とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[毎日王冠(G2)]エアソミュール、低評価覆す!

2014-10-12 19:45:33 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『エアソミュールが重賞2勝目を飾る』
第65回毎日王冠(G2、芝1800m)は、武豊騎手騎乗の8番人気エアソミュール(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)がゴール寸前で差し切り勝ち。鳴尾記念に続く重賞2勝目を手にした。タイムは1分45秒2(良)。

レースはサンレイレーザーが先手を取る意外な展開。人気のワールドエースは中団のやや後ろで外からレースを進めた。大きな動きはないまま流れ、サンレイレーザーはマイペース。直線に向いても好位にいた馬たちはサンレイレーザーに追いつけず、ワールドエースも伸びがない。そのまま押し切るかと思われたところにスピルバーグ、ディサイファらが急追したが、その間からさらに鋭く伸びたのがエアソミュール。ゴール前で見事に差し切り、重賞2勝目を飾った。クビ差2着に11番人気サンレイレーザー、さらにクビ差の3着には5番人気スピルバーグ。

エアソミュールは、父ジャングルポケット、母エアラグーン、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は23戦10勝。重賞は鳴尾記念(2014年)に次いで2勝目。角居勝彦調教師は毎日王冠初勝利。武豊騎手は98年サイレンススズカに次いで2勝目。
-----

8番人気の低評価を覆し、エアソミュールが見事な重賞2勝目を飾りました。
開幕週の東京コース、芝1800mのG2戦であることを考えると、1000m通過が59.1秒というのは、かなり落ち着いた流れだったと言って良いでしょう。 実際に逃げたサンレイレーザーが2着に粘っていますし、ほとんどの馬が上り3F33秒台を出す展開ですから、後方待機の馬には出番がありませんでした。

そんな中、勝ったエアソミュールは好位の後ろでジッと脚を溜める形。
あの形だと直線で前が詰まるリスクはあるものの、人気が無い気楽さもあったのでしょう、「この馬が勝つにはこのパターン!」という武豊騎手の一発が見事にハマった快勝劇になりました。
本番でも同じパフォーマンスが出来るかどうかは分かりませんが、とにかく今日は素晴らしいレースだったと思います。

ちなみに私の本命スピルバーグは、あの展開で後方から3着まで突っ込んできています。
3着も負けは負けですが、このメンバーに入ってかなり強い競馬をしたのは事実だと思いますので、もしも順調に本番に臨むことが出来たとしたら、それなりにマークをしておいた方がいいかもしれません(^_^)

■10/12東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m)・良


 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エタンダール】無事なら結果はついてくる! 清滝特別・関係者コメント

2014-10-12 17:24:29 | 引退馬
京都10R清滝特別で3着となったエタンダールの関係者コメントです。

◇松若騎手のコメント
「本当はもう少し前に壁を作りたかったのですが、ゲートが良すぎて行ってしまう形に。こっちが手綱を引っ張っても周りも引っ張るものですから、流れが落ち着いてしまって…。それでも向正面の途中から後ろに入れることができ、今日は最後までちゃんと走ってくれました。前回とは比較にならないくらい良くなっていましたし、やはり芝の方がイイ馬ですね。まだ変わってくるのでは、そう思っています。」
◇田代助手のコメント
「すぐに結果を求めるのはかわいそうですが、1000万クラスなら、『これくらいは走ってもらわないと困る』という思いがあったのも正直なところ。今日もイレ込みがひどく、その辺も課題のひとつと言えますね。すべては今後の脚元次第。まずは様子を見ながら考えていきましょう。」

◆クラブのコメント
前回ほどではなかったものの、今日もパドックで尻っ跳ねをするなどイレ込んで発汗が目立つ状態。毛づやも含めてまだ完調とは言えない中、ひと叩きしただけでこれだけの変わり身を見せてくれるあたり、やはり能力の違いと言ってよいでしょう。
入線後もキャンターで帰ってきたように、上がりはひとまず問題なし。
引き続き無事に進んでくれさえすれば、結果はついてくるものと思われます。
-----

松若騎手も田代助手も、馬自身が復調途上の状態ながら、前走からの上積みを含めて一応のパフォーマンスが見せられたことについては、多少はホッとしてくれたのかもしれません。
ただ、レース前のイレ込みやスタート直後に行きたがったところなど、今後に向けて課題が残ったのもまた事実。1000万条件を通過点と考えるならば、そのあたりについても、少しずつクリアしていかなければいけないでしょう。

と言いつつも、今日はエタンダールの能力を改めて確認できたことが何よりの収穫です。
このあとも脚元が順調であれば、次走ではさらなる前進も見込めそうですし、1000万条件を卒業するのも時間の問題と言って良いでしょう。
毎度毎度の事ですが、本馬に関しては、「とにかく無事に!」それだけを祈りたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 応援クリック励みになります!
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エタンダール】上積み確認、次こそ勝負! 京都10R清滝特別・3着

2014-10-12 15:31:40 | 引退馬
京都10R清滝特別に出走したエタンダールは3着でした。

【レース内容】
スタート直後に掛かり気味に行き脚がついて先頭に立つ勢いも、松若騎手がグッと手綱を引いて、何とか3、4番手の位置をキープ。。その位置に収まってからは落ち着いた走りで、前回のダート戦とは見違えるほどリズムが良く見えました。
3~4コーナーを手応え十分に回ると、直線では2番人気のタブレットと併せ馬での末脚勝負に!
結局、直線中ほどで脱落しての3着入線となりましたが、前走からの上積みが感じられる、見どころのあるレースぶりだったと思います。
-----

1、2番人気と3番人気以下のオッズが分かれる形のレース。エタンダールは結局3番人気グループ(僅差の5番人気)でしたが、さすがに力があるところを見せてくれたのではないでしょうか。

直線での併せ馬の時は思わず力が入りましたが、まあ、まだ本調子ではない中で良く頑張ってくれたと思います。
1、2着になった人気2頭とは、力の差というよりも明らかに順調度の差。加えてパドックでのイレ込み、スタート後に掛かって口を割る形になったことなど、細かいロスが最後の直線での差になったと考えて良いと思います。

いずれにしても、前走を叩いてここで前進してくれたのは、先々に向けて非常に良かったです。
もちろん、1000万条件3着で満足できる馬ではないですが、今日の一戦で、「真の復活に向けた階段をまた一つ上ることが出来た」、要するにそういう事なのだと思います!

あとはレース後の無事。
実はこれが一番重要だったりしますので、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

■10/12京都10R 清滝特別(1000万下・芝1800m)・良


 応援クリック励みになります!
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする