レトロクラシックは、11/30東京3R 2歳未勝利に戸崎圭太騎手で出走します。
-調教時計-
14.11.27 助 手 美南坂不 1回 61.6-46.0-31.1-16.3 強目に追う
ショウナンヤマト(古500万)強目を0.1秒追走0.6秒遅れ
14.11.23 助 手 美南坂良 1回 56.1-40.9-26.5-13.0 馬ナリ余力
タンタアレグリア(二未勝)馬ナリを0.2秒追走同入
◇佐藤助手のコメント
「それでなくても重たい(坂路の)馬場が、降雨でズボズボの状態。ちゃんと間隔を取って乗っていたにもかかわらず、他厩舎の前の馬がフラフラと下がってきたため行き場がなくなり、ラストは流すような格好になってしまいました。大声をかけていたのに最後までどいてくれなくて…。どの馬もこの馬場で時計がかかっていることですし、ましてやこの形ですから、追い切りタイムは度外視してもらって構いません。肝心の馬自体は出来ており、ゲートも練習の感じであれば大丈夫そう。本当に実が入ってくるのはもう少し先かもしれませんが、一度使って集中できているなど、叩いた分の上積みも見込めそうです。今週に入って少し飼葉を残しているところを見ると、競馬が近いことを分かってきたのかも。ただメンタル面が悪いわけではありませんので、当然やれてもおかしくないと思っています。あとは当日の気配や本馬の気持ち次第でしょう。」
-----
レトロクラシックの出走が決まりました。
うまくスタートを決めて流れに乗って、直線でスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思います。
心配なのはムラッ気が悪い方に出ることですが、これはもうやってみなければ分からないですからね。 あまり先回りして心配するのではなく、いい結果が出ると信じて応援したいと思います。
(それにしても、今回の追い切りはひどい時計ですねぇ(^_^;))
ところで、先日の展示会で、血統診断でお馴染みの竹内さんが実際に本馬に出資をしている事が判明しました。
あれ?これって書いちゃって良かったのかな…(^_^;)
まあ、書いちゃったものは仕方が無いので、こうなったら竹内さんの「配合レベルは同世代のディープ産駒で最高クラス」との評価を証明するためにも、この辺でビシッと結果を出してもらいましょう!
■11/30東京3R 2歳未勝利(芝1800m)出走馬

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
-調教時計-
14.11.27 助 手 美南坂不 1回 61.6-46.0-31.1-16.3 強目に追う
ショウナンヤマト(古500万)強目を0.1秒追走0.6秒遅れ
14.11.23 助 手 美南坂良 1回 56.1-40.9-26.5-13.0 馬ナリ余力
タンタアレグリア(二未勝)馬ナリを0.2秒追走同入
◇佐藤助手のコメント
「それでなくても重たい(坂路の)馬場が、降雨でズボズボの状態。ちゃんと間隔を取って乗っていたにもかかわらず、他厩舎の前の馬がフラフラと下がってきたため行き場がなくなり、ラストは流すような格好になってしまいました。大声をかけていたのに最後までどいてくれなくて…。どの馬もこの馬場で時計がかかっていることですし、ましてやこの形ですから、追い切りタイムは度外視してもらって構いません。肝心の馬自体は出来ており、ゲートも練習の感じであれば大丈夫そう。本当に実が入ってくるのはもう少し先かもしれませんが、一度使って集中できているなど、叩いた分の上積みも見込めそうです。今週に入って少し飼葉を残しているところを見ると、競馬が近いことを分かってきたのかも。ただメンタル面が悪いわけではありませんので、当然やれてもおかしくないと思っています。あとは当日の気配や本馬の気持ち次第でしょう。」
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レトロクラシックの出走が決まりました。
うまくスタートを決めて流れに乗って、直線でスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思います。
心配なのはムラッ気が悪い方に出ることですが、これはもうやってみなければ分からないですからね。 あまり先回りして心配するのではなく、いい結果が出ると信じて応援したいと思います。
(それにしても、今回の追い切りはひどい時計ですねぇ(^_^;))
ところで、先日の展示会で、血統診断でお馴染みの竹内さんが実際に本馬に出資をしている事が判明しました。
あれ?これって書いちゃって良かったのかな…(^_^;)
まあ、書いちゃったものは仕方が無いので、こうなったら竹内さんの「配合レベルは同世代のディープ産駒で最高クラス」との評価を証明するためにも、この辺でビシッと結果を出してもらいましょう!
■11/30東京3R 2歳未勝利(芝1800m)出走馬

