最近、中華料理屋さんでよく見かけるのが、『食べ放題・飲み放題コース』というヤツ。
これ、飲み会の幹事さんにとっては会計が楽だし、中華料理はメニュー豊富なので注文する側も飽きがきませんし、(サラリーマン街でやるなら)お店もほぼ決まった利益が確保できるので、みんながハッピーになれるのでしょうね。
先日も、東京駅八重洲口から数分の新味園という中華料理屋さんで、飲み放題食べ放題の会がありました。
今回の新味園さんの飲み食べ放題は、一人4000円(ぐらいだったはず)とは思えない充実のコースで、何と選べる料理は80種類とデラックス。(80種類も食べられるワケないのですが…(^_^;))
とにかく、ワイワイ食べて楽しむには充分過ぎるほどのラインアップでした。
では早速、最初のメニューは中華飲み会の定番、前菜の盛り合わせです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/16/1380206e88f67c88f518707976236151.jpg)
そして、こちらも定番中の定番、麻婆豆腐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/8204d6e91f7929365f55c0d0030778a9.jpg)
この前菜の盛り合わせと麻婆豆腐は、何故か注文しなくてもデフォルトで出てきます。
まずこれを食べてから食べ放題コースに突入するわけですが、前菜はいいとしても、麻婆豆腐がデフォルトなのは何故なんでしょうね。 まあ、出てこなかったらどうせ頼んでいたでしょうし、辛みと旨みのバランスが良い美味しい麻婆豆腐だったので問題はないのですが。。
最近、意外と食べる機会が無かった海老チリもいってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/50d30f055dd5f53f2ce3f0471451d299.jpg)
この海老チリはやや甘酸っぱい感じの味付けですが、プリッとした海老がとても美味しかったです。
日本人は海老が大好きですし、昔から海老チリが人気メニューなのも頷けますね。
こちらもなかなか人気があるメニュー、玉子とトマトの炒め物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bc/73dbb853887abf6c655ed1edf66ba59f.jpg)
この料理、昔はあまり見かけなかった気もしますが、最近はいろいろなお店で食べることが出来ます。
油を吸ったふんわり玉子とトマトの酸味がマッチしていて美味しいですからね。
子どもから大人まで楽しめる優しい味、という感じでしょうか。
こちらは海鮮水餃子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0d/8ff3776775bc8ae76311629323e7d9b5.jpg)
このお店は本物の中華料理屋さんらしく、餃子と言えば水餃子が出てきます。(焼き餃子はメニューにありません)
もっちりした厚めの皮に海鮮風味の餡が詰まっていて、ひと口でパクッといける、まさに点心の美味しさです。
日本人が好きな焼き餃子とは全く違う味わいですが、おそらくは、「こういう水餃子ならまた食べたいなぁ…」と思えますので、もしも機会があれば、是非注文して欲しい一品です。
続いては麻婆系からもう一品、麻婆春雨です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0f/76830d3cfacb231a25edc3cd6814fd74.jpg)
この麻婆春雨は結構辛かったです。
辛さが苦手な人は相当注意が必要な辛さレベルで、油断するとむせてしまうかもしれません。
味はいわゆる「ウマ辛」で非常に美味しいのですが、そこだけは気を付けたほうが良いでしょう。
さて、ここらでようやく炭水化物に突入です。
まずはチャーハンから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/6bb9726f20145bd28bdf3e6e7f4a8d1a.jpg)
そして、何故か炭水化物ではない青椒肉絲も。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/14/107cc6b085e108a7844d9c7716ad3a54.jpg)
ジャーン! 青椒肉絲の使い方はこうでした(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e5/3043d0f4d7cfd979f3f94cb90d0d9a96.jpg)
青椒肉絲チャーハン、美味いです!
