福寿草特別で5着となったエタンダールの関係者コメントです。
◇岩田騎手のコメント(抜粋)
「今日はゲートが全てでした。中で待たされているうちにガチャガチャし始め、落ち着かせようとしている間にゲートを切られて馬が立ち上がってしまい、後手後手に回る競馬になってしまいました。終いはしっかりと伸びているだけに勿体なかったです。ゲートや道中をスムーズに運ぶことさえできれば、自ずと結果も伴ってくるのではないでしょうか。」
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「こういう展開になっては仕方ありません。ゲートで待たされて、開いたら立ち上がって後ろから。そうかといって、折り合い面を考えるとあまり行かせるわけにもいかないし。もう少し道中が流れてくれればよかったのですが、このスローペースであの位置から差し切るのは無理ですから。直線では隣りの馬と何度か接触していたのですが、それでも競馬を止めるようなことはなかったし、こうした経験を積ませながら、器用さを身につけて前進を図りたいと思います。」
-----
素人の私から見ても今日の敗因はスタートとペースに尽きると思いましたが、プロ中のプロである岩田騎手や藤原調教師も同じ見解ということは、ホントにそうだったんでしょう。だとすると、結果は結果で口惜しいですが、今日のところはスッパリ諦めて次へ向けて気持ちを切り替えた方が良さそうです。
まあ、考えてみれば、こういう敗戦のあとでも関係者がへこたれていないのは嬉しいことですし、引き続きエタンダールの能力を信じてくれているのはとてもありがたいことです。
エタンダールはこれまで順調にクラシックへのステップを登っているとは言い難いですが、もともとの能力は足りているはずですので、出資者としても目標を見失うことなく、しっかり応援を続けていきたいと思います。
次は中1週のあとの中2週になりますが、28日の梅花賞(芝2400m!)が使えると面白いですねぇ。とは言ってもまずは馬の状態次第ですから、とにかく今日のレースのダメージが少ないことを祈りたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇岩田騎手のコメント(抜粋)
「今日はゲートが全てでした。中で待たされているうちにガチャガチャし始め、落ち着かせようとしている間にゲートを切られて馬が立ち上がってしまい、後手後手に回る競馬になってしまいました。終いはしっかりと伸びているだけに勿体なかったです。ゲートや道中をスムーズに運ぶことさえできれば、自ずと結果も伴ってくるのではないでしょうか。」
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「こういう展開になっては仕方ありません。ゲートで待たされて、開いたら立ち上がって後ろから。そうかといって、折り合い面を考えるとあまり行かせるわけにもいかないし。もう少し道中が流れてくれればよかったのですが、このスローペースであの位置から差し切るのは無理ですから。直線では隣りの馬と何度か接触していたのですが、それでも競馬を止めるようなことはなかったし、こうした経験を積ませながら、器用さを身につけて前進を図りたいと思います。」
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素人の私から見ても今日の敗因はスタートとペースに尽きると思いましたが、プロ中のプロである岩田騎手や藤原調教師も同じ見解ということは、ホントにそうだったんでしょう。だとすると、結果は結果で口惜しいですが、今日のところはスッパリ諦めて次へ向けて気持ちを切り替えた方が良さそうです。
まあ、考えてみれば、こういう敗戦のあとでも関係者がへこたれていないのは嬉しいことですし、引き続きエタンダールの能力を信じてくれているのはとてもありがたいことです。
エタンダールはこれまで順調にクラシックへのステップを登っているとは言い難いですが、もともとの能力は足りているはずですので、出資者としても目標を見失うことなく、しっかり応援を続けていきたいと思います。
次は中1週のあとの中2週になりますが、28日の梅花賞(芝2400m!)が使えると面白いですねぇ。とは言ってもまずは馬の状態次第ですから、とにかく今日のレースのダメージが少ないことを祈りたいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

福寿草特別で2着となったマカハの関係者コメントです。
◇浜中騎手のコメント(抜粋)
「ゲートを普通に出てくれましたので、欲を言えばショウナンがいた位置に付けたかったですが、あれ以上テンに急かせるわけにもいかずあのポジションとなりました。距離が延びたことで、終始自分のリズムを保ちながら追走できたためか、直線でもモタれる面を見せなかったことは収穫でした。ただ、逃げた勝ち馬にあの上がりですから、とにかく今日は展開が向きませんでした。」
