栗東トレセン在厩のマカハは、一旦グリーンウッドでリフレッシュを図る予定とのことです。
◇小崎調教師のコメント(抜粋)
「前走は展開が全てでした。逃げ馬に上手くスローに落とされて、上がり3Fを34秒1で走られては仕方ありません。この馬も上がりは33秒8ですから、自身の力は発揮できていると思います。あと少し運がなかったということでしょう。これで休み明けから中2週・中1週と3戦を消化し、そろそろ目に見えない疲れが心配になってくる頃。この辺で一息入れることが馬のためにもなると思いますので、週末にもグリーンウッドへ放牧に出すことにしました。放牧先でも完全に緩めるのではなく、ざっと一ヶ月ほど楽をさせて、次走は3/10阪神9R ゆきやなぎ賞(芝2400m)を考えてみます。」
-----
エタンダールは梅花賞への続戦を狙うことになりましたが、マカハの方は一旦落ち着いて3月からの再始動という方針になりました。方針は違っても、両馬の選択がやがてクラシックへ繋がってくれればと思います。
それはさておき、次走がゆきやなぎ賞ということになれば、マカハもエタンダールと同様2400mまで距離を延長することになります。確かに前走の走りを見る限り(2000mから)更に距離が延びてもやれそうな感じはしましたが、マカハに関しては、何となくマイルから中距離が守備範囲と思っていたのでちょっと意外な感じです(;^_^
ただ、それだけに、もしも2400mで結果を残すことが出来ればこの馬に新たな可能性が拓けるわけで、その意味でも次走は非常に大切なレースになりそうです。

【1/9福寿草特別でのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇小崎調教師のコメント(抜粋)
「前走は展開が全てでした。逃げ馬に上手くスローに落とされて、上がり3Fを34秒1で走られては仕方ありません。この馬も上がりは33秒8ですから、自身の力は発揮できていると思います。あと少し運がなかったということでしょう。これで休み明けから中2週・中1週と3戦を消化し、そろそろ目に見えない疲れが心配になってくる頃。この辺で一息入れることが馬のためにもなると思いますので、週末にもグリーンウッドへ放牧に出すことにしました。放牧先でも完全に緩めるのではなく、ざっと一ヶ月ほど楽をさせて、次走は3/10阪神9R ゆきやなぎ賞(芝2400m)を考えてみます。」
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エタンダールは梅花賞への続戦を狙うことになりましたが、マカハの方は一旦落ち着いて3月からの再始動という方針になりました。方針は違っても、両馬の選択がやがてクラシックへ繋がってくれればと思います。
それはさておき、次走がゆきやなぎ賞ということになれば、マカハもエタンダールと同様2400mまで距離を延長することになります。確かに前走の走りを見る限り(2000mから)更に距離が延びてもやれそうな感じはしましたが、マカハに関しては、何となくマイルから中距離が守備範囲と思っていたのでちょっと意外な感じです(;^_^
ただ、それだけに、もしも2400mで結果を残すことが出来ればこの馬に新たな可能性が拓けるわけで、その意味でも次走は非常に大切なレースになりそうです。

【1/9福寿草特別でのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のエタンダールは前走後もこれといったダメージがなく、このまま続戦の予定とのことです。
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「オトコ馬としては小柄なほうですが、使った後もガタっとくることがないように、あまり使い減りするタイプではないようです。今のところ目立ったダメージも疲労も感じられませんので、このまま続戦の方向で調整を進めていこうと思います。現時点では1/28京都9R 梅花賞(芝2400m)を意識。引き続き岩田騎手に声を掛けてあります。」
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エタンダールはなかなかタフですねぇ。 前走レース後の記事で、『梅花賞を使えたら面白い』と書きましたが、このまま行けば本当にそういうことになりそうです。
そして、この2400m戦でいい内容の勝ち方が出来れば、サラブレッド最高の栄誉であるダービー挑戦を現実のものにする第一歩を踏み出すことになるわけです!
ただ、いくらタフだとはいえ、エタンダールはまだ完成前の3歳馬ですから、出来ることならなるべく早くひとつ勝って、少なくともトライアルへの出走だけは問題ない状況にしておきたいです。
(さすがに梅花賞のあとはひと息入れそうですし・・・)
いずれにしても、こういうローテーションというのは、「この馬をどうしてもクラシックに乗せたい」という陣営の意気込みの現れですから、今度こそその期待に応える走りを見せて欲しいと思います。

