【ダブルミッション】８月上旬に入厩予定

坂東牧場在厩のダブルミッションは、引き続き、周回コースでの軽いキャンター３５００ｍを消化。週４本、坂路でのハロン１６～１８秒ペースのキャンターを消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「二度目のショックウェーブ放射を経て、１８日に終い４０秒を少し切るくらいをマーク。競馬を使ってきており、ある程度の息は出来ていますので、こちらでは時計よりも体のケアを中心に態勢を整えていきたいと思います。気持ちの面ではリラックスが進み、稽古ではガツンとメリハリが利いている状態。『８月初旬の入厩』（調教師）を前に、もう一度ショックウェーブを行って送り出す予定になっています。」
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スケジュールに余裕があればゆっくり休ませたいところでしょうが、３歳未勝利の立場ではそうも言っていられません。ショックウェーブでも何でも出来る限りのケアをして、なるべく早く競馬場に戻ることが重要です。

そんな中、今回の近況の感じであれば、おそらく予定通り８月上旬には戻ってこられるのでしょう。が、そこから生き残りをかけた本当の厳しい勝負が始まるワケですから、精神面も含めて今のうちにしっかり準備をしてきて欲しいと思います。
当たり前ですが、この先の３歳未勝利戦はどの馬も必死ですから、気合で負けちゃぁいけません！

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【マカハ】暑さ対策が重要です。。(^_^)

島上牧場在厩のマカハは、先週同様ウォーキングマシン９０分を消化しています。

◇幣旗マネージャーのコメント
「今日で３３℃くらい。段々と暑さが本格的になってきましたが、馬房前の扇風機でミストを送り込んでいる分、それほど過ごしにくい感じではなさそうです。今は精神的にすごく落ち着いている様子ですので、きっといい休養になっていると思います。」
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もう梅雨も明けましたし、本格的な暑さへの対策が必要になっているようです。
逆に言えば、夏負けさえケアしておけば、今のところ他に不安要素はないという事でしょう。
当面は休養に専念するとはいえ、夏を大過なく過ごすことが秋のパフォーマンスの良し悪しに繋がるはずですので、まずはこの調子で無事に夏を乗り越えて欲しいと思います(^_^)

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【エタンダール】週一回の１５－１５も楽々クリア！

ヒルサイドステーブル在厩のエタンダールは、角馬場でのウォーミングアップ後、トラックでのハッキング５００ｍ、坂路でのハロン１７～２０秒ペースのキャンター１本を消化。先週末より週１回の１５－１５を開始しています。

◇兒玉担当のコメント
「１５－１５登坂後の定期エコー検査の結果も『異常なし』。この分であれば、週１回少し速めを織り交ぜていっても問題はないでしょう。最初は妙に大人しくしていた本馬ですが、稽古が進んで段々と気持ちが乗ってきたのか、少しずつ元気だった頃のテンションに戻りつつあるようです。これからは暑くなってきますので、体調管理に気をつけながら進めていかなければなりません。」
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いよいよ週一回の１５ー１５をこなすところまで到達しました。
しかも、その後のエコー検査でも問題なしですから、完全に復帰への道筋が見えたと言って良いでしょう！
こうなると、一体復帰はいつなのか…みたいな事が気になりますが、肝心の９月後半の番組もまだ確認が出来ませんし、ここはグッとこらえて心静かに次の進展を待ちたいと思います(^_^)

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【アタッキングゾーン】今度は後戻りしないように

大滝ステーブル在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン６０分、ダク１０００ｍ、ハッキング３０００ｍを消化しています。

◇大滝代表のコメント
「さすがに一旦馬体が緩んでしまいましたが疲れは抜けてきたようですし、いい意味での落ち着きも出てきた様子。暑さが厳しくなってくる中にあって、状態はだいぶ安定してきたと見てよいでしょう。この分であれば、また継続して乗り込んでいけるものと思われます。」
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馬体が緩んでしまったのは仕方がないとして、障害飛越の感が鈍ったりはしないのか…とか、これからの暑い時期に慣れない練習を続けたりすると、また疲れが出やすくなってしまうのでは…などと、つい余計なことを心配してしまいます。
いずれにしても、まずは長めをじっくり乗るところから再スタートだと思いますので、馬の様子を見極めながら、今度こそは後戻りがないよう慎重に進めてもらえればと思います。

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【バシレウス】今週末２度目のショックウェーブ治療へ

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、引き続きサンシャインパドック放牧による管理となっています。

◇古谷社長のコメント
「２回目のショックウェーブ治療は今週の土曜日を予定。名前の通り、患部に刺激を与える形になりますので、放射後１～２日はあまり手を加えずに、それ自体の効果を待つことになります。だいぶ暑くなってきましたが、放牧に出しているのは朝の４時から７時くらいまでですし、夏バテの兆候などは見受けられません。」
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すっかり本格的な故障扱いになってしまった右前の捻挫ですが、現状を受け入れたうえで最善の処置をしていくほかはありません。その意味でも、今週末に予定されている二度目のショックウェーブ治療が大きな効果をあげることを期待したいと思います。
これだけ放牧のみの期間が長引くと、身体づくりはまた一からやり直しになりますが、まあ、今更そんなことを嘆いても始まりませんから。。
とにかく辛抱強く事態が好転するのを待ちたいと思います。

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