500万で好走実績のあるユノゾフィー、ザドライブ、ライフストリーム、ルナキッズ、そして、1000万からの降級組で明日が初ダートとなるランスロットルなどですが、持ち時計などを考えると、上位2頭とは少し力の差があるかもしれません。

こうして考えてくると、明日の一戦はクレスコワンダーとスプラッシュエンドの一騎打ちに近いレースに思えてきます。出来ることならスプラッシュエンドに勝って欲しいのですが、実際に不安要素が多いのはスプラッシュの方なので、なかなか簡単にはいきそうもありません。

まあ、“必ず勝つ”というのはとても難しいことですから、明日はスプラッシュエンドの複勝圏内確保を最低条件として、楽な気持ちで応援したいと思います。

◎ ⑯ クレスコワンダー(牡6) 57.0 浜中俊
○ ⑬ スプラッシュエンド(牡3) 56.0 岩田康誠
▲ ⑦ ザドライブ(牡3) 56.0 内田博幸
△ ④ ランスロットル(牡4) 57.0 福永祐一
△ ⑤ ユノゾフィー(牡3) 56.0 横山典弘
△ ③ ルナキッズ(牡3) 56.0 スミヨン
☆ ⑧ ライフストリーム(牡5) 54.0▲ 国分恭介
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2009 G1予想 ~マイルチャンピオンシップ~

2009-11-21 21:09:37 | JRA G1・重賞戦線
明日は7週連続G1の第2弾、そして8歳にして天皇賞を制してG1馬となったカンパニーの引退レース、マイルチャンピオンシップです。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
①①:エヴァズリクエスト(牝4) 55.0 ムンロ 30.0
①②:トレノジュビリー(牡6) 57.0 スボリッチ 61.7
②③:マルカシェンク(牡6) 57.0 柴山雄一 19.6
②④:カンパニー(牡8) 57.0 横山典弘 2.6
③⑤:スマイルイジャック(牡4) 57.0 三浦皇成 11.9
③⑥:ファイングレイン(牡6) 57.0 幸英明 44.7
④⑦:アブソリュート(牡5) 57.0 田中勝春 13.6
④⑧:フィフスペトル(牡3) 56.0 ルメール 30.8
⑤⑨:キャプテントゥーレ(牡4) 57.0 川田将雅 8.9
⑤⑩:スズカコーズウェイ(牡5) 57.0 後藤浩輝 24.1
⑥⑪:ザレマ(牝5) 55.0 内田博幸 13.9
⑥⑫:ヒカルオオゾラ(牡5) 57.0 スミヨン 14.3
⑦⑬:マイネルファルケ(牡4) 57.0 和田竜二 33.2
⑦⑭:ストロングガルーダ(牡3) 56.0 福永祐一 33.1
⑦⑮:サプレザ(牝4) 55.0 ペリエ 10.7
⑧⑯:サンカルロ(牡3) 56.0 吉田豊 33.8
⑧⑰:ライブコンサート(セン5) 57.0 岩田康誠 16.0
⑧⑱:サンダルフォン(牡6) 57.0 四位洋文 38.8


今年のマイルチャンピオンシップは、非常に不思議なメンバーになりました。
天皇賞を勝ったばかりのカンパニーを別にすると、他の馬はG3に出ていても何の不思議もない馬がほとんど(関係者の方ごめんなさい)。しかも、スプリンターズSや前哨戦スワンSの上位馬が揃って回避しているうえに、6頭が出てきている富士Sのレースレベルはかなり低い評価をされています。

そう考えると、このメンバーの中でカンパニーを疑うのはなんだか失礼な気がします。そりゃあそうですよね、前々走、前走でカンパニーが戦ってきた馬たちは、このレースの相手とはかなりの違いがありますから。

ということで、ケチをつけ出せばきりがない競馬予想ではありますが、誰がなんと言おうと本命はカンパニー以外に考えられません。(その割には、単勝2.6倍もつくんですねぇ・・・。)