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美浦トレセン在厩のダブルミッションは、今週から本格的な追い切りをスタートさせています。
-調教時計-
14.11.27 助 手 美南P良 5F - -69.4-53.3-39.0-11.8(8) 馬ナリ余力
シャラク(古1000万)馬ナリの外を0.8秒先行同入
14.11.24 平 野 美南W良 3F - - - -39.9-13.4(8) 馬ナリ余力
◇篠原助手のコメント
「どの馬もポリトラックだと動ける傾向にはありますが、それにしても手応えに余裕があり、大きなフットワークで駆けてくれました。馬場入りの際に少しチャカチャカするくらいで今はそれほどうるさくないですし、もうフレグモーネの心配もなさそう。500万クラスの馬でも何らおかしくない印象を受けました。」
◇二ノ宮調教師のコメント
「確かに未勝利馬の感触ではないですね。一応12月の交流競走にも目を配りながら、現実的には若手騎手戦である12/14中京7R 500万下(ダ1800m)を中心に出走機会を探っていきたいと思います。」
-----
ダブルミッションは年末の中京開催狙いですから、当然、帰厩直後から追い切りスタートになりますね。
一応、本線は14日の若手騎手限定戦(ダート1800m)とのことですが、ポリトラックで動きが良くなるように、本当は芝でこその馬だと思ったりも…。まあ、コンスタントに出走すること自体が難しい現状では、そんな事を言っても仕方が無いんですけどね(^_^;)
いずれにしても、とにかく一度は勝ち上りメンバーの中で結果を出して、改めて未勝利続戦の価値を示さなければいけません。
ハードルが低くないのは承知のうえですが、二ノ宮調教師に「未勝利馬の感触ではない」と言わせる素質、能力があるのもまた事実。限られたチャンスの中、自らの走りで将来への突破口を開いて欲しいと思います!
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14.11.27 助 手 美南P良 5F - -69.4-53.3-39.0-11.8(8) 馬ナリ余力
シャラク(古1000万)馬ナリの外を0.8秒先行同入
14.11.24 平 野 美南W良 3F - - - -39.9-13.4(8) 馬ナリ余力
◇篠原助手のコメント
「どの馬もポリトラックだと動ける傾向にはありますが、それにしても手応えに余裕があり、大きなフットワークで駆けてくれました。馬場入りの際に少しチャカチャカするくらいで今はそれほどうるさくないですし、もうフレグモーネの心配もなさそう。500万クラスの馬でも何らおかしくない印象を受けました。」
◇二ノ宮調教師のコメント
「確かに未勝利馬の感触ではないですね。一応12月の交流競走にも目を配りながら、現実的には若手騎手戦である12/14中京7R 500万下(ダ1800m)を中心に出走機会を探っていきたいと思います。」
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ダブルミッションは年末の中京開催狙いですから、当然、帰厩直後から追い切りスタートになりますね。
一応、本線は14日の若手騎手限定戦(ダート1800m)とのことですが、ポリトラックで動きが良くなるように、本当は芝でこその馬だと思ったりも…。まあ、コンスタントに出走すること自体が難しい現状では、そんな事を言っても仕方が無いんですけどね(^_^;)
いずれにしても、とにかく一度は勝ち上りメンバーの中で結果を出して、改めて未勝利続戦の価値を示さなければいけません。
ハードルが低くないのは承知のうえですが、二ノ宮調教師に「未勝利馬の感触ではない」と言わせる素質、能力があるのもまた事実。限られたチャンスの中、自らの走りで将来への突破口を開いて欲しいと思います!
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マカハは、11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィーに浜中俊騎手で出走します。
-調教時計-
14.11.26 助 手 栗東坂重 1回 54.2-39.7-25.8-12.9 一杯に追う
14.11.21 助 手 栗東坂良 1回 56.5-41.2-27.4-14.2 馬ナリ余力
◇小崎調教師のコメント
「東京遠征が続いているため疲れが全くないと言ったらウソになりますが、乗り手曰く、『むしろ前走時よりも追い切りの動き自体は良かった』とのこと。中間の稽古はいくらかセーブ気味でも、普段からある程度のところは乗っていますので状態は安定しています。あとは自身の競馬に徹して終い届くかどうか。もうひと頑張りしてもらってから放牧に出してあげたいと思います。」
-----
マカハのファンタスティックジョッキーズトロフィー出走が決まりました。
出走までのプロセスはさて置いて、浜中騎手が乗ってくれるのは、私にとっては嬉しいニュースです。
(マカハに乗ってもらうのはずいぶん久しぶりですが…)
理由は先週も書きましたが、たとえどんなに技術が優れていたとしても、日本での経験が少ない外国人ジョッキーのスポット騎乗は、個人的にはあまり好きではないんですよね(^_^;)
ちなみにマカハはこのレースのグルーピングで、グループAにカテゴライズされました。
これはJRAが、「マカハは一番勝つ可能性が高いグループにいる馬」だと公認したということですから、その実力を存分に発揮して、JRA…ではなくて(^_^;)、私の期待にしっかりこたえて欲しいと思います。
多少展開に注文がつくのは仕方が無いですが、ソコソコ落ち着いたこのメンバー相手なら勝つチャンスは充分だと思います。
■11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィー(1600万下・芝1400m)出走馬

*ちなみに、せっかくなのでJRA発表のグループ分けも載せておきます。
アールデュラン C
エアジェルブロワ B
オビーディエント C
キョウエイバサラ D
クインズハリジャン C
ダローネガ A
トゥザサミット D
ハングリージャック A
ピークトラム A
プランスデトワール B
プリンセスジャック B
フレイムヘイロー C
マカハ A
メイショウヒデタダ D
ロノ B
ロマンス D
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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-調教時計-
14.11.26 助 手 栗東坂重 1回 54.2-39.7-25.8-12.9 一杯に追う
14.11.21 助 手 栗東坂良 1回 56.5-41.2-27.4-14.2 馬ナリ余力
◇小崎調教師のコメント
「東京遠征が続いているため疲れが全くないと言ったらウソになりますが、乗り手曰く、『むしろ前走時よりも追い切りの動き自体は良かった』とのこと。中間の稽古はいくらかセーブ気味でも、普段からある程度のところは乗っていますので状態は安定しています。あとは自身の競馬に徹して終い届くかどうか。もうひと頑張りしてもらってから放牧に出してあげたいと思います。」
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マカハのファンタスティックジョッキーズトロフィー出走が決まりました。
出走までのプロセスはさて置いて、浜中騎手が乗ってくれるのは、私にとっては嬉しいニュースです。
(マカハに乗ってもらうのはずいぶん久しぶりですが…)
理由は先週も書きましたが、たとえどんなに技術が優れていたとしても、日本での経験が少ない外国人ジョッキーのスポット騎乗は、個人的にはあまり好きではないんですよね(^_^;)
ちなみにマカハはこのレースのグルーピングで、グループAにカテゴライズされました。
これはJRAが、「マカハは一番勝つ可能性が高いグループにいる馬」だと公認したということですから、その実力を存分に発揮して、JRA…ではなくて(^_^;)、私の期待にしっかりこたえて欲しいと思います。
多少展開に注文がつくのは仕方が無いですが、ソコソコ落ち着いたこのメンバー相手なら勝つチャンスは充分だと思います。
■11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィー(1600万下・芝1400m)出走馬