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「これも競馬ですから・・・。とはいえこの結果を見る限り距離延長はプラス、鞍上からは、『もっと長くなっても対応できそう』との話も出ているほどで、内容はあったと思います。レース間隔は詰まっていましたが、調子落ちはなかったです。次走については一旦トレセンに置いて、中間の様子を見ながら決めていくことになりそうです。」
-----
勝てなかったとはいえ、今日もマカハは“それなり以上の力”を見せてくれたので、陣営としても口惜しさ半分手応え半分といったコメントになっています。その意味では私も同じような気持ちですが、あそこまでやれているのですから、正直やっぱり勝って欲しかったですねぇ。(当たり前ですが・・・)
このあとは引き続きトレセンで様子を見るようですが、ということは、レース後の状態さえ良ければそれほど間隔を開けずに2勝目を狙いにいくということでしょう。
ちなみに、近々の関西地区開催の1800m以上のレースとしては、1/28梅花賞(芝2400m)、2/5きさらぎ賞(G3・芝1800m)、2/11つばき賞(芝1800m)、小倉への遠征を視野に入れれば2/5あすなろ賞(芝2000m)などがありますが、果たしてどこを狙うのでしょうか。
何だかんだとヤキモキさせられる日々が続きますが、ある意味それが一口馬主の楽しみでもあります。最終的な判断は小崎調教師にお任せですが、私もマカハと一緒にクラシック挑戦の夢を見続けたいと思います(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇浜中騎手のコメント(抜粋)
「ゲートを普通に出てくれましたので、欲を言えばショウナンがいた位置に付けたかったですが、あれ以上テンに急かせるわけにもいかずあのポジションとなりました。距離が延びたことで、終始自分のリズムを保ちながら追走できたためか、直線でもモタれる面を見せなかったことは収穫でした。ただ、逃げた勝ち馬にあの上がりですから、とにかく今日は展開が向きませんでした。」
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「これも競馬ですから・・・。とはいえこの結果を見る限り距離延長はプラス、鞍上からは、『もっと長くなっても対応できそう』との話も出ているほどで、内容はあったと思います。レース間隔は詰まっていましたが、調子落ちはなかったです。次走については一旦トレセンに置いて、中間の様子を見ながら決めていくことになりそうです。」
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勝てなかったとはいえ、今日もマカハは“それなり以上の力”を見せてくれたので、陣営としても口惜しさ半分手応え半分といったコメントになっています。その意味では私も同じような気持ちですが、あそこまでやれているのですから、正直やっぱり勝って欲しかったですねぇ。(当たり前ですが・・・)
このあとは引き続きトレセンで様子を見るようですが、ということは、レース後の状態さえ良ければそれほど間隔を開けずに2勝目を狙いにいくということでしょう。
ちなみに、近々の関西地区開催の1800m以上のレースとしては、1/28梅花賞(芝2400m)、2/5きさらぎ賞(G3・芝1800m)、2/11つばき賞(芝1800m)、小倉への遠征を視野に入れれば2/5あすなろ賞(芝2000m)などがありますが、果たしてどこを狙うのでしょうか。
何だかんだとヤキモキさせられる日々が続きますが、ある意味それが一口馬主の楽しみでもあります。最終的な判断は小崎調教師にお任せですが、私もマカハと一緒にクラシック挑戦の夢を見続けたいと思います(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

京都9R福寿草特別に出走したエタンダールは5着となりました。
【レース内容】
伸び上がるようなスタートで後方の位置取りに。向こう正面でもそのままジッと我慢して折り合いに専念、前を行くマカハを見ながら3~4コーナーを回るとようやく仕掛けながら直線へ。
直線ではこの馬もなかなか鋭い末脚を繰り出してはいるものの、今日は4コーナー10番手の位置取りではいかにも厳しい流れであり、先に抜け出していた各馬を捉えきれずに5着での入線となっています。
-----
スタートのもたつきと展開、今日の敗因はこれにつきますね。
この馬も上がり3F33.7秒の脚を使っているのですが(メンバー最速)、レースの上がりが34.1秒では後方待機馬に出る幕はありませんでした。まあ、『もしもスタートが決まってもっと前の位置を取れていたら・・・』と思わないでもありませんが、これも競馬ですし、今日のところは仕方がないと諦めるしかありません。
そんなことを考えながらふと思ったのですが、この馬は2000mでも距離が足りないのかもしれません。
スタートの件は別にしても、どうしても前半でペースに乗れないところが見受けられますし、血統背景や兄貴(クリサンセマム)の適正を考えても、2400m以上の距離で真価を発揮するステイヤーという可能性はあると思います。
(だとすると、2000mでもそこそこ形にしてしまうのは、まさにこの馬の能力の高さでしょう!)
