今日紹介するお店、以前このブログに載せたことありましたっけ?
聞かれて分かる方なんていないと思いますが、一度紹介したことがあるような無いような…、みたいな感じで私が憶えていないぐらいですから、初めて紹介する前提でやってみようと思います(^_^;)
この店は紅龍坦々麺と言いまして、読んで字のごとく担々麺のお店です。
ですが、何故だか本格的な居酒屋つまみメニューも充実しているので、まずはお酒とつまみでワイワイやって、そのまま担々麺でビシッとシメる!という流れが一軒で完結できる便利なお店です。
では早速、居酒屋おつまみメニューの充実度を確認してみます(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/91/2439d4a96ef1b4c288048f03bcb6559c.jpg)
こちらの餃子は通常5個入りですが、今回は6個にしてもらいました。
もちろん値段はアップしますが、人数で割り切れる方が気持ちがいいですからね。(それか、人数分頼んでしまうか…)
餃子自体はやや小ぶりでごく普通の味…ですかね(^_^;)
ごく普通の餃子に続いては、ごまサバです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/68/cfba5ba27c277266612ecdf478675f5c.jpg)
ごまサバ、意外に見かけませんよね。
サバは火を通して食べるのが一般的ですが、新鮮なサバで作ったごまサバは本当に美味しい。
そもそも論になりますが、サバの塩焼き、サバの味噌煮、サバ寿司などなど、サバのつくものは無条件で好物の私としては、こんなところで(失礼!)ごまサバに出会えるとは予想外の喜びでした(^_^)
こちらは、ワカサギの唐揚げです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7c/ad0fa0637052a69e1c048987f7353890.jpg)
ワカサギのから揚げと言うと、もう少し大きいものを想像してしまいますが、こちらのから揚げはかなり小さめでした。
小さめなのですが、子どもサイズの小さなワカサギだからでしょうか、いわゆるワカサギ臭さが全く感じられず、食べた印象はクセのない白魚のから揚げといった趣。 程良い塩味のお蔭もあってスナック感覚でどんどん食べてしまえる料理になっていました。
続いては、イカゴロ炒めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/66/4d6ec2f3c977989ecdc7acf7765db237.jpg)
イカをゴロっと切ってワタで炒める。だからイカゴロ炒め。
単純ですが、イカワタの独特の味と濃厚さが好きな人には溜まらないですね。
この店はこういう居酒屋メニューが充実しているので、油断してどんどん追加注文していると、シメの坦々麺に到達する前にお腹が満足してしまう可能性があるんです。多少のことはさて置いて、そこだけには注意をしないといけません。
青海苔豆腐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d2/14356c8d95ac0379d2d761bcb562fec6.jpg)
青海苔豆腐もいいですね。
暖かい豆腐に、ダシが効いた青海苔たっぷりの餡がかかっているだけなのですが、青海苔の風味はさすがに主張が強くてしっかりしています。
淡白な豆腐とあわせているのにちょうど良い味と言うか、なかなかよく考えられた一品だと思います。
さらには味噌ニンニク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/15/c52996df4400721494178dfb505bbd31.jpg)
味噌にんにくは、もうそのまんまです。
実際にはヘロヘロな状態でも、なぜかこれを食べると元気になった気がする…。
ううむ。不思議な食べ物です。(この日は決してヘロヘロになるほど飲んでいませんでしたが)
ジャーン! やっと出てきました、担々麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fe/aec54b8a2c375c2d8876c00333ed40ea.jpg)
さてさて、ようやくこの日のメイン、坦々麺にたどり着きました。
こちらのお店は、一番オーソドックスな紅龍坦々麺のほか、赤坦々麺や黒坦々麺、冷やし坦々麺や坦々つけ麺など様々なバリエーションがあります。 写真のものは、私が一番美味しいと思っている黒担々麺です。
一番上にのっていたのが味の決め手の黒味噌で、この味噌をよく溶いてから食べるのがポイントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6f/9dac5a9d59ac5ec8679f33a2f709654c.jpg)
