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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【レトロクラシック】11/30東京3R 2歳未勝利 枠順&予想

2014-11-29 22:44:35 | 引退馬
■11/30東京3R 2歳未勝利(芝1800m) 11:05発走


<予想>
◎ レトロクラシック
○ レッドライジェル
▲ ブラックバゴ
△ トーセンカナロア
△ ベルメール
△ コスモアルマク
△ サトノファンタス
△ エフティベス

レトロクラシックは3枠5番になりました。
枠順は内外の問題もありますが、前走でガタついて出遅れたことを考えると、偶数番枠が欲しかったというのが本音です。
でもまあ、中間のゲート練習では問題が無かったようですし、久々を一度使って集中力が増しているという話もありますので、今度は上手くスタートを決めて早めにレースの流れに乗って欲しいところです。
明日の馬場状態がどうなるかは分かりませんが、あまり後ろからだと届かない可能性がありそうですから。。

相手関係では、新馬戦2着からの上積みが期待できそうな2頭、レッドライジェルとブラックバゴが手強そうです。
経験が少ない2歳戦はやってみなければ分からないところがありますが、上位争いはかなり力が接近している気がしますので、道中、直線のスムーズさは大事なポイントになるかもしれません。
前走のようなドン詰まりでは無いにしろ、ちょっとした不利が結果に影響する可能性もありそうです。

という事で、力量接近のメンバーの中、レトロクラシック素質開花の一戦として本命印を打って応援します。
対抗はレッドライジェル、単穴はブラックバゴ。伏兵台頭があるとしたら、内枠先行馬の出し抜けパターンだと思いますが、世間的にはレトロクラシックがそういう位置付けになっているのかもしれませんね(^_^;)

まあ、現時点での評価は今までの成績から致し方ないですが、レースが終わった後、それが一変するようなレースを期待します。
今年中に初勝利があげられるようであれば、来年の道筋がひと味違ったものになるでしょう。
是非頑張ってもらいたいと思います!

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【マカハ】地力強化を実感! 浜中騎手のレース後コメント

2014-11-29 17:54:46 | 殿堂馬
東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィーでマカハに騎乗、2着となった浜中騎手のコメントです。

◇浜中騎手のコメント
「稍重発表にしては緩い馬場でしたが、さほど苦にすることなく競馬をしてくれました。道中の雰囲気からは差し切れる感じでしたが、自分が思っていた以上に前の馬が渋太かったです。以前乗せていただいていた頃は中距離のレースでしたから、この距離で乗るのは今回が初めて。実際に騎乗しての感触としてもっと距離が保ってもおかしくない雰囲気なのですが、結果として成績が出ているということは、やはりこの距離がベストなのではないでしょうか。久々に乗った感想ですが、古馬らしく馬がドッシリとして、いい感じに成長しているのが分かりました。オープン入りまであと少し。今日は勝たせることができず、すみませんでした。」
-----

浜中騎手は謝ってくれていますが、今日のような競馬で届かないのはある意味織り込み済み。それが嫌であれば違ったスタイルで勝負をすればいいわけですから、まあ、今日は誰が悪いとかそういう話ではないですね。
勝ち負けには時の運もありますので、また次回頑張ればいいと思います(^_^)

それよりも、以前マカハに乗ってもらっていた浜名騎手のコメントには、やはり興味深いものがあります。
浜中騎手はマカハのデビュー戦、あのグランデッツァやサトノギャラントを捻じ伏せたレースのジョッキーですから、マカハが1400m戦を中心に使われていることには違和感があったのかもしれませんね。
それでも実際に乗った感触として、全体的にどっしりと古馬らしく成長したことを感じてくれたようですし、いつオープン入りしてもおかしくないとの評価もしてくれました。 なんか、そう言われると、また乗ってもらってもいいなぁ…なんて思ってしまいます(^^ゞ