もちろん、これは素人考えなので外れているかもしれませんが、個人的には、『皐月賞はパスして長いところを使いつつ、春はダービー一本で勝負する』というのも良い作戦のように思えてきました。
いずれにしても、レース後の様子で次走がどうなるかは変わりますから、まずは陣営のコメントを待ちたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(3歳500万下・芝2000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム(上がり3F)】
1 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 2.02.2(34.1)
2 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 2.02.4(33.8)
3 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 2.02.4(34.0)
4 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 2.02.4(33.7)
5 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 2.02.6(33.7)
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【レース内容】
伸び上がるようなスタートで後方の位置取りに。向こう正面でもそのままジッと我慢して折り合いに専念、前を行くマカハを見ながら3~4コーナーを回るとようやく仕掛けながら直線へ。
直線ではこの馬もなかなか鋭い末脚を繰り出してはいるものの、今日は4コーナー10番手の位置取りではいかにも厳しい流れであり、先に抜け出していた各馬を捉えきれずに5着での入線となっています。
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スタートのもたつきと展開、今日の敗因はこれにつきますね。
この馬も上がり3F33.7秒の脚を使っているのですが(メンバー最速)、レースの上がりが34.1秒では後方待機馬に出る幕はありませんでした。まあ、『もしもスタートが決まってもっと前の位置を取れていたら・・・』と思わないでもありませんが、これも競馬ですし、今日のところは仕方がないと諦めるしかありません。
そんなことを考えながらふと思ったのですが、この馬は2000mでも距離が足りないのかもしれません。
スタートの件は別にしても、どうしても前半でペースに乗れないところが見受けられますし、血統背景や兄貴(クリサンセマム)の適正を考えても、2400m以上の距離で真価を発揮するステイヤーという可能性はあると思います。
(だとすると、2000mでもそこそこ形にしてしまうのは、まさにこの馬の能力の高さでしょう!)
