吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末に15-15を乗られています。4/16の馬体重は476kgです。
◇武井担当のコメント
「試験的に15-15で登坂した後も特に反動は見られず、まずはジワッと一歩前進。今週は普通キャンターまでに留め、厩舎サイドとも相談をしながら、また頃合いを見て速めを取り入れていきたいと思います」
◇藤原調教師のコメント
「当初の大目標であったヴィクトリアマイルには間に合いませんが、走る馬ですし、無理をさせて何かあっても勿体ないです。レースから逆算して作るのではなく、あくまでも本馬の状態に合わせて。馬自身が良くなってきたところで帰厩のタイミング等を考えていきましょう」
-----
先週の近況で予告されたとおり、外厩での15-15が始まっています。
挫跖の症状はもうだいぶ前に気にならなくなっていますし、馬体重も先週時点で480kg程度まで回復していましたので、このあとも何の問題もなくペースアップをしていけそうです。
ただ、帰厩の時期などはあくまでも調子が上がってきてから考えるとのことで、藤原先生直々の、「お前ら慌てるんじゃねぇぞ」コメントが出てしまいましたので、次走がどこになるかなどは、さらに読みにくくなってしまいました(^_^;)
それでもめげずに今後のローテーションを想定すると、やはり、重賞初勝利をめざす意味では中京記念(7/21中京、G3、芝1600m)がいかにも狙い頃に思えますので、6/16阪神の米子S(L、芝1600m)から中京記念に向かうパターンかなと…
米子Sを使うかどうかはかなり微妙な気もしますが、まあ、ディメンシオンはどのレースに出ても勝ちを期待される立場ですし、それこそ馬の状態次第で決めていけばイイのだと思います。
何と言いますか、今週はわざわざ藤原先生にコメントを出して頂けたので、それだけで少し得した気分になっています(^^ゞ
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「試験的に15-15で登坂した後も特に反動は見られず、まずはジワッと一歩前進。今週は普通キャンターまでに留め、厩舎サイドとも相談をしながら、また頃合いを見て速めを取り入れていきたいと思います」
◇藤原調教師のコメント
「当初の大目標であったヴィクトリアマイルには間に合いませんが、走る馬ですし、無理をさせて何かあっても勿体ないです。レースから逆算して作るのではなく、あくまでも本馬の状態に合わせて。馬自身が良くなってきたところで帰厩のタイミング等を考えていきましょう」
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先週の近況で予告されたとおり、外厩での15-15が始まっています。
挫跖の症状はもうだいぶ前に気にならなくなっていますし、馬体重も先週時点で480kg程度まで回復していましたので、このあとも何の問題もなくペースアップをしていけそうです。
ただ、帰厩の時期などはあくまでも調子が上がってきてから考えるとのことで、藤原先生直々の、「お前ら慌てるんじゃねぇぞ」コメントが出てしまいましたので、次走がどこになるかなどは、さらに読みにくくなってしまいました(^_^;)
それでもめげずに今後のローテーションを想定すると、やはり、重賞初勝利をめざす意味では中京記念(7/21中京、G3、芝1600m)がいかにも狙い頃に思えますので、6/16阪神の米子S(L、芝1600m)から中京記念に向かうパターンかなと…
米子Sを使うかどうかはかなり微妙な気もしますが、まあ、ディメンシオンはどのレースに出ても勝ちを期待される立場ですし、それこそ馬の状態次第で決めていけばイイのだと思います。
何と言いますか、今週はわざわざ藤原先生にコメントを出して頂けたので、それだけで少し得した気分になっています(^^ゞ
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
クレッシェンドラヴは、17日、テンコートレーニングセンターへリフレッシュ放牧に出ています。
◇林調教師のコメント
「オープンクラスを速い時計で走ってきましたから、脚元に問題はないものの、レース後は右半身と左トモ臀部に筋肉疲労が見られるなど、さすがに今回はバテ気味の様子。トレセンで手を加えてから牧場へ送り出すよりも、向こうで最初からケアしてもらった方がその後の経過が分かりやすく、かえってスムーズに行くかと思いますので、このあとは牧場で様子を見つつ、必要であれば治療に当たってもらう予定です。一度楽をさせてから、回復状況に応じて次を考えていきましょう」
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福島民報杯で2着になったクレッシェンドラヴが、テンコートレーニングセンターに放牧になりました。
