【クレッシェンドラヴ】前か後か！？ ３／３中山 潮来特別・枠順＆予想

■３／３中山９Ｒ　潮来特別（１０００万下・芝２５００ｍ）　１４：３５発走



◎　クレッシェンドラヴ
○　ウインヴォラーレ
▲　チャロネグロ
△　ショパン
△　バラダガール
△　サンデームーティエ

クレッシェンドラヴは２枠２番になりました。
内枠先行有利の中山芝２５００ｍなので、２番枠には何の文句もないですが、内田騎手は外めを気分良く走らせることで、クレッシェンドラヴの長所（長くいい脚を使う）を引き出してきただけに、どうせなら今回も外枠の方が… です。
２番枠から中途半端な位置に入ってしまうと、直線まで動くに動けない展開もありえますし…。
どちらかと言うと一瞬のキレは無く、トップスピードに乗るまでに時間を要するクレッシェンドラヴですから、『追えたのは正味２００ｍでした…』みたいな競馬だけは避けたいですからねぇ。。

そう考えるとアレですかね、先行するならするで、思い切ってフタをされない位置まで上がっておく（いっそ逃げる？）、控えるなら（どうせ１０頭の競馬なので）最後方まで下がってから外を回す、ぐらいに開き直ってイイのかもしれません。
前に行くのも後ろに控えるのも、とにかく中途半端な位置は得にならない可能性が高く、出来れば避けたいところ。 実際にはゲートの出具合、他馬の動向次第な部分も大きいので、一概には言いにくいですが。。
と、いろいろ考えてはみたものの、結局、展開読みと作戦は内田騎手にお任せするしかないですね(^^ゞ

相手関係については、正直、かなり強いメンバーが集まってしまったと思います。
頭数は少ないながら、いつこのクラスを卒業してもおかしくない、現級好走馬の名前がズラリ。
昇級初戦でいきなりこれは可哀相な気もしますが、逆に考えれば、なかなか１０００万条件を勝ち抜けられない“決めて不足の馬たち”が相手、とも言えるわけで、上昇ムード著しいクレッシェンドラヴがビビる必要はないはずです。
上位馬の実力は拮抗していますが、もちろんクレッシェンドラヴにも充分に勝つチャンスがあるでしょう。

それにしても、前に行くのか下げるのか…
スタートが決まったら前、決まらなかったら後ろから、どちらもあり得ると心構えをしておきます。
で、どちらの競馬になったとしても、勝ってしまえば何の問題もないですからっ！(^^)

【ドゥオーモ】３／１１阪神８Ｒで悲願の復帰！

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、今週はコースで追い切られました。

-調教時計-
18.02.28　藤岡佑　栗東CW良　6F　-82.6-66.7-51.4-38.0-12.3(6)　一杯に追う
18.02.25　助　手　栗東坂良　1回　　54.9-40.0-25.6-12.8　馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント
「２８日はウッドで長めから単走。まずまずの動きでした。体重も４７５ｋｇまで絞れてきましたし、獣医師によれば、『心臓は（野中厩舎の馬の中で）一番イイものを持っている』と。大分気が入ってきていますので、２０００ｍのレースだと行くだけ行って、なし崩し的に脚を使い、それだけで終わってしまう可能性もありそうですから。まずはひと叩きが必要ですので、いきなりから酷な競馬をさせる気はありませんが、それでも現状では阪神のマイルあたりが合いそう。色々と考えた結果、来週３月１１日阪神８Ｒ ５００万下（芝１６００ｍ）で復帰させ、出たなりのポジションから抑えて、終いだけ伸ばす競馬をさせようかと思います。鞍上は藤岡佑介騎手の予定です」
◇藤岡佑騎手のコメント
「これだけレース間隔があいていますので、いきなりやれるかどうかは分かりませんが、跨った感触から言えばイイ馬です」
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ドゥオーモの復帰戦は、３／１１阪神８Ｒ（５００万下・芝１６００ｍ）になりました。
野中調教師は随分と悩まれたようですが、個人的には中京まで持っていって２０００ｍを走らせるより、輸送の短い阪神のマイル戦で良かったと思いますし、先のことは、ここを無事に乗り越えた上で考える作戦でＯＫだと思います。
結果はもちろんわかりませんが、復帰戦のレース選択には文句なし。 あとは無事を祈りつつ見守るだけです。