ただし、味噌をよく溶かしていくと、見た目的には今ひとつになります(^_^;)
でも、お店の方も「よく溶かしてから食べて…」と教えてくれますし、これが正しい食べ方なんだと思います。 で、確かに味は美味しくて、芝麻醤の風味と味噌の深い味わいが相まって、普通の担々麺とは一味違う複雑なスープが楽しめます。
このスープは紅龍担々麺のオリジナルだと思うのですが、ベースのスープと肉みそ、そして黒味噌が渾然一体となった完成形には、単に味が濃いだけではない独特のインパクトがありますね。
そんなスープを受け止めるのは、細めで粉っぽさの残る黄色い麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0d/3e4fc1d79550cf6e9c6a189a2adbb7d3.jpg)
見た目だけなら、「博多の細麺?」と思ってもおかしくありませんが、いざ食べてみるとしっかり玉子麺の味がします。
不思議なことに、この麺と先ほどの濃厚スープがよく合うんですよね。
辛さは好みで選べるようになっていますが、最初に食べる時はデフォルトか1~2辛ぐらいをチョイスして、元々のスープの美味しさを試してからにしたほうが良いかもしれません。(ちなみにデフォだと全く辛くありません。。)
ええとですね、担々麺でシメればいいものを、ネギチャーシューご飯を頼んだのは明らかに失敗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/11/9ffa618c4cbb85eddbf914e85ce30154.jpg)
あ、別にチャーシューご飯が不味いわけではなくてですね、
ええと、あの、その、健康面を考えれば全く不要なメニューだったよなぁと、今更反省をしているだけですm(_ _)m
ということで、居酒屋メニューが充実している担々麺屋さん、いや、独特の美味しい担々麺が食べられる居酒屋さんの紹介でした。
本当に世の中にはいろいろなお店があるものですね。 毎度ながら、なんか感心してしまいます(^_^)
紅龍擔擔麺(紅龍担々麺 ホンロンタンタンメン)
大田区山王2-2-7 八景坂ビル1F
03-5746-1021
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聞かれて分かる方なんていないと思いますが、一度紹介したことがあるような無いような…、みたいな感じで私が憶えていないぐらいですから、初めて紹介する前提でやってみようと思います(^_^;)
この店は紅龍坦々麺と言いまして、読んで字のごとく担々麺のお店です。
ですが、何故だか本格的な居酒屋つまみメニューも充実しているので、まずはお酒とつまみでワイワイやって、そのまま担々麺でビシッとシメる!という流れが一軒で完結できる便利なお店です。
では早速、居酒屋おつまみメニューの充実度を確認してみます(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/91/2439d4a96ef1b4c288048f03bcb6559c.jpg)
こちらの餃子は通常5個入りですが、今回は6個にしてもらいました。
もちろん値段はアップしますが、人数で割り切れる方が気持ちがいいですからね。(それか、人数分頼んでしまうか…)
餃子自体はやや小ぶりでごく普通の味…ですかね(^_^;)
ごく普通の餃子に続いては、ごまサバです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/68/cfba5ba27c277266612ecdf478675f5c.jpg)
ごまサバ、意外に見かけませんよね。
サバは火を通して食べるのが一般的ですが、新鮮なサバで作ったごまサバは本当に美味しい。
そもそも論になりますが、サバの塩焼き、サバの味噌煮、サバ寿司などなど、サバのつくものは無条件で好物の私としては、こんなところで(失礼!)ごまサバに出会えるとは予想外の喜びでした(^_^)
こちらは、ワカサギの唐揚げです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7c/ad0fa0637052a69e1c048987f7353890.jpg)
ワカサギのから揚げと言うと、もう少し大きいものを想像してしまいますが、こちらのから揚げはかなり小さめでした。
小さめなのですが、子どもサイズの小さなワカサギだからでしょうか、いわゆるワカサギ臭さが全く感じられず、食べた印象はクセのない白魚のから揚げといった趣。 程良い塩味のお蔭もあってスナック感覚でどんどん食べてしまえる料理になっていました。