そして、今回はさすがにレースの疲れがあるようで、多少長めの休養を取る可能性もありそうです。
確かに、本馬はここまで先手を打って休ませるパターンで成功してきましたし、大事に使われてきたからこそ成長が持続しているとも考えられますので、しばらくは休養メニューで様子見が無難な選択だと思います。
となると注目の次走ですが、当初予想されていた鳴尾記念などでなく、七夕賞が俄然有力になってきました。
七夕賞はその名の通り7/7開催なので、丸々二ヶ月以上クレッシェンドラヴのレースが見られないことになりますが、完全に休ませる期間を考えれば、そのぐらいの余裕あるスケジュールの方がいいかもしれません。
ましてや福島民報杯を終えて、『これなら福島コースもイケる』と陣営が自信を深めていますからね。
多少休みが長くても、次で重賞勝利が見られると思えば我慢のし甲斐もあるというものです。
七夕賞を勝ったらその後の展開も楽しみ…
いや、林先生は「回復状況に応じて次を考える」と仰っていますし…
みたいなことはおいおい考えるとして、まずはレースの疲れを完全にとり、さらにパワーアップした姿で戻ってきて欲しいと思います。
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【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(4/12更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇林調教師のコメント
「オープンクラスを速い時計で走ってきましたから、脚元に問題はないものの、レース後は右半身と左トモ臀部に筋肉疲労が見られるなど、さすがに今回はバテ気味の様子。トレセンで手を加えてから牧場へ送り出すよりも、向こうで最初からケアしてもらった方がその後の経過が分かりやすく、かえってスムーズに行くかと思いますので、このあとは牧場で様子を見つつ、必要であれば治療に当たってもらう予定です。一度楽をさせてから、回復状況に応じて次を考えていきましょう」
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福島民報杯で2着になったクレッシェンドラヴが、テンコートレーニングセンターに放牧になりました。
そして、今回はさすがにレースの疲れがあるようで、多少長めの休養を取る可能性もありそうです。
確かに、本馬はここまで先手を打って休ませるパターンで成功してきましたし、大事に使われてきたからこそ成長が持続しているとも考えられますので、しばらくは休養メニューで様子見が無難な選択だと思います。
となると注目の次走ですが、当初予想されていた鳴尾記念などでなく、七夕賞が俄然有力になってきました。
七夕賞はその名の通り7/7開催なので、丸々二ヶ月以上クレッシェンドラヴのレースが見られないことになりますが、完全に休ませる期間を考えれば、そのぐらいの余裕あるスケジュールの方がいいかもしれません。
ましてや福島民報杯を終えて、『これなら福島コースもイケる』と陣営が自信を深めていますからね。
多少休みが長くても、次で重賞勝利が見られると思えば我慢のし甲斐もあるというものです。
七夕賞を勝ったらその後の展開も楽しみ…
いや、林先生は「回復状況に応じて次を考える」と仰っていますし…
みたいなことはおいおい考えるとして、まずはレースの疲れを完全にとり、さらにパワーアップした姿で戻ってきて欲しいと思います。
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【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(4/12更新分)より】
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩。引き続き、トレッドミルを主体に調整されています。
◇林調教師のコメント
「歩様が馴染んできているようで、特に痛いところや気になる点はありません。ただ、レースを二度使うまでにそれなりの負荷がかかっていましたので、もうしばらくは休養を挟み、体つきをフックラとさせてからトレセンに戻してあげたいです。本馬を知る牧場の環境下で回復とリフレッシュを図ります」
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どこかが悪いわけではないものの、完全リフレッシュメニューをもう少し継続するようです。
ただし、(本当はじっくり時間をかけた方が良いのでしょうが)時間に限りがあるのは3歳未勝利馬の宿命でして…
出来れば来月前半にはトレセンに戻り、未勝利終了までに出走可能なレース数を出来るだけ確保したいところです。