と言いつつも、一時は坂路のみで仕上げるつもりかと思われたところ、一週前の今週はＣＷを６Ｆからしっかりと追い切られ、時計も動きもまずまずな印象。 こういう時計や動きを見てしまうと、ついつい期待が膨らんでしまいますね(^^ゞ
久々の実戦に戸惑いはあるでしょうし、マイル戦を走るのはこれが初めて。 加えて、「終いだけ伸ばす競馬」に徹する作戦のようですが、そうだとしても、まともにゲートを出て普通に回ってくれば、ある程度以上にやれてしまうのではと…

いやいや、とにかく今度のレースは安全第一。
本当に無理をさせる必要はないですから、ソロッと出して終いだけの競馬で充分です。
こちらも余計なことは考えず、まずは、久々に実戦を走るドゥオーモの姿に感動したいと思います(^^)


【栗東トレセンでのドゥオーモ　：　公式ＨＰ（３／１更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【クレッシェンドラヴ】平常心で！ ３／３中山 潮来特別・出走確定

クレッシェンドラヴは、３月３日中山９Ｒ 潮来特別（芝２５００ｍ）に内田博幸騎手で出走します。なお、３／１付けで美浦・林徹厩舎に転厩となっています。

-調教時計-
18.02.28　助 手　美南Ｗ良　5F　-　-68.3-52.6-38.4-13.1(7)　馬ナリ余力
ショウナンワダツミ(三未勝)一杯の外を0.6秒追走3Ｆ併0.6秒先着

◇佐々木助手のコメント
「２８日の追い切りでも楽に先着。トモの感じに問題はないですし、手前替えもＯＫ、変わりなく順調にきています。少頭数にしてはそれなりに濃いメンバーが相手となりますので、昇級初戦でどこまで対応してくれるかだと思います」
◇斎藤厩務員のコメント
「追い切り後の無事を確認し、２８日の１５時には林厩舎へ。メンバーが揃っていそうな感じですが、中山は合いますし、今後を占うにはいいレースになるのではないでしょうか。あとは新厩舎、鞍上にお任せします」
◇林調教師のコメント
「ひとまず今回のレースまでは、二ノ宮厩舎が作ってくれた飼葉で臨む予定になっています」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは３／３中山９Ｒ 潮来特別（芝２５００ｍ）です。
これまでの経緯から、このレースは、 “二ノ宮厩舎クレッシェンドラヴ”のラストランとも言われていますが、実際には、“林厩舎クレッシェンドラヴ”の初陣でもあり、その両方の意味がある特別な位置づけのレースになりますね。
２月末解散の厩舎の中では、（定年前ということもあり）二ノ宮厩舎は特に大きく取り上げられていますし、新規開業厩舎の中では、（東大卒という話題性故か）林厩舎のメディア露出はとても多い気がしますし…

ただ、環境がどう変わろうと周囲がどう注目しようと、実際に走るのはクレッシェンドラヴと内田騎手ですから、（いろいろ心配事はあるにせよ）応援する立場としては、いつものように期待をこめて、普通に送り出してあげたいです。
幸い、二ノ宮厩舎で行われた最終追い切りの動きは全くいつも通りで、状態面に不安はありません。
中には馬房が変わることを心配される方もいるようですが、ちょっとした輸送競馬だと思えば大したことは無いはずで、もしもそのあたりで課題が出るとしても、今回ではなく次走以降だと思いますし。。

林調教師が２８日の移動の際に、わざわざ馬運車を用意するなどＶＩＰ待遇で受け入れてくれた話がＳＮＳで紹介されていましたが、要するに、二ノ宮厩舎、林厩舎の皆さんが人事を尽くしている以上、こちらは単純に応援するだけで良い気がします。
まあ、もしもそれでもダメだったら、また次のレースで頑張るしかないってことです！
（多分、大丈夫のはずなんですけど(^^)）

■Ｓｐｏｎｉｃｈｉ Ａｎｎｅｘ　『東大卒の林徹師「活気ある厩舎に」、先輩・矢作師の言葉を胸に』
■ＺＢＡＴ！競馬＠ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『東大出身・林師、矢作師のもとで研修「恩返ししたい」』

■３／３中山９Ｒ　潮来特別（１０００万下・芝２５００ｍ）出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（３／１更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【エンジェルリード】３／１０は中山か中京、相手関係を見ながら

