とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【シーザライト】一旦、リフレッシュ放牧で立て直し

2018-03-01 06:23:16 | 引退馬
シーザライトは、28日、一旦ジョイナスファームへ放牧に出ています。

◇国枝調教師のコメント
「レース後は現地で一拍おき、27日トレセンに到着。今回はトモズレなどありませんが、帰りの馬運車で気持ちが高ぶり、汗だくになっていたことからも、精神的に行き詰ってきた様子ですので、ここは一旦リフレッシュを挟んであげた方が良いでしょう。次走への優先権があるうちに再び帰厩させるかどうかは、今後の馬の状態と相談をしながら。仮に権利が切れたとしても、芝や短距離のレースよりは使える可能性が高い番組ですから。あくまでも馬優先で考えていきたいと思います。前走では前に行けましたし、レースぶりが大分常識にかかってきた感じです」
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前走5着後は、優先権を活かして3/17の牝馬限定ダ1800m戦へ、との話が出ていたシーザライトですが、阪神からの輸送中、輸送後の様子を見て、一旦、リフレッシュ放牧を挟むことになったようです。
まあ、前走は中2週での輸送競馬でしたし、この馬なりに頑張って走ってくれました。 それが、帰りの馬運車で気持ちが高ぶり汗だくになっていたとなれば、そりゃあ、リフレッシュした方がイイに決まっているでしょう。
本当は権利のあるうちに帰ってきて欲しいのですが、そこも含めて馬優先は仕方がない判断ですね。

いずれにしても、前走で常識的な競馬が出来たからと言って、まだ楽観は出来ません。
相手も決して強くなかったですし、外を回ったとはいえ、あのスローペースからの4角先頭グループな展開であれば、前を捉え切れないだけならまだしも、後ろからくる馬には差されたくなかったところ。
そのあたりのもう一歩を身につけるには、(ある程度時間が必要な面もあるでしょうが)条件の合うダート1800mを使いつつ、全体的な地力強化を図っていく流れを作りたいです。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディアローグ】騎乗再開は今週末か来週か

2018-03-01 06:11:59 | 引退馬
イクタトレーニングファーム在厩のディアローグは、先週末より、日に30~40分の引き運動を開始しています。

◇生田場長のコメント
「先週の獣医師チェックにおいてOKが出たことから、午前と午後3時間ずつのパドック放牧に加え、引き運動をスタート。歩様は変わらず正常ですし、もう痛みや違和感もなさそうですので、今週末のチェック次第では騎乗再開へとつなげていけるのではないでしょうか」
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どうやら捻挫の症状は完全に治まってくれたようです。
ただ、ここ2週間はほぼ運動をしていませんので、すぐにまた入厩という話にはならないですね。
イクタトレーニングで立ち上げて、ある程度15-15を継続してから再入厩だとすると、時期は早くて3月下旬。 そこからゲート試験やら何やらをクリアして、本格的なハードトレーニングをやるのは4月の中旬あたりから…

そう考えると、やはりデビューは4月ではなく5月、と思った方が良いですね。
もちろん、出資馬デビューを早く見たいのは山々ながら、ここまで来ると4月も5月もあまり変わりません。
それよりも、藤原流ハードトレでしっかりと鍛えて頂いて、5月のデビュー戦を一発でクリアして欲しい。 そして、ついでにもう一丁勝ってから余裕で秋に備えちゃう、ぐらいのイメージを持ちたいです(^^ゞ


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【レイナグラシア】ある程度想定内ですが… 痛(´ヘ`;)

2018-03-01 05:59:34 | 引退馬
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、先週末に左前の骨瘤を気にして歩様に見せ始めたため、いったん調教を休止。現在は痛み止めを打って、回復状況を窺っています。

◇後藤場長のコメント
「骨瘤が予期せぬ動きを見せ、歩様の違和が認められましたが、月曜午後より大分改善してきましたので、27日はロンジングで常歩を、28日朝は普通の速度で回してみたところ、どうやら患部は落ち着いてきた様相です。痛み止めを入れている段階ゆえに油断はできませんが、今はアスファルトの上でごく僅かに響く程度。すでに砂地では正常な歩様に戻っています。このたびの獣医師のレントゲン検査において骨形成の弱さが指摘されたものの、今回の骨瘤に関してはこれで出切った感じ。おそらくはこのまま良化に向かうものと思われます。この頓挫により、目前に迫っていたトレセン入厩が流れてしまったのはとても残念。『ある程度の時間をかけて巻き返していく』(調教師)ほかありません。先週末に見合わせとなった焼烙治療については、28日に行いました」
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入厩目前だったレイナグラシアですが、再び骨瘤で頓挫となってしまいました。
北海道時代から脚元に課題が出てしまい、能力の高さを確信しながらも、無事のデビューに自信が持てない非常にモヤモヤした状況でしたが、今回は何とか入厩にこぎ着けられると思った矢先の出来事なので…
症状は大したことがなく、すでに落ち着きつつあるようですが、これはやはり痛いです。

これまでも脚元を気遣って騙し騙しのトレーニングを続けてきており、全体の調教量がライバルたちより少ない中で、この先巻き返していくには相当の覚悟と思い切りが必要なのかもしれません。
例えば近々のデビューはキッパリ諦めて、骨がしっかりするのを待って始動するとか。。
そうなると、3歳未勝利戦終了後のデビューを当初から想定することになりますが、骨形成が遅れている中で、中途半端に進めて頓挫の繰り返しでは、却って致命的な怪我のリスクが高まることもありそうで。。
なかなか難しい判断ですが、とりあえず再始動のタイミングは高柳調教師にお任せするしかありませんm(_ _)m