マカハのこの後は予定通りにリフレッシュを挟み、来年2月の東京開催での復帰を目標にするとのこと。
余程東京の芝1400mが合うと考えられているのか、陣営の、「もう東京コースでしか使わないぞ!」みたいな意気込みが感じられます。(もちろん、実際にはそんな決意をしているわけではないでしょうが(^_^;))
もうこうなったら乗り掛かった舟ですから、次走の東京でバシッとオープン入りを決めてもらいましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【マカハ】僅かに届かず! ファンタスティックジョッキーズT・2着

2014-11-29 16:11:50 | 殿堂馬
東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィーに出走したマカハは惜しくも2着となりました。

【レース内容】
まずまずスタートを決めて、定位置の中団やや後ろの位置取りに。
馬場の良い外を回って3コーナーあたりからジワジワと進出、4コーナーから直線入り口では先行勢を射程圏に入れる絶好のポジションを確保、いつも通りに残り400m地点から猛然と脚を使って追い込みにかかりました。
マカハはゴーサインが出た後も着実に末脚を繰り出しましたが、渋った馬場の所為もあったのか、先に抜け出していた勝ち馬を僅かに捉えることが出来ず、惜しくもクビ差の2着となっています。
-----

ギャーッ!
差してくれぇぇぇーーっ!!

という叫びもむなしく、非常に惜しい競馬で2着になってしまいました(^_^;)
予想の記事でも書きましたが、今日のメンバーではマカハの力量上位は明らかでしたし、浜中騎手もそれを意識した非常にオーソドックスなソツの無い騎乗をしてくれたと思います。

結果的には人気薄の先行抜け出しにしてやられた形になりましたが、それでもあと一歩のところまで追いつめたのは力があってこそ。 厳しいローテーションの中でもこういう競馬が出来るのですから、来年のオープン入りがかなりの現実味を帯びてきました。
今日は負けて強しの競馬でしたが、次走では勝利という結果とともに、その強さを見せつけて欲しいと思います。

その次走がどこになるかは全く未定ですが、おそらくは2月の東京開催あたりになるのでしょう。
それまではひと休みして準オープン3連戦の疲れを癒すことになりますが、この3戦でこのクラスでも力量上位であることは証明できましたし、(まあ、贅沢を言わなければ)それについてはとても良かったと思います。
マカハの素質を考えればこれで満足という事はありませんが、ひとまずホッとしたのも正直なところです(^^ゞ

■11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロイフィー(1600万下・芝1400m)・稍重


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[広尾TC展示会報告5]グレイスフルソング’13

2014-11-29 08:26:11 | 引退馬
展示会中に出資をしたステラリード'14、私がすでに出資をしているミスペンバリー’13、そして今回の新規募集馬2頭の紹介も終わりましたので、次は私が既に出資をしているシリーズのもう一頭、グレイスフルソング'13の話にいこうと思います。

グレイスフルソング'13がいるファンタストクラブ内木村牧場には、二日目の昼頃お邪魔させて頂きました。
まず先に調教を見学し、一旦、坂東牧場に移動、アスクコマンダー'13などを見学したあともう一度ファンタストクラブに戻ってから、改めて展示会形式で馬を見せて頂くスケジュールでした。

ではまず調教の様子から。


*ウォーミングアップのため角馬場に向かうグレイスフルソング'13、特徴的な流星が目印です。


*ファンタストクラブの屋内角馬場


*角馬場では一列縦隊で進みます。グレイスフルソング'13は前から2番目の位置でした。


*目印は流星よりも、乗り役さんのオレンジ色のビブスが分かりやすいですね(^_^;)


*ウォーミングアップの後は、屋根付きの周回コースへ(ダートコース、一周800m)


*見学は馬場の内側から。馬が驚くので、なるべく決められたエリアから動かないように見学します。
(1歳馬は普段と違う風景に驚いて、走っている最中に飛び上がったりします)


