■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【クイーンエリザベス2世C】ウインブライトがレコードでG1初制覇』
4月28日にシャティン競馬場で行われた『2019 香港チャンピオンズデー』。8Rの第45回クイーンエリザベス2世カップ(G1、3歳以上、芝・右2000m)は、松岡正海騎手騎乗のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ステイゴールド)が差し切り勝ち。タイムの1分58秒81(良)はコースレコード。最内1番枠からスタートしたウインブライトは道中、中団のインを進み、直線は前の3頭が抜けたところでスムーズに外に持ち出し、力強い伸び脚で前をとらえた。
ウインブライトは24戦6勝。G1初制覇。日本調教馬のクイーンエリザベス2世C優勝は2002年&03年エイシンプレストン、2012年ルーラーシップ、2017年ネオリアリズムに次いで5度目、4頭目。
3/4馬身差の2着には大外を追い込んだ香港のエグザルタント、さらに短頭差遅れた3着に外めを差してきたリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)=O.マーフィー騎手。
もう1頭の日本調教馬、ディアドラ(牝5歳、橋田満厩舎)=武豊騎手=は後方2番手から差を詰めての6着。
-----
伏兵扱いだったウインブライトが香港で国際G1、あのQE2Cを勝ちました。
スタートは今ひとつでしたが、1番枠の有利さを完璧に引き出す絶妙なレース運びでの優勝。
内ラチ沿いをロスなく進み、3~4コーナーも最短距離で脚を溜め、直線ではインから馬場の真ん中へスムースに進路を取る完璧な騎乗。 ずっとコンビを組んできた松岡騎手での優勝だったのも素晴らしいです。
それにしても、ウインブライトの勝利を目の当たりにして思うのは、馬の状態、馬場適性、当日の運不運が噛み合えば、日本で重賞を勝つレベルの馬であれば、海外G1でも充分勝負になるということ。
そして、ステイゴールド産駒はひょっとするとディープインパクト産駒以上に海外向きかもしれないという事も…
さらにですね、日本でG2勝ちのあるウインブライトと同列に考えるのは生意気ですが、もうストレートに書いてしまいますけれど、(今後も成長が見込める前提で)クレッシェンドラヴを香港に持っていったら相当に面白いんじゃないでしょうか。
いや、少なくとも重賞の一つや二つを勝ってからの話でしょうが、日本で天皇賞や有馬記念への出走を夢見るよりも、香港でG1勝ちを狙う方が現実味があるのではと、そんな勘違いをしている自分に驚いています(^^ゞ
でもなぁ、驚いている自分がいる一方で、今のクレッシェンドラヴにとって2000mがベストパフォーマンスの舞台だとすると、日本から近い香港のレースは本当に狙い頃に思えてしまうんです。
ウインブライトの松岡騎手にしたって昨日は東京で乗っていたわけで、例えばそれが内田騎手に置き換わってもおかしくないし…
まずは7月の七夕賞を勝ち、秋には産経賞オールカマーあたりでG2を勝ち、大目標は暮れの香港G1とか、ちょっと大き過ぎる妄想かもしれませんが、有馬記念を勝ちにいくより余程可能性が高いのではと、何となくそう思えてしまいます。
もちろん林先生は、まずは七夕賞出走に向けて万全の準備をするだけでしょうが、先々はいろいろ考えたいですねぇ。。
と言いますか、今後のクレッシェンドラヴには、そういう議論が本当に起きるぐらいの活躍を期待したいです(^^)
■4/28香港シャティン8R クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)・良
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4月28日にシャティン競馬場で行われた『2019 香港チャンピオンズデー』。8Rの第45回クイーンエリザベス2世カップ(G1、3歳以上、芝・右2000m)は、松岡正海騎手騎乗のウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ステイゴールド)が差し切り勝ち。タイムの1分58秒81(良)はコースレコード。最内1番枠からスタートしたウインブライトは道中、中団のインを進み、直線は前の3頭が抜けたところでスムーズに外に持ち出し、力強い伸び脚で前をとらえた。
ウインブライトは24戦6勝。G1初制覇。日本調教馬のクイーンエリザベス2世C優勝は2002年&03年エイシンプレストン、2012年ルーラーシップ、2017年ネオリアリズムに次いで5度目、4頭目。
3/4馬身差の2着には大外を追い込んだ香港のエグザルタント、さらに短頭差遅れた3着に外めを差してきたリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)=O.マーフィー騎手。
もう1頭の日本調教馬、ディアドラ(牝5歳、橋田満厩舎)=武豊騎手=は後方2番手から差を詰めての6着。
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伏兵扱いだったウインブライトが香港で国際G1、あのQE2Cを勝ちました。
スタートは今ひとつでしたが、1番枠の有利さを完璧に引き出す絶妙なレース運びでの優勝。
内ラチ沿いをロスなく進み、3~4コーナーも最短距離で脚を溜め、直線ではインから馬場の真ん中へスムースに進路を取る完璧な騎乗。 ずっとコンビを組んできた松岡騎手での優勝だったのも素晴らしいです。