*ちなみに、せっかくなのでJRA発表のグループ分けも載せておきます。
アールデュラン C
エアジェルブロワ B
オビーディエント C
キョウエイバサラ D
クインズハリジャン C
ダローネガ A
トゥザサミット D
ハングリージャック A
ピークトラム A
プランスデトワール B
プリンセスジャック B
フレイムヘイロー C
マカハ A
メイショウヒデタダ D
ロノ B
ロマンス D
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

展示会報告第一回目はステラリード'14への出資報告になりましたが、二回目は注目の新規募集馬、アスクコマンダー'13について感じたことや関係者の方からお聞きした情報などを書いてみたいと思います。
アスクコマンダー'13を見学したのは二日目の午後でした。
まずは調教見学ということで、屋根付きの1000mダート周回コースでのキャンターを見ることに。。。
ということなのですが、実は、私を含めて数名の会員が「その前にトイレを借りたい!」と言い出しまして、周回コース脇にある事務所に入れて頂いたのです。。そうしたら、部屋の中にはこんな感じでズラッと8台のディスプレイが並んでいたんです!

『ありゃァ、何だか凄いですね』的な感じで牧場スタッフの方にお聞きしたところ、屋根付き周回コースを走る馬がどこにいてもチェックできるように、様々な場所にカメラが設置されているとのこと。 もちろんスタッフの方はどのモニタがコースのどのあたりを映しているのかご存知ですから、「このモニタに映ったらそろそろ4コーナー。もうすぐ直線に出てきますから外に見に行ってください」みたいな事が出来るんですよね。
確かに1000mのコースだと、遠いところを走っている時は肉眼では豆粒にしか見えません。
このモニタさえあれば暖かいところでしっかりと馬の動きが見られますから、これは絶対に便利だと思います。
こういう設備は大きな育成牧場では当たり前なのかもしれませんが、それでも実際に目にする機会はなかなか少ないので、アスクコマンダー'13を見る前にちょっと得をした気分になってしまったのでした(^^ゞ
あ、そろそろ肝心のアスクコマンダー'13の話です。
これがですね、もう既に、結構速いペースのキャンターを乗り込まれているんです。

*4コーナーを回って直線をこちらに向かって駆けてきます!

*ドンドン近づいてハッキリと見えてきます!

*目の前をアッという間に! (写真の向かって左、周回コースの外側がアスクコマンダー'13)
一番近い写真がブレブレですが、その理由はですね、まず第一にアスクコマンダー'13のペースが思った以上に速かったこと、次にカメラの機能が少しショボいから、そして最後に、私には動く被写体をうまく撮影する技術が全く無いから…です(^_^;)
それはさて置き、坂東牧場の方にお聞きしたところ、今現在のアスクコマンダー'13はハロン20秒を切るペース(私が見た感じでは、ハロン18秒程度まで出ている気がしました)のキャンターを2周半、つまり2500mをみっちり乗り込まれているそうです。
それにしても、ハロン20秒を切るぐらいまで速くなると、間近で見ると結構な迫力がありますね。
蹄がダートを叩く音はもちろん、馬の息遣いなどもダイレクトに伝わってきますし、それに、遠くから砂を蹴って勢いよく近づいてくるサラブレッドって、単純に格好がイイんですよねぇo(^_^)o
ちなみにアスクコマンダー'13は、今のペースにもへこたれる素振りは全く無く、年明けには坂路に入れてさらにペースをあげていくとのことでした。(15ー15まではアッという間に到達出来そうな雰囲気!)
まあ、現時点であれだけ勢い良く真っ直ぐ走っているのですから、順調に調教が進んでいるのは間違いないでしょう。
ディープインパクト産駒だからと言って必ずクラシックに乗れるワケではありませんが、近年のトレンドである早めの始動(特にクラシックを意識する馬たちの始動はすごく早い…)に対応出来そうなのは、募集馬として強調してよいポイントかもしれませんね。
という事で、写真を何枚かどうぞ。