美浦トレセン在厩のエンジェルリードは、今週もウッドでの追い切り、順調に本数を消化しています。

-調教時計-
18.03.01　蓑 島　美南Ｗ不　6F　-85.9-69.4-53.8-40.0-14.4(7)　一杯に追う
18.02.25　助 手　美南坂良　2回　　56.0-40.8-27.3-13.2　馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント
「先週の段階で４５２ｋｇ。テンションが高すぎることはなく、いつも通りですし、乗り込み自体は順調にきています。ただ、良くも悪くも体つきはあまり変わっていない感じでしょうか。毛づやがいまひとつな点がどうかですが、このひと追いであらかた出走態勢は整ってくるものと見ています。レースは、３月１０日中山１Ｒ ３歳未勝利・牝（ダ１８００ｍ）を中心に、３月１０日中京２Ｒ ３歳未勝利・牝（ダ１８００ｍ）も視野に。メンバーなどを見ながら決めていきましょう」
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馬体重に関しても追い切りの時計も、確かに「良くも悪くもあまり変わっていない」感じです(^_^；
エンジェルリードが本格的に変わってくるのはもう少し先、本当の覚醒までにはまだ時間が必要という事ですね。

ただ、（まだだいぶ時間があるとは言え）未勝利戦のタイムリミットは待ってくれませんので、尾関先生としても、３／１０は中京も視野に入れ、勝つ可能性が少しでも高い方に出走させたいという事でしょう。
現状で劇的な成長が見込めないという事は、次走好走への手掛かりはダート替わり、相手の弱化になりますし…
あまり格好良くはありませんが、とにかくひとつ勝ってしまえば、馬を鍛えて作リ変えていくのはそれからでも充分。。
何とか次走、ダート替わりがハマって欲しいと思いますm(_ _)m


【美浦トレセンでのエンジェルリード　：　公式ＨＰ（３／１更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ビジューブランシュ】放牧か、次走は芝か、輸送嫌いはどうするか…

美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、まずは運動のみでレース後の様子を窺っています。

◇伊藤正調教師のコメント
「輸送で減ってしまい、腹回りが巻き上がっている状況ですから。仮に放牧に出すにしても、もう少し体を戻してから。取りあえず一週間ほどはトレセンで様子を見た上で、どうするか決めていきましょう。中京は前日入り、新潟は一週前入りも可。馬運車移動が苦手な点をどう克服していくべきか、色々と考えていかなければなりません。どうやら体が細くなっただけで、脚元へのダメージはなさそうです」
◇高山助手のコメント
「長距離でもないのに輸送だけであそこまで減ってしまうとは…。きっと精神的なものもあるのでしょう、さすがに力を出し切れませんでした。根本的には芝なのかもしれませんが、硬めの捌きだったり、脚元への負担だったりを考えた場合、さて、どうするかですね。試行錯誤を重ねながら、見通しを立てていきたいところです」
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川崎で８着に終わったビジューブランシュですが、とりあえずレース後の脚元に問題がないのは何よりです。
前走は川崎の深い砂も合わなかったですし、スタートで後手を踏んでずっとリズムが作れませんでした。
それに、良くある話ですが、そもそもかなり強いメンバーが集まっていましたからねぇ。 特に４連勝を飾った勝ち馬（本当に、地方の砂がばっちりハマったんでしょうね）などは、中央に戻してもすぐ通用しそうで…
そう言えば、このレースに出走したＪＲＡ馬７頭の中では、６着に入ったファンヴィー（新馬勝ち、５００万条件でも掲示板経験あり）に次いでビジューブランシュは２番目の入線だったわけですし…

とまあ、そういう事なのですが、だからと言って、このままの状態でＯＫというわけにはいきません。
まずは放牧を挟むのか、次は芝のレースへ向かうのか、大嫌いな輸送を克服する術はあるのか、再び伊藤先生の悩みどころになりますが、次走に向けてはある程度の間隔をあける必要がありますので、ここは目一杯悩んで頂きましょう(^^ゞ
その上で、少しずつでも着順を上げて、中央に戻ってきたことの価値を高めて欲しいです。
ビジューブランシュはその可能性を持った馬だと思いますので、こちらも引続き応援をしていきます！(^^)


【美浦トレセンでのビジューブランシュ　：　公式ＨＰ（３／１更新分）より】


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。