逆に、本命を決めても相手を選ぶのがとても難しいレースだと思います。どの馬にも一長一短がありますから、できれば当日の気配や馬場状態(雨がいつ降るのか)などを見極めたうえで結論を出した方が良いと思います。

まあ、そうは言っても現時点で思い切って印をつけるとこんな感じになりますが、どうでしょうか。
◎ ④ カンパニー(牡8) 57.0 横山典弘
○ ⑤ スマイルイジャック(牡4) 57.0 三浦皇成
▲ ⑪ ザレマ(牝5) 55.0 内田博幸
△ ⑫ ヒカルオオゾラ(牡5) 57.0 スミヨン
△ ⑨ キャプテントゥーレ(牡4) 57.0 川田将雅
☆ ⑮ サプレザ(牝4) 55.0 ペリエ
☆ ⑱ サンダルフォン(牡6) 57.0 四位洋文

ちなみに対抗以下は、今年の競馬で狙ったことがある馬たちを中心に選んでみました。ですから、一応順序はつけてありますが、どの馬がどう先着しても何の不思議もないと思っています。(なんだか無責任な予想ですみません。)
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改善すべき ~速すぎる馬場~

2009-11-21 16:45:54 | 競馬・一口馬主全般
最近特に感じるのですが、どの競馬場の馬場も“速すぎる”のではないでしょうか。


今日も東スポ杯2歳Sを見ていて思いましたが、この時期の2歳馬が33秒台の上がりを連発するのは少し怖い気がします。(ちなみに東スポ杯はレースの上りが3F34.4秒、勝ったローズキングダムは3F34.0秒で2着のトーセンファントムの上がり3Fは33.4秒でした。)

もちろん、馬の能力が高いのは良いことですが、これだけ速い時計の出る馬場で競馬をしていると、やはり故障の危険性は高くなるのだと思います。(Gallop誌の特集記事で横山典弘騎手や武豊騎手も“危ない”と言っていましたね。)

最近では、天皇賞5着だったシンゲンがレース中に骨折してしまいましたし、はっきりとレース中かどうかは分かりませんが、野路菊Sを快勝したリルダヴァルも骨折で戦線を離脱しています。(こういう有力馬たちが、怪我で戦列を離れていくのはとても寂しいことですね。)


我々競馬ファンが高いレベルのレースを求めているのは事実ですが、優秀な馬や思い入れのある馬であればあるほど、安全にその競争生活を全うして欲しいと思っているのも間違いありません。(特に、一口馬主を趣味にしている人なら、とても人事とは思えないのではないでしょうか。)

もちろん、安全な競馬を目指して馬場改修などに力を尽くしている方々は大変な苦労をされているのだと思います。ですが、“速すぎる馬場(=硬い馬場)”については、岡部幸雄さんが騎手時代から随分とその危険性を訴え、課題になっていたことです。もう随分と長い年月がたっていますが、残念ながらその点に関してあまり改善されたような気がしません。

なかなか簡単にはできないのでしょうが、“美しくて安全な競馬場”を実現することは、これから日本が競馬先進国として尊敬されるようになるための必須条件だと思います。
JRAをはじめとする関係各位には、諦めずに馬場の改善を目指して欲しいと思います。
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馬券実戦編 11/21 東京スポーツ杯2歳S

2009-11-21 14:31:34 | 競馬・一口馬主全般
東京スポ杯のオッズが私の予想と違う動きをしています。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:27)】
◎ ⑯ トーセンファントム(2牡) 55.0 スミヨン 480(+2) 7.0
○ ③ ニシノメイゲツ(2牡) 55.0 北村宏司 446(±0) 6.4
▲ ⑰ サンディエゴシチー(2牡) 55.0 藤岡佑介 494(+6) 7.9
△ ⑭ ローズキングダム(2牡) 55.0 小牧太 450(-6) 3.6
△ ② アーバンウィナー(2牡) 55.0 田中勝春 462(+10) 10.6
△ ⑧ モズ(2牡) 55.0 岩田康誠 474(+8) 11.9
- ⑪ レッドバリオス(2牡) 55.0 内田博幸 500(+2) 5.7