*グレイスフルソング'13は、二列縦隊の先頭内側の位置でした。

現在の調教メニューは、角馬場でのウォーミングアップのあと、800mの周回コースをダクで2周、さらにキャンターで2周が基本。週に一回は坂路やウッドチップコースを乗られているそうです。
キャンターのペースはハロン20~22秒程度ですから、このあと見る事になるアスクコマンダー'13よりは軽めの内容ですね。
(向こうは距離も2500mですから、現時点では2段階ぐらい進みが早いでしょうか。。)

キャンターが終わると、この日はそのまま厩舎に戻ることになりますが、その道すがら、ゲートをくぐる練習をします。


*最初にくぐるのは骨組だけの疑似ゲート


*2番目に本格的なゲートをくぐります。


*無事に通過!

練習と言っても通過するだけですから、前後の馬も含めて何の問題もありません。
立ち止まっての駐立練習をやるのは年が明けてからだそうです。

調教中に木村牧場の川嶋さんが話をしてくれましたが、グレイスフルソング'13は、木村牧場で今年最初に馴致を行った馬なのだそうです。もちろん馴致が早いからデビューが早いとは限りませんが、広尾TC所属馬が早期始動を意識しているのは確かなんですよね。
このあたりの方針は結果につながらないと評価をされませんが、ノウハウ蓄積を含めて数年のうちにはいい答えが出て欲しいものです。

グレイスフルソング'13のキャンターの様子、評価については、正直なところ良くわかりません(^_^;)
わかりませんが、先頭の位置でしっかり走っていたのはプラスポイントですかね。まあ、川嶋さんがグレイスフルソング'13の走りに好感を持たれているのは充分に伝わりましたし、「現時点では何の文句もない」と仰っていたので多分大丈夫なのでしょう。
この時期は細かいことよりも、乗り役さんの指示にしっかり反応しつつ元気に走る。良く食べて良く寝て、また元気になって新しい勉強に取り組む、という事がきちんとやれるのが重要なのだと思います。

続いては、坂東牧場訪問を挟んだ後の展示会での写真です。








実はこの日の前日に行われたAERUでの懇親会で、ファンタストクラブでは馬がすごく良く見える、という事が話題になっていまして(と言いますか、私がそんな話をしたのですが…)、今年はそんなことも踏まえながらじっくりチェックをしてみました。
ちなみに、過去にファンタストクラブで素晴らしくよく見えた馬はと言いますと、ジョーヌドール(アビ'10)やウェルシュハープ(ウェルシュステラ'11)がその代表格で、それぞれ期待通りの活躍をしていないのは気がかりですけどね(^_^;)
(私が出資をしていたウェルシュハープは、馬っぷりとは全く無関係の理由での引退でしたが…)

それはさて置き、グレイスフルソング'13の話です。
これは調教見学の時から思っていたのですが、1年前に会った時に比べると格段に馬が良くなっていました。
1年前の展示会時はちょうどバランスが崩れているタイミングだったこともあり、お世辞にも格好がいい馬とは言えませんでしたが、今ではだいぶ胴に伸びが出て全体のバランスもいい感じに整ってきています。
川嶋さんによれば、馬体重も460kgを越えているとのことで、ファンタストに移動した時が430kg程度だったことを考えると、今がちょうど成長期の真っただ中という事でしょう。

では、改めて川嶋さんのコメントです。
「今現在は464kgで、競馬にいく時も460kg台になるのではと思います。ここ最近になって胴に伸びが出て、すごく良くなってきました。まだ少しトモ高なのでもう一回り成長すると思いますが、そうなればさらに見栄えがするようになるでしょう。距離はマイルより長いところがいいイメージ。歩様に変な癖もなく、爪の形、脚元の丈夫さも問題なし。気性面も含めて全体的に優等生で、現時点では何の注文もありません。そう言えば、先週国枝調教師が来られて、『だいぶ胴が伸びていい形になってきた。お母さんが出てきたのかな』と仰っていました。」