冬毛が伸びているうえに、調教直後で身体が濡れているので見栄えとしては多少損をしているかもしれません。
それでも全体的なバランスは私の好み、スピードのあるディープインパクト産駒っぽい姿かたちをしていますし、特に欠点らしいところも目につきませんでした。あれだけ調教が進んでいることを考えあわせれば、それなり以上の期待をかけても問題ないのではと思います。
では、坂東牧場さんのコメントです。
(複数の方にちょろちょろとお聞きした内容も一緒に纏めているので「坂東牧場さん」です(^_^;))
「まだ乗り出して間もないので多少堅さが残っていますが、乗っているうちにどんどん柔らかい走りが出来るようになってきました。踏み込みが深くてけりが強いですし、特に文句のつけどころが無いですね。このまま成長していって欲しいでのですが、今現在450kgある馬体重はあまり増え過ぎない方がいいでしょうか。気性面に関しては、普段は素直で手がかからないのですが、跨るとピリッとしたところがありますね。これだけの血統馬ですから当然期待は大きいです。」
*血統に関しては展示会にも参加されていた『竹内啓安さんの解説』にお任せします(^_^)
ディープインパクトの牡馬というだけで、走る前から大きな期待をされてしまうのは、馬も関係者もとても大変だと思いますが、本馬に関してはこれまでとても順調のようですし、期待をされるだけのモノは持っているような気がします。
本来であれば私も眼を瞑ってドーンと出資をしたいところですが(ドーン! と言ってもあくまでもお小遣いの範囲内ですが(^_^;))、実は、アスクコマンダー'13の前に見たミスペンバリー'13があまりにも素晴らし過ぎたので、ちょっとどうしようかな?と考えてしまっています。
ディープの牡馬2頭を比べて悩むなんて贅沢なことなのですが、個人じゃとても手が出せない馬を並べてあーだこーだと言えるワケで、折角こんなチャンスを頂いたからには、この贅沢な時間をもう少しだけ味わってから結論を出そうと思っています。
(そうこうしているうちに両方満口になってしまったら最悪ですが…(^_^;))
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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アスクコマンダー'13を見学したのは二日目の午後でした。
まずは調教見学ということで、屋根付きの1000mダート周回コースでのキャンターを見ることに。。。
ということなのですが、実は、私を含めて数名の会員が「その前にトイレを借りたい!」と言い出しまして、周回コース脇にある事務所に入れて頂いたのです。。そうしたら、部屋の中にはこんな感じでズラッと8台のディスプレイが並んでいたんです!

『ありゃァ、何だか凄いですね』的な感じで牧場スタッフの方にお聞きしたところ、屋根付き周回コースを走る馬がどこにいてもチェックできるように、様々な場所にカメラが設置されているとのこと。 もちろんスタッフの方はどのモニタがコースのどのあたりを映しているのかご存知ですから、「このモニタに映ったらそろそろ4コーナー。もうすぐ直線に出てきますから外に見に行ってください」みたいな事が出来るんですよね。
確かに1000mのコースだと、遠いところを走っている時は肉眼では豆粒にしか見えません。
このモニタさえあれば暖かいところでしっかりと馬の動きが見られますから、これは絶対に便利だと思います。
こういう設備は大きな育成牧場では当たり前なのかもしれませんが、それでも実際に目にする機会はなかなか少ないので、アスクコマンダー'13を見る前にちょっと得をした気分になってしまったのでした(^^ゞ
あ、そろそろ肝心のアスクコマンダー'13の話です。
これがですね、もう既に、結構速いペースのキャンターを乗り込まれているんです。

*4コーナーを回って直線をこちらに向かって駆けてきます!

