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こんな穴場があったとは!! 上海ダイニング『翠珍』 ~その2~

2012-01-21 20:29:54 | うまいもの
今日は何となく“うまいもの編”で攻めてみたいと思います(^^)
ということで、午前中の“上海ダイニング『翠珍』 ~その1~”の続きをやりますが、本来しっかり紹介しなければいけない大切なものを忘れていました。それは、餃子です。(写真は2人前)


この餃子、とてもこんがりと焼けていて、ある種の美しさすら感じさせてくれますね\(^O^)/
最近は美味しい餃子といってもいろいろなタイプがありますが、この餃子は皮にしっかり厚みがあるので、表面はこんがりしていても、内側にはモチッとした感じが残っています。中の餡は野菜と肉のバランスが良く比較的さっぱりしていますから、サイズが大きい割りにはドンドン食べられてしまいます。
要するに、とても美味しい餃子でした。

そしてこちらはカタ焼きそばです。


パリッとした麺はこんな感じです。


カタ焼きそばと言えば、昨年11月にJR中山駅近くにある好々亭(ハオハオてい)のものを紹介しましたが、こちらのカタ焼きそばはそれと比べると随分と趣が違っています。
具体的には、こちらの焼きそばは麺が太くてしっかりしていますし、上にかかっている餡は水分少なめで大きめに切った野菜が強調されています。食べ進んでいく時も、餡に水分が少ないので麺はあまりシンナリとならず、パリパリの食感が最後まで楽しめるようになっています。

タイプがあまりにも違うので単純比較は難しいですが、私の場合は、昼間にガッツリいきたい時は好々亭を、夜に落ち着いて食べたい時には翠珍のものを選ぶような気がします。

カタ焼きそばの次は坦々麺です。


麺の上には挽肉、もやし、ニラを炒めたものと白髪ネギがたっぷりのっています。


麺は縮れが少ないツルッとしたタイプです。


この坦々麺は普通に美味しい感じでした。
前回の記事で、麻婆豆腐に関する私のこだわりを書きましたが、実は坦々麺にもちょっとだけこだわりがありまして、物凄く濃厚さを強調したタイプか、唐辛子ベースの凄く辛いものが好きなんです。
コチラのものは練り胡麻と挽肉が組み合わされた一般的なタイプですが、逆にスープの味が標準的過ぎて、インパクトがもうひとつ足りないような印象でしたm(_ _)m

そして最後は高菜チャーハンです。


ご飯のひと粒まで味が馴染んでいるのが良く分かるドアップです!!


結論から言いますが、これは文句無く美味しかったです。
何と言いますか、高菜チャーハンでありながらそれほど高菜高菜していなくて、チャーハンというよりも“焼き飯”という表現がしっくりくるような、比較的濃いめの味がついた美味しいご飯でした。
おそらくこれは好みの問題なのでしょうが、ご飯に少しモチッとした感じが残っている(所謂、パラパラではありません)のも個人的には嫌いじゃないです(^^)v

えー、ここまで2回に分けて料理を紹介しましたが、このお店の最大の特長はコストパフォーマンスだと思います。
料理の写真を見てどう感じられたかは分かりませんが、コレだけいろいろ食べて飲んで、支払いは驚くほど安かったような記憶があります。(ハッきり憶えていないのが最悪ですが・・・)
大森駅にはいろいろな中華屋さんがあるのですが、このお店は間違いなく私の“大森で使える中華屋さんリスト”上位に記されることになりそうです。


Shanghai Dining 翠珍 (すいちん)
大田区山王2-1-8 山王アーバンライフB1C号
03-5742-8810

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こんな穴場があったとは!! 上海ダイニング『翠珍』 ~その1~

2012-01-21 10:42:44 | うまいもの
私、故あってJR大森駅付近のお店はそれなりに知っているつもりだったのですが、つい先日、『いやいや、大森にもまだ知らない美味しいお店がたくさんあるんだろうなぁ』と思わせてくれた中華料理屋さんを紹介します。

お店の名前は、「上海ダイニング 翠珍(すいちん)」。
何故今まで知らなかったかというと、一番大きな理由は、『私が通常出没する地域とは線路をはさんで反対側だから』ということでしょうか。それ以外の理由はというと、アレ?あまり思い当たらないですね(^^ゞ
つまり、何が言いたいかというと、『思い切って線路を一本越えるだけで、新しい街を探検するのと同じような発見が出来るかもしれない』ということです。
人間、安心に身をゆだねて冒険をおろそかにしてはいけませんなぁ。