もちろん、これは素人考えなので外れているかもしれませんが、個人的には、『皐月賞はパスして長いところを使いつつ、春はダービー一本で勝負する』というのも良い作戦のように思えてきました。
いずれにしても、レース後の様子で次走がどうなるかは変わりますから、まずは陣営のコメントを待ちたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(3歳500万下・芝2000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム(上がり3F)】
1 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 2.02.2(34.1)
2 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 2.02.4(33.8)
3 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 2.02.4(34.0)
4 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 2.02.4(33.7)
5 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 2.02.6(33.7)

京都9R福寿草特別に出走したマカハは2着となりました。
【レース内容】
まずまずのスタートから中団のインコースを確保。向こう正面でも折り合い良く追走し、スムーズに3コーナーへ。
勝負どころの4コーナー手前から仕掛けにかかり、直線インから抜け出しを図りましたが前も止まらない厳しい流れ。やや外に持ち出してのラストスパートで、先に抜け出したショウナンタケルを力でねじ伏せましたが、逃げるサイレントサタデーを捉えるには及ばず惜しくも2着での入線となっています。
-----
いやぁ、最後は力が入りました。(2着とはいえグイッとハナ差出るのは大したもの)
それにしても、このところ3走して結果が3着、2着、2着。多少の贔屓目はあるかもしれませんが、決して弱くないメンバーを相手にそれなりの結果を出すあたり、この馬の潜在能力の高さの証明だと思います。
もちろん勝ってくれるに越したことはないのですが、今日もスローペースの上がり勝負で良く2着まで差し込んできくれました。いやホント、この馬は強くなると思います(^^)
レース全体の印象として、ややペースが落ち着きすぎた感はありますが、今のマカハにとってはむしろこういうレースの方がやり易いかもしれません。(少なくともマイル戦よりは全然イイ)
あと必要なのは“勝利”だけだと思いますが、この感じならいずれは間違いなくしっかり勝ち上がってくれるでしょう。
今日勝てなかったのは残念ですが、マカハ自身、まだまだ成長途上の段階ですから、ジッと牙を研ぎつつ飛躍のチャンスを窺っていきたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(3歳500万下・芝2000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム(上がり3F)】
1 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 2.02.2(34.1)
2 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 2.02.4(33.8)
3 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 2.02.4(34.0)
4 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 2.02.4(33.7)
5 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 2.02.6(33.7)
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まずまずのスタートから中団のインコースを確保。向こう正面でも折り合い良く追走し、スムーズに3コーナーへ。
勝負どころの4コーナー手前から仕掛けにかかり、直線インから抜け出しを図りましたが前も止まらない厳しい流れ。やや外に持ち出してのラストスパートで、先に抜け出したショウナンタケルを力でねじ伏せましたが、逃げるサイレントサタデーを捉えるには及ばず惜しくも2着での入線となっています。
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いやぁ、最後は力が入りました。(2着とはいえグイッとハナ差出るのは大したもの)
それにしても、このところ3走して結果が3着、2着、2着。多少の贔屓目はあるかもしれませんが、決して弱くないメンバーを相手にそれなりの結果を出すあたり、この馬の潜在能力の高さの証明だと思います。
もちろん勝ってくれるに越したことはないのですが、今日もスローペースの上がり勝負で良く2着まで差し込んできくれました。いやホント、この馬は強くなると思います(^^)
レース全体の印象として、ややペースが落ち着きすぎた感はありますが、今のマカハにとってはむしろこういうレースの方がやり易いかもしれません。(少なくともマイル戦よりは全然イイ)
あと必要なのは“勝利”だけだと思いますが、この感じならいずれは間違いなくしっかり勝ち上がってくれるでしょう。
今日勝てなかったのは残念ですが、マカハ自身、まだまだ成長途上の段階ですから、ジッと牙を研ぎつつ飛躍のチャンスを窺っていきたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(3歳500万下・芝2000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム(上がり3F)】
1 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 2.02.2(34.1)