1番人気はローズキングダム、2番人気がレッドバリオスということで、1勝馬2頭が上位を占めています。この2頭については結構な穴人気にはなると思っていましたし、素質が高いのも間違いないのですが、本格化前のこの時期にこのオッズでは馬券的なウマミはない気がします。
(予想で無印にしたレッドバリオスについては、内田騎手がトーセンファントムではなくこちらを選んだことも人気の理由なのでしょうね。)

1勝馬2頭を含めた上位馬は何が勝ってもおかしくない状況ですが、馬券が自分の予想と違う売れ方をしてくると(本当は配当的には有り難いのですが)少し気持ちが揺らぎます。これも最近、馬券の調子が今ひとつだからでしょうね。

とはいえ、こういう時に慌てて自分のやり方を変えるのは、結果はどうあれあまりいいことではありません。ギャンブルってそういうものですよね!


結論:今朝の予想通りに3連単で勝負です。トーセンファントムは2着までに入ると思いますので、16番の1着付けと16番2着付けの2種類の馬券を購入します。相手は対抗、単穴、そして△1番手のローズキングダムまで。レッドバリオスは3着候補に追加してフォローしておきます。

購入:3連単(配当均等型)/馬番16→3,14,17→2,3,8,11,14,17/計3,000円(15点)、3連単(配当均等型)/馬番3,14,17→16→2,3,8,11,14,17/計3,000円(15点)、合計6,000円(30点)
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東京スポーツ杯2歳S(Jpn3)予想

2009-11-21 09:01:25 | JRA G1・重賞戦線
今日の東京メインは東京スポーツ杯2歳S、例年、来春を狙う素質馬が集まる注目の一戦ですが、今年もなかなかの好メンバーが集まりました。
予想のテーマは“東京コース向きの末脚を狙う”です。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ】
◎ ⑯ トーセンファントム(2牡) 55.0 スミヨン
○ ③ ニシノメイゲツ(2牡) 55.0 北村宏司
▲ ⑰ サンディエゴシチー(2牡) 55.0 藤岡佑介
△ ⑭ ローズキングダム(2牡) 55.0 小牧太
△ ② アーバンウィナー(2牡) 55.0 田中勝春
△ ⑧ モズ(2牡) 55.0 岩田康誠


本命は、前走のいちょうSで見事な差切り勝ちを収めたトーセンファントムにします。
この馬は父ネオユニヴァース×母父トニービンで血統的にもなかなか魅力がありますし、道中の折合いにも問題がないので距離延長もOK、そして、いかにも東京コース向きの末脚は、この先大きなところを狙うことができるレベルにあると思います。

対抗のニシノメイゲツは、前走芙蓉Sの4コーナーで外に振られながらもそこから態勢を立て直して余裕の差切り勝ち、素質の高さを見せました。
父デュランダル×母父ダイイシスで適距離はマイルとも思えますが、前走の走りを見ると折合いに不安はなさそうですので、1800mは充分守備範囲だと思います。

サンディエゴシチーは無傷の3連勝で札幌2歳Sを制しており、ここでも実績上位の存在ですが、今回は久々ということで少しだけ評価を下げました。ただし、切れ味よりも息の長さで勝負するタイプですから、直線の長い東京コースでいきなり真価を発揮する可能性も充分です。

1勝馬からはローズキングダムを抜擢。前走は、あまりにも楽な展開の競馬でしたので本当の実力は未知数ですが、なんといっても“華麗なる薔薇一族”の素質馬ですからひょっとするととんでもなく強い可能性も秘めています。

同じ1勝馬ではレッドバリオスもデビュー戦で派手な追込み勝ちを決めていますが、完成度の点で不安があり今回は無印にします。このメンバーの中ではまだ少し厳しいですが、素質は高いと思いますので、この先経験を積んで競馬を覚えていけば面白い存在になると思います。

他の馬では、スローペースになったときに怖い2頭、アーバンウィナーとモズをあげておきます。特にモズについては、札幌2歳Sの2着馬というよりも、新馬戦でバシレウスと接戦を演じた馬として、個人的に何とか頑張って欲しいという思いもあります。
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