あ、一応お店の名誉のために書いておきますが、チャーハンも青椒肉絲も単品で食べてもとても美味しいです。
この二つを合わせてひと皿にする必要は全くないのですが、それでも一緒にしてガツガツ食べてみたくなる、そんな野性的な気持ちになれるのも中華料理の醍醐味なのかもしれません。(ただのXX、という噂もありますが…(^_^;))
と、これも炭水化物ではないですね。鶏とピーナツの炒め物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6e/4d9557c329af8d27ba4e8387de5d6c4f.jpg)
こういうことが起きるのも、ある意味食べ放題の面白いところ。
ひと通り食べたのでそろそろシメに行こうかと思っても、勢いで頼んでいた料理が若干遅れて出てきたりするんです。 そのあたりも全て計算通りにやるのがスマートなのですが、何分こちらもかなりのアルコールを摂取しているので、なかなか完璧にはいかないです(^_^;)
それでもこの炒め物も王道系の味付けで、みんなで手分けして美味しく頂くことができました。
鶏って、カシューナッツじゃなくてピーナツと一緒に炒めても、結構いけるものなんですね(^_^)
そしてそして、こちらは酸辣湯(サンラータン)スープです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/24/d705fd0ac15edb3ad000c4729d3caf95.jpg)
先ほどの麻婆春雨が「旨辛い」の代表だとすると、こちらは「酸っぱ辛い」というやつです。
どちらかというと酸味が強くて辛さはそれほど強調されていませんが、終盤戦で楽しむにはこのぐらいの方が無理なく胃袋に流しこんでいけます。
でも、炭水化物でシメるのに、何故、酸辣湯麺にしなかったのかと言いますと…
それはですね、どうしても五目焼きそばが食べたかったからなのです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/58/5906b2642cf7b27d8e45cf40cd41d600.jpg)
しっかり焼いた麺の上から五目餡をトロッとかける。最高の見た目ですよねぇ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/94/d4a2d6d0deb3caf7458b315c60df6f6b.jpg)
いやいや、食べ放題飲み放題というのは本当に危険ですね。
いい歳をしてやるものじゃないと言うか何と言うか、食べているうちに、つい我を忘れて料理と格闘したくなってしまう独特の魅力がありますなぁ。。
で、この日もたくさんの美味しい料理を食べて、お腹がパツパツになったのは言うまでもありません。
本当に次回からは気をつけようと思います。。。(^_^;)
新味園
中央区日本橋2-2-20 日本橋仲通りビル2F
0066-9712-073215(予約専用)
03-3231-3887(問合せ専用)
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これ、飲み会の幹事さんにとっては会計が楽だし、中華料理はメニュー豊富なので注文する側も飽きがきませんし、(サラリーマン街でやるなら)お店もほぼ決まった利益が確保できるので、みんながハッピーになれるのでしょうね。
先日も、東京駅八重洲口から数分の新味園という中華料理屋さんで、飲み放題食べ放題の会がありました。
今回の新味園さんの飲み食べ放題は、一人4000円(ぐらいだったはず)とは思えない充実のコースで、何と選べる料理は80種類とデラックス。(80種類も食べられるワケないのですが…(^_^;))
とにかく、ワイワイ食べて楽しむには充分過ぎるほどのラインアップでした。
では早速、最初のメニューは中華飲み会の定番、前菜の盛り合わせです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/16/1380206e88f67c88f518707976236151.jpg)
そして、こちらも定番中の定番、麻婆豆腐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/8204d6e91f7929365f55c0d0030778a9.jpg)
この前菜の盛り合わせと麻婆豆腐は、何故か注文しなくてもデフォルトで出てきます。
まずこれを食べてから食べ放題コースに突入するわけですが、前菜はいいとしても、麻婆豆腐がデフォルトなのは何故なんでしょうね。 まあ、出てこなかったらどうせ頼んでいたでしょうし、辛みと旨みのバランスが良い美味しい麻婆豆腐だったので問題はないのですが。。
最近、意外と食べる機会が無かった海老チリもいってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/50d30f055dd5f53f2ce3f0471451d299.jpg)
この海老チリはやや甘酸っぱい感じの味付けですが、プリッとした海老がとても美味しかったです。
日本人は海老が大好きですし、昔から海老チリが人気メニューなのも頷けますね。
こちらもなかなか人気があるメニュー、玉子とトマトの炒め物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bc/73dbb853887abf6c655ed1edf66ba59f.jpg)