2 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 2.02.4(33.8)
3 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 2.02.4(34.0)
4 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 2.02.4(33.7)
5 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 2.02.6(33.7)

詳しくはエタンダールの記事、『まさに横一線! 福寿草特別間もなく発走』を参照くださいm(_ _)m
ということで、何となくいつもと違うソワソワ感に包まれてきました。
マカハもエタンダールも頑張ってくれ!としか言いようがありませんが、たとえこのレースで勝ち上がれなかったとしても、全ての希望が無くなる訳ではないことだけは忘れないようにしたいものです。
マカハもエタンダールも、そしてその他の出走馬たちも、競争生活はまだ始まったばかりです。
競走馬にとっては3歳春も大事ですが、更にその先にある長くて厳しい戦いのためにも、今日のレースを無事に終えることはもちろん、何かを掴んでひと回り大きくなって帰って来てくれればと思います。
最後に余計なことをひとつだけ。
今日のメンバーは全て牡馬です。前走で隣を走る牝馬のゴールデンムーンに気を取られてしまったマカハですが、今日はレースに集中してくれるはずです。
そうです、“牝馬がいない”ということだけでもマカハにとっては大きな上積みだと思います(;^_^A
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ということで、何となくいつもと違うソワソワ感に包まれてきました。
マカハもエタンダールも頑張ってくれ!としか言いようがありませんが、たとえこのレースで勝ち上がれなかったとしても、全ての希望が無くなる訳ではないことだけは忘れないようにしたいものです。
マカハもエタンダールも、そしてその他の出走馬たちも、競争生活はまだ始まったばかりです。
競走馬にとっては3歳春も大事ですが、更にその先にある長くて厳しい戦いのためにも、今日のレースを無事に終えることはもちろん、何かを掴んでひと回り大きくなって帰って来てくれればと思います。
最後に余計なことをひとつだけ。
今日のメンバーは全て牡馬です。前走で隣を走る牝馬のゴールデンムーンに気を取られてしまったマカハですが、今日はレースに集中してくれるはずです。
そうです、“牝馬がいない”ということだけでもマカハにとっては大きな上積みだと思います(;^_^A

マカハ、エタンダールが出走する福寿草特別の発走時刻が近付いてきました。
昨日の記事で、『私にとって予想しづらいレース』と書いたとおり、このレースの予想はやめておきますがm(_ _)m、現時点での各馬の人気順を確認しておきたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(500万下・芝2000m)・14:35発走
【人気 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:30時点)】
1 11 レッドアーヴィング(牡2) 56.0 四位洋文 492(±0) 3.5
2 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 3.8
3 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 6.7
4 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 450(-2) 7.0
5 10 ナリタポセイドン(牡2) 56.0 幸英明 480(±0) 11.4
6 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 520(-2) 12.1
7 6 ミルドリーム(牡2) 56.0 後藤浩輝 428(±0) 13.2
8 2 エーシングングン(牡2) 56.0 川須栄彦 470(+2) 13.8
9 3 ヴァンガード(牡2) 56.0 川田将雅 504(+2) 24.0
10 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 476(-8) 47.0
11 12 タガノグーフォ(牡2) 56.0 池添謙一 482(-2) 53.7
12 7 カネトシアブニール(牡2) 56.0 熊沢重文 502(+2) 56.2
出走12頭のうち単勝10倍以下が現在4頭、1番人気のレッドアーヴィングのオッズが3.5倍で最低人気のカネトシアブニールが56倍ですから、(オッズ上は)本当にどの馬が馬券に絡んでもおかしくない大混戦になっています。
本音を言えば、エタンダールやマカハはもっと評価されてしかるべき馬だと思っていますが、両馬とも今までスカッとしたレースを見せてこなかったので仕方がありませんね。
馬体重はエタンダールが438kg(±0)マカハは450kg(-2)と、それぞれ中1週にもかかわらずあまり体を減らさずに出てきてくれました。レース間隔をつめても簡単に体が減らないのは嬉しいことですし、今後のローテーションを考えても、こういうところは同世代馬に対して大きな武器になると思います。
(こうなったら、どんどんレースを使って鍛えていく作戦もアリかもしれません)
それにしても、いくら素質が高いとはいえ、札幌の新馬勝ち以来の休み明けの馬が1番人気ということは、世間一般ではこのレースがそれほどレベルが高くないメンバーの一戦と思われているのかもしれません。
まあ、そういう評価というのはレース前とレース後でガラッと変わったりしますから、とにかくどの馬も力を出し切れるフェアなレースになって欲しいと思います。
そしてレース後に、エタンダールやマカハの評価がグンと上がるような結果になっていれば万々歳です!