*ドンドン近づいてハッキリと見えてきます!

*目の前をアッという間に! (写真の向かって左、周回コースの外側がアスクコマンダー'13)
一番近い写真がブレブレですが、その理由はですね、まず第一にアスクコマンダー'13のペースが思った以上に速かったこと、次にカメラの機能が少しショボいから、そして最後に、私には動く被写体をうまく撮影する技術が全く無いから…です(^_^;)
それはさて置き、坂東牧場の方にお聞きしたところ、今現在のアスクコマンダー'13はハロン20秒を切るペース(私が見た感じでは、ハロン18秒程度まで出ている気がしました)のキャンターを2周半、つまり2500mをみっちり乗り込まれているそうです。
それにしても、ハロン20秒を切るぐらいまで速くなると、間近で見ると結構な迫力がありますね。
蹄がダートを叩く音はもちろん、馬の息遣いなどもダイレクトに伝わってきますし、それに、遠くから砂を蹴って勢いよく近づいてくるサラブレッドって、単純に格好がイイんですよねぇo(^_^)o
ちなみにアスクコマンダー'13は、今のペースにもへこたれる素振りは全く無く、年明けには坂路に入れてさらにペースをあげていくとのことでした。(15ー15まではアッという間に到達出来そうな雰囲気!)
まあ、現時点であれだけ勢い良く真っ直ぐ走っているのですから、順調に調教が進んでいるのは間違いないでしょう。
ディープインパクト産駒だからと言って必ずクラシックに乗れるワケではありませんが、近年のトレンドである早めの始動(特にクラシックを意識する馬たちの始動はすごく早い…)に対応出来そうなのは、募集馬として強調してよいポイントかもしれませんね。
という事で、写真を何枚かどうぞ。




冬毛が伸びているうえに、調教直後で身体が濡れているので見栄えとしては多少損をしているかもしれません。
それでも全体的なバランスは私の好み、スピードのあるディープインパクト産駒っぽい姿かたちをしていますし、特に欠点らしいところも目につきませんでした。あれだけ調教が進んでいることを考えあわせれば、それなり以上の期待をかけても問題ないのではと思います。
では、坂東牧場さんのコメントです。
(複数の方にちょろちょろとお聞きした内容も一緒に纏めているので「坂東牧場さん」です(^_^;))
「まだ乗り出して間もないので多少堅さが残っていますが、乗っているうちにどんどん柔らかい走りが出来るようになってきました。踏み込みが深くてけりが強いですし、特に文句のつけどころが無いですね。このまま成長していって欲しいでのですが、今現在450kgある馬体重はあまり増え過ぎない方がいいでしょうか。気性面に関しては、普段は素直で手がかからないのですが、跨るとピリッとしたところがありますね。これだけの血統馬ですから当然期待は大きいです。」
*血統に関しては展示会にも参加されていた『竹内啓安さんの解説』にお任せします(^_^)
ディープインパクトの牡馬というだけで、走る前から大きな期待をされてしまうのは、馬も関係者もとても大変だと思いますが、本馬に関してはこれまでとても順調のようですし、期待をされるだけのモノは持っているような気がします。
本来であれば私も眼を瞑ってドーンと出資をしたいところですが(ドーン! と言ってもあくまでもお小遣いの範囲内ですが(^_^;))、実は、アスクコマンダー'13の前に見たミスペンバリー'13があまりにも素晴らし過ぎたので、ちょっとどうしようかな?と考えてしまっています。
ディープの牡馬2頭を比べて悩むなんて贅沢なことなのですが、個人じゃとても手が出せない馬を並べてあーだこーだと言えるワケで、折角こんなチャンスを頂いたからには、この贅沢な時間をもう少しだけ味わってから結論を出そうと思っています。
(そうこうしているうちに両方満口になってしまったら最悪ですが…(^_^;))
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