【1/9福寿草特別でのエタンダールと岩田康誠騎手 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「オトコ馬としては小柄なほうですが、使った後もガタっとくることがないように、あまり使い減りするタイプではないようです。今のところ目立ったダメージも疲労も感じられませんので、このまま続戦の方向で調整を進めていこうと思います。現時点では1/28京都9R 梅花賞(芝2400m)を意識。引き続き岩田騎手に声を掛けてあります。」
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エタンダールはなかなかタフですねぇ。 前走レース後の記事で、『梅花賞を使えたら面白い』と書きましたが、このまま行けば本当にそういうことになりそうです。
そして、この2400m戦でいい内容の勝ち方が出来れば、サラブレッド最高の栄誉であるダービー挑戦を現実のものにする第一歩を踏み出すことになるわけです!
ただ、いくらタフだとはいえ、エタンダールはまだ完成前の3歳馬ですから、出来ることならなるべく早くひとつ勝って、少なくともトライアルへの出走だけは問題ない状況にしておきたいです。
(さすがに梅花賞のあとはひと息入れそうですし・・・)
いずれにしても、こういうローテーションというのは、「この馬をどうしてもクラシックに乗せたい」という陣営の意気込みの現れですから、今度こそその期待に応える走りを見せて欲しいと思います。

【1/9福寿草特別でのエタンダールと岩田康誠騎手 : 公式HPより】
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美浦トレセン在厩のブリッツェンは、この中間はおもに普通キャンターで調整中です。
◇三浦マネージャーのコメント(抜粋)
「12日朝は南のダートコースをサーッと2周。前走後も特に反動はなさそうです。次走については2/5東京11R 東京新聞杯(G3・芝1600m)を予定していますので、そこから逆算して、少しずつペースを上げていきましょう。今度は柴田善臣騎手に手が戻ることになると思います。」
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ブリッツェンは前走後も順調で、京都金杯→東京新聞杯と、冬のマイル重賞王道路線で勝負することになりました。
ここでいい競馬が出来れば、春先のマイル重賞(ダービー卿CT連覇とか、マイラーズカップでG2挑戦とか!)へ繋がりますし、さらには安田記念で再びG1にチャレンジするモチベーションもアップすると思います。
前走はハイペースに巻き込まれて9着という結果でしたが、内容自体はそれほど悪くありませんでした。
引き続き調子自体は安定しているようですので、ヨシトミ先生に手が戻り、さらに得意の東京コースで実力発揮となれば、(勝ち負けは別としても)それほど差のない競馬になるのではないでしょうか(^^)
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◇三浦マネージャーのコメント(抜粋)
「12日朝は南のダートコースをサーッと2周。前走後も特に反動はなさそうです。次走については2/5東京11R 東京新聞杯(G3・芝1600m)を予定していますので、そこから逆算して、少しずつペースを上げていきましょう。今度は柴田善臣騎手に手が戻ることになると思います。」
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ブリッツェンは前走後も順調で、京都金杯→東京新聞杯と、冬のマイル重賞王道路線で勝負することになりました。
ここでいい競馬が出来れば、春先のマイル重賞(ダービー卿CT連覇とか、マイラーズカップでG2挑戦とか!)へ繋がりますし、さらには安田記念で再びG1にチャレンジするモチベーションもアップすると思います。
前走はハイペースに巻き込まれて9着という結果でしたが、内容自体はそれほど悪くありませんでした。
引き続き調子自体は安定しているようですので、ヨシトミ先生に手が戻り、さらに得意の東京コースで実力発揮となれば、(勝ち負けは別としても)それほど差のない競馬になるのではないでしょうか(^^)
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栗東トレセン在厩のステラリードは、12日から坂路入りを再会しています。11日測定の馬体重458kgです。
◇日高助手のコメント(抜粋)
「再び坂路に入り始めましたが、テンションは時々尻っ跳ねする程度で、この馬としてはいつも通りのもの。いい意味で変化はありません。前走後も飼葉喰いは安定して良く、体つきはいい具合に貯金ができた感じです。トレセンにいても体が増えているのはいい傾向だと思います。これから乗り込んで減ってしまうのは仕方ありませんが、この貯金を少しでもレースまで残したいと思います。次走は1/29京都12R 1000万下(ダ1400m)が本線。あと2週ありますので、今週は普通キャンター調整までとし、来週が実質の本追い切り。レースの週は微調整程度で行く予定です。前回同様にポリトラックと坂路を組み合わせて、いろいろ工夫しながら調整していきましょう。」
-----
前走で2着と好走したからでしょうか、日高助手のコメントにもいつもより元気があるように感じます(^^)
実際のところ、最近のステラリードは、馬体の回復具合や調教の動き、トレセンでの精神状態などが以前よりも“常識的”になっていると思いますし、そういうところが前回のレースにも現れたのでしょう。
次走は平場の1000万条件で、今度は好走以上の期待がかかってきます。今からあまりプレッシャーをかける必要はありませんが、状態の良さをいかして久々の勝利をゲットして欲しいと思います。