と、そんな前振りはさておいて、早速料理の話ですが、写真の枚数が多いので2回に分けて紹介したいと思います。
(料理の名前は例によって全て推定です。飲んだときの記憶というのは長続きしないものですねm(_ _)m)
まずは前菜っぽいところから、ザーサイです。


どうです?ザーサイというとどの中華屋さんでも出てくると思いますが、細くきざんで白髪ネギとラー油で化粧をするだけで、こんなに魅力的な一品料理になるんですね。
塩加減もちょうど良くラー油との相性も当然バッチリ、ビールのお供に最高のザーサイでした。

こちらはキュウリのにんにく和え。


キュウリとにんにく、コレがまたいいんですワ\(^O^)/
シャクシャクしたキュウリの食感、口に入れた瞬間に拡がるにんにくの風味。そんなに手の込んだ料理ではないですが、こういう料理をさりげなく出してくれるお店って、絶対ハズレないと思います。

続いてはピータン豆腐です。


薄くスライスした豆腐の上に、細かく刻んで甘いタレで和えてあるピータンと白髪ネギ、そして桜えびがのっています。
これに関しては、実はピータン好きの私にはちょっと物足りなかったです。もっとピータン独特の濃厚さがガツンときて欲しかったのですが、豆腐とタレの味が勝ってしまっていて・・・
あ、でも、ピータンが苦手とか、豆腐が大好きという方にはこれでよいのかもしれませんね(;^_^

これは腸詰めです。


中華屋さんで腸詰めって、あまり頼まない気がするのですが、一般的にはどうなんでしょう?
まあ、中華屋さんで頼もうが居酒屋で頼もうが腸詰めは腸詰めです。こんな風に上品に出されると何となく特別な料理に思えてきますが、味はいたって普通に美味しい感じでした。

そして、またもや頼んでしまったとうみょう炒めです。


行きつけの某居酒屋さんで出てくるとうみょう炒めと比べると、こちらの方がやや薄味で、とうみょう独特のちょっと青臭い味わいが楽しめます。どちらが良いかは好みの問題でしょうが、わたしはどちらも大変美味しいと思います(^^)

こちらはセロリの蜂蜜ドレッシング和えです。


このセロリはちょっとビックリしました。
蜂蜜と聞くと結構甘いドレッシングを想像してしまいますが、甘味自体はほんのりと感じられるレベルで、とてもサッパリしている上品な和え物でした。細切りにしたセロリの食感とゴマの風味もいきていて本当に美味しかったです。
こう言っては何ですが、先ほどのキュウリといいこのセロリといい、街の中華屋さんとは思えない完成度だと思います。

ここからはグッと中華屋さんぽい料理になります。
まずは定番のホイコーロー。


キャベツと豚肉のハーモニーはある意味鉄板の組み合わせでしょう(^^)
写真で分かって頂けるかどうかは別として、ここのホイコーローは味が濃すぎなくていいですね。
もちろん、ちゃんと濃厚さが感じられる範囲ではあるのですが、キャベツの甘味が感じられる程度の味の濃さで、そもそもしつこさが無いのでドンドン食べられちゃいます。
しかも、この日は日替わりサービスメニューでこれが一皿200円!。絶対頼んじゃいます\(^O^)/

さて次は、中華料理界の定番中の定番、麻婆豆腐です。


一応アップもどうぞ。


最初に書いておきますが、この麻婆豆腐、普通に美味しいんだと思います。
しかーーーし! 私の求める麻婆豆腐はこういうのじゃないんですよねm(_ _)m
このお店は“上海ダイニング”なので仕方が無いのですが、私は(麻婆豆腐だけは絶対に!)四川の強烈なヤツが好きなんです。なので、普通の中華屋さんではあまり麻婆豆腐を注文しません(;^_^
という特別な事情があるので細かい評価は出来ませんが、簡単に言うと、山椒は効いているものの全体的な辛さは抑えてあって、誰でも楽しく食べられるようにした麻婆豆腐、という感じでしょうか。

えー、昨夜飲みすぎた所為か、ちょっと疲れてきたので一回目(その1)はここまでにしたいと思いますm(_ _)m
二回目(その2)は今日明日中の予定で、その時は麺類などを紹介します。
ということで、よろしければまた覗きに来てください(^_^)/~


Shanghai Dining 翠珍 (すいちん)
大田区山王2-1-8 山王アーバンライフB1C号
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