続いては、イカゴロ炒めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/66/4d6ec2f3c977989ecdc7acf7765db237.jpg)
イカをゴロっと切ってワタで炒める。だからイカゴロ炒め。
単純ですが、イカワタの独特の味と濃厚さが好きな人には溜まらないですね。
この店はこういう居酒屋メニューが充実しているので、油断してどんどん追加注文していると、シメの坦々麺に到達する前にお腹が満足してしまう可能性があるんです。多少のことはさて置いて、そこだけには注意をしないといけません。
青海苔豆腐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d2/14356c8d95ac0379d2d761bcb562fec6.jpg)
青海苔豆腐もいいですね。
暖かい豆腐に、ダシが効いた青海苔たっぷりの餡がかかっているだけなのですが、青海苔の風味はさすがに主張が強くてしっかりしています。
淡白な豆腐とあわせているのにちょうど良い味と言うか、なかなかよく考えられた一品だと思います。
さらには味噌ニンニク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/15/c52996df4400721494178dfb505bbd31.jpg)
味噌にんにくは、もうそのまんまです。
実際にはヘロヘロな状態でも、なぜかこれを食べると元気になった気がする…。
ううむ。不思議な食べ物です。(この日は決してヘロヘロになるほど飲んでいませんでしたが)
ジャーン! やっと出てきました、担々麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fe/aec54b8a2c375c2d8876c00333ed40ea.jpg)
さてさて、ようやくこの日のメイン、坦々麺にたどり着きました。
こちらのお店は、一番オーソドックスな紅龍坦々麺のほか、赤坦々麺や黒坦々麺、冷やし坦々麺や坦々つけ麺など様々なバリエーションがあります。 写真のものは、私が一番美味しいと思っている黒担々麺です。
一番上にのっていたのが味の決め手の黒味噌で、この味噌をよく溶いてから食べるのがポイントです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6f/9dac5a9d59ac5ec8679f33a2f709654c.jpg)
ただし、味噌をよく溶かしていくと、見た目的には今ひとつになります(^_^;)
でも、お店の方も「よく溶かしてから食べて…」と教えてくれますし、これが正しい食べ方なんだと思います。 で、確かに味は美味しくて、芝麻醤の風味と味噌の深い味わいが相まって、普通の担々麺とは一味違う複雑なスープが楽しめます。
このスープは紅龍担々麺のオリジナルだと思うのですが、ベースのスープと肉みそ、そして黒味噌が渾然一体となった完成形には、単に味が濃いだけではない独特のインパクトがありますね。
そんなスープを受け止めるのは、細めで粉っぽさの残る黄色い麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0d/3e4fc1d79550cf6e9c6a189a2adbb7d3.jpg)
見た目だけなら、「博多の細麺?」と思ってもおかしくありませんが、いざ食べてみるとしっかり玉子麺の味がします。
不思議なことに、この麺と先ほどの濃厚スープがよく合うんですよね。
辛さは好みで選べるようになっていますが、最初に食べる時はデフォルトか1~2辛ぐらいをチョイスして、元々のスープの美味しさを試してからにしたほうが良いかもしれません。(ちなみにデフォだと全く辛くありません。。)
ええとですね、担々麺でシメればいいものを、ネギチャーシューご飯を頼んだのは明らかに失敗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/11/9ffa618c4cbb85eddbf914e85ce30154.jpg)
あ、別にチャーシューご飯が不味いわけではなくてですね、
ええと、あの、その、健康面を考えれば全く不要なメニューだったよなぁと、今更反省をしているだけですm(_ _)m
ということで、居酒屋メニューが充実している担々麺屋さん、いや、独特の美味しい担々麺が食べられる居酒屋さんの紹介でした。
本当に世の中にはいろいろなお店があるものですね。 毎度ながら、なんか感心してしまいます(^_^)
紅龍擔擔麺(紅龍担々麺 ホンロンタンタンメン)
大田区山王2-2-7 八景坂ビル1F
03-5746-1021
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