【1/5京都8Rでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇日高助手のコメント(抜粋)
「再び坂路に入り始めましたが、テンションは時々尻っ跳ねする程度で、この馬としてはいつも通りのもの。いい意味で変化はありません。前走後も飼葉喰いは安定して良く、体つきはいい具合に貯金ができた感じです。トレセンにいても体が増えているのはいい傾向だと思います。これから乗り込んで減ってしまうのは仕方ありませんが、この貯金を少しでもレースまで残したいと思います。次走は1/29京都12R 1000万下(ダ1400m)が本線。あと2週ありますので、今週は普通キャンター調整までとし、来週が実質の本追い切り。レースの週は微調整程度で行く予定です。前回同様にポリトラックと坂路を組み合わせて、いろいろ工夫しながら調整していきましょう。」
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前走で2着と好走したからでしょうか、日高助手のコメントにもいつもより元気があるように感じます(^^)
実際のところ、最近のステラリードは、馬体の回復具合や調教の動き、トレセンでの精神状態などが以前よりも“常識的”になっていると思いますし、そういうところが前回のレースにも現れたのでしょう。
次走は平場の1000万条件で、今度は好走以上の期待がかかってきます。今からあまりプレッシャーをかける必要はありませんが、状態の良さをいかして久々の勝利をゲットして欲しいと思います。

【1/5京都8Rでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

アタッキングゾーンは、1/15中山9R初春賞(1000万下・ダ1200m)に平野優騎手で出走します。
- 調教時計 -
12.01.12 助手 美南D良 5F 66.3 51.5 38.3 13.1 7 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「放牧明けですが、調教の動きは及第点。リフレッシュできている馬体で出走態勢は整いました。昔より良くなっているとはいえ、依然として口向きの問題やモタれる感じが残っており、そのあたりがどう影響するかがカギとなってきます。稽古ではテンから飛ばしていくわけにもいきませんから、どうしても抑え込む格好になる分、余計に気負う感じが顕著になります。ある程度のペースで流れる実戦のほうが、むしろやり易いかもしれません。」
-----
何となく翌週の平場に回る可能性が高いかと思っていましたが、今週の出走にGOサインが出たようです。昨年末から調子自体は上向きになっていましたので、二ノ宮調教師も思い切って特別戦で勝負する気になったということでしょう。
あとは毎度のことながら口向きや折り合い面での進境がポイントになりますが、これはレースをやってみなければわかりませんので、今は『大丈夫、何とかなるさ!』と思っておくことに決めました(^^)
ところで、今回は、普段から調教で騎乗している平野優騎手が鞍上というのも面白いと思います。
平野騎手が、先日、クールドリオンに勝利をもたらした騎乗はなかなかのものでしたし、なんと言ってもアタッキングゾーンのクセを知り尽くしているのが大きいです。こういうクセ馬は、テン乗りのトップジョッキーより慣れている騎手のほうが手が合うでしょうから、何とかこのチャンスをモノにして欲しいと思います。
■1/15東京9R 初春賞(1000万下・ハンデ・ダ1200m)出走馬
【馬名(性齢) 騎手】
アタッキングゾーン(牡4) 平野優
イチオカ(牡7) 三浦皇成
ヴィルマール(牡6) 横山典弘
エリモエポナ(牝5) 田中勝春
クレムリンエッグ(牡7) 木幡初広
ザストロンシチー(牡4) 吉田豊
スイレン(牝5) 後藤浩輝
タンジブルアセット(牡5) 丸山元気
ダンシングロイヤル(牝4) 蛯名正義
ドクトルジバゴ(牡5) 勝浦正樹
ベストバウト(牡5) 田辺裕信
ミッキーデジタル(牡5) C.ルメール
モエレエンデバー(牡5) 四位洋文
ユキノマークン(牡4) 津村明秀
レッツゴーマークン(牡4) 武士沢友治
レッドボルサリーノ(牡6) 北村宏司
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12.01.12 助手 美南D良 5F 66.3 51.5 38.3 13.1 7 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「放牧明けですが、調教の動きは及第点。リフレッシュできている馬体で出走態勢は整いました。昔より良くなっているとはいえ、依然として口向きの問題やモタれる感じが残っており、そのあたりがどう影響するかがカギとなってきます。稽古ではテンから飛ばしていくわけにもいきませんから、どうしても抑え込む格好になる分、余計に気負う感じが顕著になります。ある程度のペースで流れる実戦のほうが、むしろやり易いかもしれません。」
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何となく翌週の平場に回る可能性が高いかと思っていましたが、今週の出走にGOサインが出たようです。昨年末から調子自体は上向きになっていましたので、二ノ宮調教師も思い切って特別戦で勝負する気になったということでしょう。
あとは毎度のことながら口向きや折り合い面での進境がポイントになりますが、これはレースをやってみなければわかりませんので、今は『大丈夫、何とかなるさ!』と思っておくことに決めました(^^)
ところで、今回は、普段から調教で騎乗している平野優騎手が鞍上というのも面白いと思います。
平野騎手が、先日、クールドリオンに勝利をもたらした騎乗はなかなかのものでしたし、なんと言ってもアタッキングゾーンのクセを知り尽くしているのが大きいです。こういうクセ馬は、テン乗りのトップジョッキーより慣れている騎手のほうが手が合うでしょうから、何とかこのチャンスをモノにして欲しいと思います。
■1/15東京9R 初春賞(1000万下・ハンデ・ダ1200m)出走馬
【馬名(性齢) 騎手】
アタッキングゾーン(牡4) 平野優
イチオカ(牡7) 三浦皇成
ヴィルマール(牡6) 横山典弘
エリモエポナ(牝5) 田中勝春
クレムリンエッグ(牡7) 木幡初広
ザストロンシチー(牡4) 吉田豊
スイレン(牝5) 後藤浩輝
タンジブルアセット(牡5) 丸山元気
ダンシングロイヤル(牝4) 蛯名正義
ドクトルジバゴ(牡5) 勝浦正樹
ベストバウト(牡5) 田辺裕信
ミッキーデジタル(牡5) C.ルメール
モエレエンデバー(牡5) 四位洋文
ユキノマークン(牡4) 津村明秀
レッツゴーマークン(牡4) 武士沢友治
レッドボルサリーノ(牡6) 北村宏司
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