これも前日の話になりますが、木村秀則牧場の木村さんがグレイスフルソング'13をとても褒めてくれていました。
馬の姿かたちが良くなったことはもちろんですが、その成長力、繋ぎの柔らかさ、筋肉の質など、総合的に見てスゴクお買い得なのではないか…との話に始まり、グレイスフルソングの繁殖能力への期待など(つまり、グレイスフルソング'13の下にすごくいい馬がいるらしく…(^_^))、結果云々は別にして、かなり本格的に気に入っておられるのだなぁと感じました。

私自身もグレイスフルソングの繁殖牝馬としてのポテンシャルに期待をして出資した面もありますし、理想を言えば、グレイスフルソング'13にバシッと活躍をしてもらって、その下、さらにその下と自信を持って追いかけ出資が出来るようになりたいものです。
いずれにしても、グレイスフルソング'13はこちらの想像以上に良くなっていました。はい、期待できると思います(^_^)

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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[広尾TC展示会報告4]ネヴァーピリオド’14

2014-11-29 06:27:16 | イベント・募集馬検討
これまでディープインパクト産駒2頭、アスクコマンダー'13とミスペンバリー’13を紹介しましたが、次は今回新規募集馬であるもう一頭、当歳募集のネヴァーピリオド'14を紹介します。

ネヴァーピリオド'14がいるのはShall_Farmさん。 展示会初日、最初の訪問地でした。


Shall_Farmさんがどのぐらい大きいのかは知りませんが、とても綺麗で整備が行き届いているというのが第一印象です。
こういう牧場で育つ馬は、きっと人間との信頼関係がきちんとできている、お行儀の良い馬になっていくんだろうなぁ…などと、私がそう思うぐらいですから、やはり玄関先の印象というのはとても大事なんですね(^_^)

そんなことを考えていると、主役のネヴァーピリオド'14が出てきました。






ネヴァーピリオド'14は当歳馬ですからまだまだ仔馬。
ただ、仔馬と言ってもスッとしている立ち姿など、可愛らしいというより上品と表現したくなる牝馬です(^_^)

Shall Farmの方のコメントを纏めると、以下のような感じでしょうか。
「基本的には大人しくてとても扱い易い牝馬です。最近は主張があって気が強い面も出てきていますが、それも元気があってちょうど良いくらい。大きさはこの時期としては充分なもので、飼い喰いも同世代の中で一番ですから、これからの成長が楽しみです。」

まあ、この時期の当歳馬をつかまえて、走るかどうかコメントしろという方が無理な話でして…(^_^;)
ネヴァーピリオド'14は多少興奮してバタバタする場面もありましたが、「元気があってちょうど良い」と言われればそんなものかと思える程度でしたし、将来は美人になりそうなしっかりした顔つきをしていました。
現時点で、必ずこうなる、みたいな事は誰にも分かりませんが、こちらの予想以上の活躍があっても何の不思議もないと思います。

という事なのですが、こういう時に参考にすべきはやはり血統でしょう。
このところ広尾TCの募集馬には竹内啓安さんの血統診断がついていますが、当歳募集など、判断材料が限られる場合には非常に助かります。(突き詰めれば、『サラブレッド=血統』と言ってもいいぐらい、血統は重要な要素ですからね)
ただし、母父が何で兄弟馬はどうで…みたいな話だけではない、深~い血統解説には説得力がありますので、読む時には充分に注意することが必要です。ええ、油断しているとつい出資したくなったりしますので(^_^;)

私は同じ当歳牝馬のステラリード'14の方に出資をしてしまいましたが、ストレイトガールの半妹というセールスポイントもありますので、スピード勝負の牝馬に興味がある方は出資を検討されてはどうでしょうか(^_^)

竹内啓安さんのネヴァーピリオド'14血統診断はコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10030/blood/
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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