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昨日の記事で、『私にとって予想しづらいレース』と書いたとおり、このレースの予想はやめておきますがm(_ _)m、現時点での各馬の人気順を確認しておきたいと思います。
■1/9京都9R 福寿草特別(500万下・芝2000m)・14:35発走
【人気 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:30時点)】
1 11 レッドアーヴィング(牡2) 56.0 四位洋文 492(±0) 3.5
2 8 ヒストリカル(牡2) 56.0 安藤勝己 440(-2) 3.8
3 1 エタンダール(牡2) 56.0 岩田康誠 438(±0) 6.7
4 4 マカハ(牡2) 56.0 浜中俊 450(-2) 7.0
5 10 ナリタポセイドン(牡2) 56.0 幸英明 480(±0) 11.4
6 5 ショウナンタケル(牡2) 56.0 和田竜二 520(-2) 12.1
7 6 ミルドリーム(牡2) 56.0 後藤浩輝 428(±0) 13.2
8 2 エーシングングン(牡2) 56.0 川須栄彦 470(+2) 13.8
9 3 ヴァンガード(牡2) 56.0 川田将雅 504(+2) 24.0
10 9 サイレントサタデー(牡2) 56.0 小牧太 476(-8) 47.0
11 12 タガノグーフォ(牡2) 56.0 池添謙一 482(-2) 53.7
12 7 カネトシアブニール(牡2) 56.0 熊沢重文 502(+2) 56.2
出走12頭のうち単勝10倍以下が現在4頭、1番人気のレッドアーヴィングのオッズが3.5倍で最低人気のカネトシアブニールが56倍ですから、(オッズ上は)本当にどの馬が馬券に絡んでもおかしくない大混戦になっています。
本音を言えば、エタンダールやマカハはもっと評価されてしかるべき馬だと思っていますが、両馬とも今までスカッとしたレースを見せてこなかったので仕方がありませんね。
馬体重はエタンダールが438kg(±0)マカハは450kg(-2)と、それぞれ中1週にもかかわらずあまり体を減らさずに出てきてくれました。レース間隔をつめても簡単に体が減らないのは嬉しいことですし、今後のローテーションを考えても、こういうところは同世代馬に対して大きな武器になると思います。
(こうなったら、どんどんレースを使って鍛えていく作戦もアリかもしれません)
それにしても、いくら素質が高いとはいえ、札幌の新馬勝ち以来の休み明けの馬が1番人気ということは、世間一般ではこのレースがそれほどレベルが高くないメンバーの一戦と思われているのかもしれません。
まあ、そういう評価というのはレース前とレース後でガラッと変わったりしますから、とにかくどの馬も力を出し切れるフェアなレースになって欲しいと思います。
そしてレース後に、エタンダールやマカハの評価がグンと上がるような結果になっていれば万々歳です!

もう先週になりますが、以前、超ビッグなカタ焼きそばを食べた好々亭を再訪、サンマーメン(850円)を試してみました。(カタ焼きそばについてはコチラ ⇒ 『好々亭の超ビッグ&懐かしいカタ焼きそば』)
サンマーメンは横浜の中華料理店が発祥と言われています。(時期は終戦直後らしい・・・)
もともとは醤油ベースの中華麺に、同じく醤油味の肉野菜餡をかけたラーメンで、比較的ボリュームがあって冷めにくく、特に寒い季節に好んで食べられていたのだそうです。
最近はサンマーメンも割とポピュラーになり、味付けや具材のバリエーションもいろいろあるようですが、要するに、とろみが付いた餡(もやしが入っていること!)がかかっているラーメンのことだと思えば間違いないでしょう。

で、こちら好々亭のサンマーメンは醤油味のラーメンに塩味ベースの餡がかかっています。そして、具材の特徴は、肉の代わりにイカを使っていることでしょうか。
この餡、良く見ると実はカタ焼きそばにかかっているものと共通なのですが、そりゃそうですよね。このお店は調理担当一人の小さなお店ですから、こういうのはなるべく共通化したほうが効率も良いと思います。
麺はツヤのある中細麺で、縮れの少ないタイプでした。
見た目では分かりませんが、ツルッとしていて柔らかい割りに意外にコシが失われていない美味しい麺でした。

さて、全体的なお味についてですが、これがまたイイ感じに美味しかったです。
醤油ベースのスープと餡の塩味、さらに野菜の甘味が一体になることで、ひとつひとつはシンプルなはずなのに、独特のコクと香りが口の中一杯に拡がります。また、麺とスープの相性が良く、ちょうどいい具合に餡を絡めてくれるので、アツアツでそれなりのボリュームがあるにもかかわらず、アッという間に食べ終わってしまった気がします。
私は普段、あまりこういう中華麺を食べないのですが、こんなに美味しいならまた食べてみようかと思うぐらい、或る意味新鮮な驚きがありました。
うーむ、こういう書き方をすると、「何だかちょっと褒めすぎじゃない?」と思われそうですが、お酢が大好きな私が最後までほとんどお酢を使わずにスープを完飲しましたから、とても美味しく感じていたのは間違いないと思います。
(個人的には、味で選ぶならカタ焼きそばよりコチラがオススメ!)