しかも、未勝利終了間際になると、優先権のない馬はかなり節を開けないと出走できない可能性が高く、『ただ単に出るだけではダメ』、つまり、掲示板以上を確保しなければ次がない、という状況になっていきます。
そう考えると、復帰後初戦とその次あたりでどこまで前進できるか。。
何だか急に追い込まれた感が出てきてしまいますが、次に戻ってきた時の動きが一つの分かれ目になりそうです。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇林調教師のコメント
「歩様が馴染んできているようで、特に痛いところや気になる点はありません。ただ、レースを二度使うまでにそれなりの負荷がかかっていましたので、もうしばらくは休養を挟み、体つきをフックラとさせてからトレセンに戻してあげたいです。本馬を知る牧場の環境下で回復とリフレッシュを図ります」
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どこかが悪いわけではないものの、完全リフレッシュメニューをもう少し継続するようです。
ただし、(本当はじっくり時間をかけた方が良いのでしょうが)時間に限りがあるのは3歳未勝利馬の宿命でして…
出来れば来月前半にはトレセンに戻り、未勝利終了までに出走可能なレース数を出来るだけ確保したいところです。
しかも、未勝利終了間際になると、優先権のない馬はかなり節を開けないと出走できない可能性が高く、『ただ単に出るだけではダメ』、つまり、掲示板以上を確保しなければ次がない、という状況になっていきます。
そう考えると、復帰後初戦とその次あたりでどこまで前進できるか。。
何だか急に追い込まれた感が出てきてしまいますが、次に戻ってきた時の動きが一つの分かれ目になりそうです。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
KSトレーニングセンター在厩のビジューブランシュは、引き続き、おもに角馬場での準備運動後、周回コースでハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化しています。
◇深山調教師のコメント
「いくらか前肢の出が硬いため、トレセンに戻すのはもう少し様子を見て2週間後くらいをイメージ。とは言え、完全には硬さを取りきれないタイプの馬ですし、普通に乗れてはいますので、その辺はうまくお付き合いしていくほかないでしょう。東京競馬場は当日輸送で約2時間、新潟は前日輸送で6時間。輸送のことを考えれば、東京開催のうちに使ってあげたいところです」
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前走直後には「一、二週間でトレセンに戻す」とのコメントもありましたが、実際には少し疲れが長引いており、予定よりもさらに二週間ほど帰厩が遅れることになりました。
ただし、二週間程度の遅れは誤差の範囲ですし、普通に乗れているので大きな問題はなさそうです。
次走は東京開催か地方交流が目標と、前走の中山からは条件が変わりますが、とにかくいい状態でレースに向かうことが大前提。 そして、その上で、少しでもパフォーマンスを上げることができるかどうか…
ひょっとすると残されたチャンスは多くないかもしれず、これからは一戦一戦が非常に大事になってきます。
うーむ。。 私に明快な打開策があるわけではないですが、とにかく頑張れ!です。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇深山調教師のコメント
「いくらか前肢の出が硬いため、トレセンに戻すのはもう少し様子を見て2週間後くらいをイメージ。とは言え、完全には硬さを取りきれないタイプの馬ですし、普通に乗れてはいますので、その辺はうまくお付き合いしていくほかないでしょう。東京競馬場は当日輸送で約2時間、新潟は前日輸送で6時間。輸送のことを考えれば、東京開催のうちに使ってあげたいところです」
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前走直後には「一、二週間でトレセンに戻す」とのコメントもありましたが、実際には少し疲れが長引いており、予定よりもさらに二週間ほど帰厩が遅れることになりました。
ただし、二週間程度の遅れは誤差の範囲ですし、普通に乗れているので大きな問題はなさそうです。
次走は東京開催か地方交流が目標と、前走の中山からは条件が変わりますが、とにかくいい状態でレースに向かうことが大前提。 そして、その上で、少しでもパフォーマンスを上げることができるかどうか…
ひょっとすると残されたチャンスは多くないかもしれず、これからは一戦一戦が非常に大事になってきます。
うーむ。。 私に明快な打開策があるわけではないですが、とにかく頑張れ!です。
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。