この料理、昔はあまり見かけなかった気もしますが、最近はいろいろなお店で食べることが出来ます。
油を吸ったふんわり玉子とトマトの酸味がマッチしていて美味しいですからね。
子どもから大人まで楽しめる優しい味、という感じでしょうか。
こちらは海鮮水餃子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0d/8ff3776775bc8ae76311629323e7d9b5.jpg)
このお店は本物の中華料理屋さんらしく、餃子と言えば水餃子が出てきます。(焼き餃子はメニューにありません)
もっちりした厚めの皮に海鮮風味の餡が詰まっていて、ひと口でパクッといける、まさに点心の美味しさです。
日本人が好きな焼き餃子とは全く違う味わいですが、おそらくは、「こういう水餃子ならまた食べたいなぁ…」と思えますので、もしも機会があれば、是非注文して欲しい一品です。
続いては麻婆系からもう一品、麻婆春雨です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0f/76830d3cfacb231a25edc3cd6814fd74.jpg)
この麻婆春雨は結構辛かったです。
辛さが苦手な人は相当注意が必要な辛さレベルで、油断するとむせてしまうかもしれません。
味はいわゆる「ウマ辛」で非常に美味しいのですが、そこだけは気を付けたほうが良いでしょう。
さて、ここらでようやく炭水化物に突入です。
まずはチャーハンから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/6bb9726f20145bd28bdf3e6e7f4a8d1a.jpg)
そして、何故か炭水化物ではない青椒肉絲も。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/14/107cc6b085e108a7844d9c7716ad3a54.jpg)
ジャーン! 青椒肉絲の使い方はこうでした(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e5/3043d0f4d7cfd979f3f94cb90d0d9a96.jpg)
青椒肉絲チャーハン、美味いです!
あ、一応お店の名誉のために書いておきますが、チャーハンも青椒肉絲も単品で食べてもとても美味しいです。
この二つを合わせてひと皿にする必要は全くないのですが、それでも一緒にしてガツガツ食べてみたくなる、そんな野性的な気持ちになれるのも中華料理の醍醐味なのかもしれません。(ただのXX、という噂もありますが…(^_^;))
と、これも炭水化物ではないですね。鶏とピーナツの炒め物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6e/4d9557c329af8d27ba4e8387de5d6c4f.jpg)
こういうことが起きるのも、ある意味食べ放題の面白いところ。
ひと通り食べたのでそろそろシメに行こうかと思っても、勢いで頼んでいた料理が若干遅れて出てきたりするんです。 そのあたりも全て計算通りにやるのがスマートなのですが、何分こちらもかなりのアルコールを摂取しているので、なかなか完璧にはいかないです(^_^;)
それでもこの炒め物も王道系の味付けで、みんなで手分けして美味しく頂くことができました。
鶏って、カシューナッツじゃなくてピーナツと一緒に炒めても、結構いけるものなんですね(^_^)
そしてそして、こちらは酸辣湯(サンラータン)スープです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/24/d705fd0ac15edb3ad000c4729d3caf95.jpg)
先ほどの麻婆春雨が「旨辛い」の代表だとすると、こちらは「酸っぱ辛い」というやつです。
どちらかというと酸味が強くて辛さはそれほど強調されていませんが、終盤戦で楽しむにはこのぐらいの方が無理なく胃袋に流しこんでいけます。
でも、炭水化物でシメるのに、何故、酸辣湯麺にしなかったのかと言いますと…
それはですね、どうしても五目焼きそばが食べたかったからなのです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/58/5906b2642cf7b27d8e45cf40cd41d600.jpg)
しっかり焼いた麺の上から五目餡をトロッとかける。最高の見た目ですよねぇ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/94/d4a2d6d0deb3caf7458b315c60df6f6b.jpg)
いやいや、食べ放題飲み放題というのは本当に危険ですね。
いい歳をしてやるものじゃないと言うか何と言うか、食べているうちに、つい我を忘れて料理と格闘したくなってしまう独特の魅力がありますなぁ。。
で、この日もたくさんの美味しい料理を食べて、お腹がパツパツになったのは言うまでもありません。
本当に次回からは気をつけようと思います。。。(^_^;)
新味園
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