とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[エリザベス女王杯(G1)]ヌーヴォレコルト安定感あり!

2014-11-15 19:42:02 | JRA G1・重賞戦線
■11/16京都11R エリザベス女王杯(牝G1・芝2200m) 15:40発走


JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.2009年に11番人気→12番人気→1番人気の順で決着して大波乱となり、“荒れるG1”という印象があるが、過去10年の単勝人気別成績では上位人気馬が優勢。単勝オッズ別成績でも、上位人気馬が好成績を挙げる傾向となっている。
2.枠番別成績では、好走率では枠の内外でそれほど大きな差は出ていない。ただし、8枠の優勝馬が4頭と飛び抜けて多い。
3.3着以内に入った3歳馬10頭のうち8頭は前走が秋華賞。また、優勝した3歳馬5頭のうち4頭は秋華賞から臨んだ馬で、残る1頭は外国調教馬のスノーフェアリー。4歳以上の馬では天皇賞(秋)から臨んだ馬が好成績で、京都大賞典組も上々の成績。前哨戦の府中牝馬Sから臨んでエリザベス女王杯を制した馬は、過去10年で1頭だけ。
4.単勝人気別成績では、過去10年で前走単勝1番人気だった馬の優勝例はゼロ。ただ、連対率と3着内率はまずまずの数字。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/1116_1/
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<予想>
◎ ヌーヴォレコルト
○ ラキシス
▲ メイショウマンボ
△ ショウナンパンドラ
△ スマートレイアー
△ ディアレラマドレ
△ ヴィルシーナ
△ ブランネージュ

秋華賞ではショウナンパンドラを僅かに捉え切れなかったヌーヴォレコルトですが、最後に使った脚はさすがの一言でした。
前日最終時点でヌーヴォレコルトが1番人気なのに対してショウナンパンドラが5番人気なのを見ても、普通なら今度は逆転と見るのが妥当、と多くのファンが思っている証拠でしょう。
ヌーヴォレコルトは終い確実に脚を使ってきますので安定感も抜群。連軸という意味でも本命でいいでしょう。

対抗にはラキシスを抜擢。
1枠引いたことで思い切って前めの勝負が出来るようであれば、アッと驚く結果が出せるかもしれません。
その意味では、宝塚記念3着以来となるヴィルシーナも怖いんですよねぇ。

単穴以下は、これまで叩き2走目で必ず着順を上げてきたメイショウマンボを筆頭に秋華賞馬のショウナンパンドラ、府中牝馬S組のスマートレイアーやディアデラマドレなど、なかなか実力伯仲のメンバーが揃っています。
正直、その他の馬も含めて順位付けは難しいところですが、結局それほど荒れない例年通りのレースになる気がしています。

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『Premium H』 2015年1歳、ネヴァーピリオド’14

2014-11-15 06:57:09 | イベント・募集馬検討
少し間が空いてしまいましたが、アスクコマンダー'13に続いてネヴァーピリオド'14についてもコメントしたいと思います。
(アスクコマンダーの時よりも更に薄い内容になりそうですが…(^_^;))

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☆日本を代表するスプリンター・ストレイトガールの半妹
ネヴァーピリオド'14 牝馬 黒鹿毛 14.3.1生
父 マンハッタンカフェ 母の父 タイキシャトル
販売総額 5,200万円 / 総口数 400口
一口価格 130,000円
募集写真 :

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まず、お値段についてですが、マンハッタンカフェの当歳牝馬が5,200万円というのは、これは正直ちょっと高いかも。。
ストレイトガールの下だから、というのは理解はしますが、ネヴァーピリオドがストレイトガール級の仔をポンポン出しているわけでもなく、そのストレイトガールだってG1を勝ち切れていないわけで、すぐに食指が動く条件とは言えないかもしれません(^_^;)
(ストレイトガールはこれからG1を勝つかもしれませんが、例えそうだとしても…)

あ、例によって値段の話は人それぞれ受け取り方が違うので、この辺で切り上げます(^^ゞ

馬体に関しては、何しろ当歳馬ですからね。
そもそも私、素人な上に当歳馬を見る機会が少ないもので、あえて言えば、可愛らしくて美人タイプの牝馬だなと。。確かに全体的な雰囲気は悪くありませんから、あともう1年ほどすれば、首から背中のラインが綺麗なバランスの良い馬になっているかもしれませんね。

それから、預託厩舎については『未定』という事になっています。
もちろん何らかの事情があるのでしょうし、普通の馬ならこの時期に決まっていなくてもいいのでしょうが、一口馬主ファンにとって管理調教師は重要な検討ポイントのひとつだったりもするので、出来れば予定ぐらいアナウンスできた方が良かったですね。
(そんなことは分かっていて、それでも仕方がなかったのでしょうが…)

ええとですね、そんなことを考えていると、この馬を当歳募集にしたこと自体が微妙、とも思えてきます。
まあ、本馬のこの時期のラインアップ入りについては我々が分からない状況・条件もあるでしょうし、現実には当歳募集という結論になったのですから、与えられた情報の中で出資するかどうかを判断していくしかありません。

個人的には、『現時点では、この馬に行くならステラリードの仔(父シンボリクリスエス)に行く』なのですが、来週の展示会で馬を見たらコロッと気が変わるかもしれませんので、今日のところはこの辺にしておこうと思います(^_^;)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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Comments (2)
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