このお店は、いわゆる地元の方々が支えている人気店で、正直それほどメニューが豊富なわけではありません。
で、私がサンマーメンを食べながら他のお客さんの様子を伺っていると、注文されている料理は、カタ焼きそばとサンマーメンとワンタンメンとチャーハン、この四つに集約されていたと思います。
その中で、すでに私はカタ焼きそばとサンマーメンを食べたのですが、そのうちにワンタンメンとチャーハンも是非試してみたいと思っています。
好々亭(ハオハオてい)
横浜市緑区中山町219
045-931-1078
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サンマーメンは横浜の中華料理店が発祥と言われています。(時期は終戦直後らしい・・・)
もともとは醤油ベースの中華麺に、同じく醤油味の肉野菜餡をかけたラーメンで、比較的ボリュームがあって冷めにくく、特に寒い季節に好んで食べられていたのだそうです。
最近はサンマーメンも割とポピュラーになり、味付けや具材のバリエーションもいろいろあるようですが、要するに、とろみが付いた餡(もやしが入っていること!)がかかっているラーメンのことだと思えば間違いないでしょう。

で、こちら好々亭のサンマーメンは醤油味のラーメンに塩味ベースの餡がかかっています。そして、具材の特徴は、肉の代わりにイカを使っていることでしょうか。
この餡、良く見ると実はカタ焼きそばにかかっているものと共通なのですが、そりゃそうですよね。このお店は調理担当一人の小さなお店ですから、こういうのはなるべく共通化したほうが効率も良いと思います。
麺はツヤのある中細麺で、縮れの少ないタイプでした。
見た目では分かりませんが、ツルッとしていて柔らかい割りに意外にコシが失われていない美味しい麺でした。

さて、全体的なお味についてですが、これがまたイイ感じに美味しかったです。
醤油ベースのスープと餡の塩味、さらに野菜の甘味が一体になることで、ひとつひとつはシンプルなはずなのに、独特のコクと香りが口の中一杯に拡がります。また、麺とスープの相性が良く、ちょうどいい具合に餡を絡めてくれるので、アツアツでそれなりのボリュームがあるにもかかわらず、アッという間に食べ終わってしまった気がします。
私は普段、あまりこういう中華麺を食べないのですが、こんなに美味しいならまた食べてみようかと思うぐらい、或る意味新鮮な驚きがありました。
うーむ、こういう書き方をすると、「何だかちょっと褒めすぎじゃない?」と思われそうですが、お酢が大好きな私が最後までほとんどお酢を使わずにスープを完飲しましたから、とても美味しく感じていたのは間違いないと思います。
(個人的には、味で選ぶならカタ焼きそばよりコチラがオススメ!)
このお店は、いわゆる地元の方々が支えている人気店で、正直それほどメニューが豊富なわけではありません。
で、私がサンマーメンを食べながら他のお客さんの様子を伺っていると、注文されている料理は、カタ焼きそばとサンマーメンとワンタンメンとチャーハン、この四つに集約されていたと思います。
その中で、すでに私はカタ焼きそばとサンマーメンを食べたのですが、そのうちにワンタンメンとチャーハンも是非試してみたいと思っています。
好々亭(ハオハオてい)
横浜市緑区中山町219
045-931-1078
