とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【クレッシェンドラヴ】安房特別に向けて調整順調

2018-03-16 05:57:45 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、今週はおもに坂路で調整されています。

◇林調教師のコメント
「疲れが後を引くようなことはなく、脚元もしっかりとケアしていますので大丈夫。二ノ宮厩舎の篠原助手がうちのスタッフとして引き継いでくれていますので、割とスムーズにバトンタッチできました。環境が変わっても元気一杯、心配はなさそうです。今は南の角馬場でウォーミングアップし、坂路をサーッと1本、その後に南のダートでハッキングを行うなど、騎乗時間を長めに取って調整中。使ってきている馬ですので、今週はこの程度でよいでしょう」
◇篠原助手のコメント
「前走後、いったん体が萎んでしまいそうな雰囲気もあったのですが、今はハリが戻ってきていますので、これなら大丈夫そうです。少し楽をさせていることもあって、ビョンビョン飛び跳ねて元気を余している状態。週末からまた少しずつ進めていくことになると思います。次走は4月1日中山9R 安房特別(芝2500m)、内田博幸騎手の予定です」
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4/1安房特別に向けて、坂路を併用しての調整が始まりました。
休み明けに二度実戦を使っていますので、(林先生の仰るとおり)もうあまり強くやる必要はないですが、おそらく一週前と当週にはコースで追い切りを消化するはずで、今はそこに向けた準備の段階と思ってよいでしょう。
ちなみに、二ノ宮厩舎の時はあまり坂路に入っていなかったクレッシェンドラヴですが、今週は3/13、14、15と三日連続での坂路入り。 こういう進め方の違いを見ると、厩舎が変わったことを実感できますね。
(まあ、坂路に入ったと言っても引っぱり切りで、準備運動に毛が生えたペースでの登坂ですが)

こう言っては何ですが、(1000万での)クレッシェンドラヴの力量上位は、前走内容からもハッキリしています。
あとは相手関係と展開ひとつですから、次走はあっさり勝つまでありそうです。
あまり油断をしてはいけませんが、主戦・内田騎手に導かれての快勝を期待したいと思います!


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/15更新分)より】
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【ビジューブランシュ】次走は4月の福島、ダート1700m戦へ

2018-03-16 05:43:13 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、今週も北馬場での軽めの調整が中心。引き続きプール(直線のみ)にも入れています。

◇伊藤正調教師のコメント
「色々なことに慣らしていく一環として、今度はメンコを外してみました。音に敏感なところを見ますと、前走は輸送や地方の深いダートに加え、川崎独特(馬房と駐車場が隣接するなど)の喧噪の中での出走も少なからず影響したのではないでしょうか。この馬なりに体を戻しつつありますので、今度は4月の福島開催を目標に。福島なら前日入りが可能ですから。芝も考えましたが、ひとまずは中央のダート(1700m)で改めて走りを確認していければと思います」
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ビジューブランシュの次走は福島開催が目標とのこと。
平坦の中距離戦は悪くない条件だと思いますし、うまく先行して粘る形が出来れば意外に面白いかもです。
そのためには、少なくとも460kgはキープをしたままレースに臨みたいですが、輸送による馬体減が必ず起こるタイプなので、それをあらかじめ想定した事前の対策も必要になってきます。
伊藤先生も(前日輸送など)いろいろ考えてくれていますので、何とか乗り越えて好走につなげて欲しいです。

前走時は、出走までにアレコレ考え過ぎなところも見受けられましたが、今回はシンプルな作戦なのでイイと思います。
中央のダート(1700m)でどこまで通用するのかしないのか。。
細かいテクニックや応用編を考えるのは、次走のあとでも充分だと思います。


【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(3/15更新分)より】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【エンジェルリード】次走は未定も再び芝のレースへ

2018-03-16 05:29:23 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエンジェルリードは、まずは運動のみで様子を見ています。

◇尾関調教師のコメント
「火曜日に獣医師に診てもらったところ、『全身に筋肉疲労あり』とのこと。すぐに放牧に出すことはせず、週末にかけて跨ってみて、様子を窺っていきたいと思います。前走は砂を被るのも良くなかったですし、走りにスムーズさを欠いて流れに乗りきれず、ついて行くのが精一杯でしたからね。ダートは合わなそうですので今度は芝に戻して。ただ、レース間隔をあけないと使えそうにもありませんので、想定などで出走状況もチェックしながら考えていきましょう」
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ダート替わりでの前進を見込まれた前走は、見事に期待を裏切る11着。。
あれだけ頭を上げて前に進もうとしないのは、よほど砂をかぶるのが嫌だったんでしょうね(^_^;
まあ、ダートでも慣れればもう少しやれる筈ですが、現時点でダートを続けて使う理由もないですし、まずは福島開催でもう一度芝の中距離を、その後は早めに北海道に移動をし、洋芝コースで勝負をかける作戦なんてどうでしょう?
素人考えで申し訳ないですが、現状、長めの距離をワンペースで走るレースが最も勝利に近い気がします。

あとは、(毎回書いている気がしますが)エンジェルリード自身のもう一段の成長がカギ。
本当の成長待ちにはまとまった時間が必要ですので、何とか初夏までにひとつ勝っておきたいところです。


【3/10中京2R 3歳未勝利でのエンジェルリード : 公式HPより】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ドゥオーモ】レース後も脚元に問題なし、阪神マイル続戦へ

2018-03-16 05:13:59 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、14日は運動後にプール、15日朝より騎乗を再開しています。3/13の馬体重は468kgです。

◇野中調教師のコメント
「無茶な競馬をしなかったですし、今のところ脚元に問題はありません。あとは今日から動かしていってどうか。中にはこれからガタッとくるケースもありますので、引き続き気を緩めずにやっていきたいです。稽古と実戦とではかかる負荷が違いますので、前走のように取りあえずは一回使っておかないと。次は変わってくれるのではないでしょうか。中3週で4月8日阪神7R 500万下(芝1600m)、もう一度マイルにいきたいと思います」
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先週のレースは直線を向いてすぐに息切れ。
目の覚めるような末脚発揮とはいきませんでしたが、どんな形であろうと完走できたこと、パドック、本馬場入場、そしてレースと一連の流れを改めて経験できたことが一番の収穫でした。
そして、1年10ヶ月ぶりのレースを終えた後も、脚元が大丈夫というのが何よりですね。

まだ油断は出来ないものの、もう一度、続けてレースを使えるのはありがたい限り。
中身がどこまで伴ってくるかは未知数ながら、次走では必ず前進してくれると思います。
現状、「芝のマイルぐらいがベスト」、との野中先生の判断には全面的に賛成なので、4月8日阪神7R、希望のレースにスムースに出走できることを祈りたいと思います。


【3/11阪神8R 500万下でのドゥオーモ : 公式HPより】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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