ところでですよ、これって、『広尾っ仔会2018 in March(フェニーチェ'16調教見学ツアー)』に参加をすれば、レイナグラシアに会えちゃう可能性が高まったって事になるんですかね。。
ううむ。。全く嬉しくない近況報告ながら、今のレイナグラシアをこの目で見てみたいのは山々で…
出来ることなら松風馬事センターも見学してみたいし…
(多分、KSトレーニングセンターと松風馬事センターは車で15分ぐらい?)
いや、今のところ、余計なことを考えるのはやめておきましょう(^_^;


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【キングオブハーツ】目覚めてくれるかどうかが全て

2018-03-01 05:44:38 | 引退馬
グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、おもに周回コースで軽いキャンター2000~2500m、坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇栗原担当のコメント
「厩舎からの指示により、今週からは13-13を交えて。速めを乗った後もへこたれるようなことはないですし、ムチなどの合図なしでも軽く駆け上がっていきますね。楽々駆けてくれているのに、あまりスピード感が伝わってこないタイプ。これは、おもにダート馬に見られる傾向ですが、馬だけ見ればそんな感じでもなさそうで…。競馬を使っていく中で、段々と良さが活きてくれればと思います」
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先週の近況で、「前向きさが出て抑えきれない手応え」との嬉しい報告がありました。
今週もその流れは継続し、すでに13-13もこなしているようなので、これはトレセン帰厩も間近ですね。

ところで栗原さんは、芝レースでの結果と調教での感触から、『もしかしたらダート馬なのかも?』と思われたようですが、いやいやそんなことはないですから。。(と私が言うのも何ですけれど… (^_^;))
昨年の芝2戦が不甲斐ない内容だったのは事実ですが、あれは兄同様に馬が目覚めておらず、全く競馬をする気がなかったが故。 能力の高さは調教の動きから明らかですし、そもそもあの繋ぎやバネはまさに芝馬のそれでしょう。
要するに、馬が目覚めれば芝でもダートでも走るし、逆ならどちらもダメってだけです。 今はあまり考え過ぎず、馬の状態が良い時にレースを経験をさせていけば、そのうち自然に勝っていると思います(^^)


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【ディメンシオン】地力強化とコンディションアップ

2018-03-01 05:29:39 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、先週同様、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「先週末に終いのみハロン15秒台を1本。厩舎陣営とも確認を取りながら、控えすぎず、詰め込みすぎずの調教メニューにより、登坂本数を重ねています。ひと頃ほど気性面でカーッとなる感じはないですし、冬毛も少しずつ抜け始めてきていますからね。日々入念に乗り込んで鍛えていくと同時に、コンディションアップを促していきたいと思います」
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調教メニューは先週とほぼ同じですが、体調は少しずつ上向きになってきたようです。
まだ15-15への移行には至ってはいませんし、すぐにペースアップをする感じはありませんが、武井さんのコメントを見る限りでは、現時点ではやり過ぎに気をつける方が大事という判断なのでしょう。
まあ、本格的にやり出せば仕上がりは早いタイプですし、追えば動いてしまうのも分かっていますので、いまは速さを求める必要はなく、地力強化とコンディション調整を並行して進めておく、ということですね。

今週末には同期のクレッシェンドラヴが潮来特別に出走しますが、“どちらが先に準オープンに上がるか競争”では、もしかしたら先を越されてしまう可能性も出てきました。
それはそれで嬉しいことですが、この2頭には、今後益々レベルの高い出世争いを繰り広げて欲しいです(^^)


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【エンパイアブルー】回復の兆しは出てきたか?

2018-03-01 05:17:06 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でハロン20~22秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「調教終わりにパドック放牧に出すなど、なるべく気分転換が図れるように仕向けており、馬体重は464kgに。復調までにはもう少し時間がかかりそうですが、見た目の細さがあまり気にならなくなってきたように感じますので、飼葉喰い共々、これから徐々に上向いてきてくれればと思います」
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馬体の回復、全体的な良化待ちが続いています。
ただし、先週までのクリンチ状態からは抜け出せたようで、少しずつでも回復していくムードは出てきたようです。
まあ、この状態で慌てるわけにはいきませんし、復帰の目処は彼女のコンディション次第になりますかね。
3月は自然な良化に合わせて少しずつ動かしておき、復帰を見据えた調教は4月に入ってから。
なんとなくそんなスケジュール感を想定しておこうと思います。


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【マカハ】元気が今ひとつではありますが。。

2018-03-01 05:04:57 | 殿堂馬
島上牧場在厩のマカハは、先週同様、ウォーキングマシン90分で調整されています。

◇幣旗マネージャーのコメント
「すでに体つきは戻っており、脚元を含めて外見上は問題ありませんが、良い頃に比べると、どうも元気や覇気がない感じ。以前はウォーキングマシンによる運動時などでもチャカつくくらいでしたからね。今回そういった面が見られないのは、中身の疲れがまだ取りきれていないのか、それとも年齢面でもう落ち着き払っているだけなのか。引き続き、しっかりと馬を休ませることで見極めていきたいと思います」
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前走後放牧に出てから3週間。 回復進度が遅くなったとの話もありましたが、取り立ててどこかが悪いわけではないですし、あと1~2週間もすれば次走に向けた準備に入れると思います。
もしもこのままレース出走をめざすとして、今回の休養明け後の2戦が本当の勝負になるのでしょう。
そこで少なくとも入着級の前進が見せられないと、状況が状況だけに…
何とかここを乗り越えて、障害初勝利をめざす流れがつくれるよう、大ベテランの意地を見せて欲しいと思います。


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