それにしても、ウインブライトの勝利を目の当たりにして思うのは、馬の状態、馬場適性、当日の運不運が噛み合えば、日本で重賞を勝つレベルの馬であれば、海外G1でも充分勝負になるということ。
そして、ステイゴールド産駒はひょっとするとディープインパクト産駒以上に海外向きかもしれないという事も…
さらにですね、日本でG2勝ちのあるウインブライトと同列に考えるのは生意気ですが、もうストレートに書いてしまいますけれど、(今後も成長が見込める前提で)クレッシェンドラヴを香港に持っていったら相当に面白いんじゃないでしょうか。
いや、少なくとも重賞の一つや二つを勝ってからの話でしょうが、日本で天皇賞や有馬記念への出走を夢見るよりも、香港でG1勝ちを狙う方が現実味があるのではと、そんな勘違いをしている自分に驚いています(^^ゞ
でもなぁ、驚いている自分がいる一方で、今のクレッシェンドラヴにとって2000mがベストパフォーマンスの舞台だとすると、日本から近い香港のレースは本当に狙い頃に思えてしまうんです。
ウインブライトの松岡騎手にしたって昨日は東京で乗っていたわけで、例えばそれが内田騎手に置き換わってもおかしくないし…
まずは7月の七夕賞を勝ち、秋には産経賞オールカマーあたりでG2を勝ち、大目標は暮れの香港G1とか、ちょっと大き過ぎる妄想かもしれませんが、有馬記念を勝ちにいくより余程可能性が高いのではと、何となくそう思えてしまいます。
もちろん林先生は、まずは七夕賞出走に向けて万全の準備をするだけでしょうが、先々はいろいろ考えたいですねぇ。。
と言いますか、今後のクレッシェンドラヴには、そういう議論が本当に起きるぐらいの活躍を期待したいです(^^)
■4/28香港シャティン8R クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)・良
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■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【天皇賞・春】フィエールマンが菊に続きV!ルメールは8大競走完全制覇』
第159回天皇賞・春(G1、4歳以上オープン、芝・外3200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が淀みない流れのなか中団待機から3、4コーナー手間で進出し、直線で6番人気のグローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くG1制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。C・ルメール騎手はこの勝利で史上3人目となる8大競走完全制覇を達成した。クビ+6馬身差の3着にはパフォーマプロミス(8番人気)が続き、最後方待機策に出た2番人気のエタリオウは向こう正面から動いたが4着に敗れた。
天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父グリーンチューンという血統。通算成績は6戦4勝。重賞は2018年菊花賞・GIに次いで2勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C・ルメール騎手ともに初優勝。
◇C・ルメール騎手(1着 フィエールマン)
「激しい戦いでしたが、一戦ごとに強くなっていましたし、さすがG1ホースです。戸崎さん(グローリーヴェイズ)が大外から競りかけてきましたが、(ゴール前で馬が)また頑張ってくれました。次も楽しみですし、海外(凱旋門賞)に行きたい。チャンスはあると思っています」
-----
フィエールマンがグローリーヴェイズとの叩き合いを制し、見事に平成最後のG1天皇賞を制覇しました。
落ち着いて折り合って、勝負どころから外めをスルスルと進出し、4コーナーでは先頭に立つ横綱相撲。 直線でも最後まで脚色が衰えることはなく、いまだ能力の底を見せない強い競馬での優勝だったと思います。
父ディープインパクトは春の天皇賞向きではないですが、今回はディープインパクト産駒のワンツー。 平成競馬は良くも悪くもディープ産駒の天下でしたから、その意味ではひとつの時代の終わりを飾るにふさわしい決着だったのかもしれません。
2着のグローリーヴェイズも頑張りましたが、本当に惜しかった。。
追い切りのパートナーを二週にわたってグランソヴァールが務めた関係もあり、密かに応戦していたのですが…
正直、直線で外からフィエールマンに馬体を併せる完全な勝ちパターンに持ち込んだときは、『これはやったか!』と思いましたが、あそこから差せなかった事については、今回は勝ったフィエールマンの強さ、しぶとさを認めるしかないでしょう。
それでもグローリーヴェイズに古馬長距離路線でトップの実力があるのは間違いなく、今後の活躍が期待できそうです。
■4/28京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)・良
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第159回天皇賞・春(G1、4歳以上オープン、芝・外3200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が淀みない流れのなか中団待機から3、4コーナー手間で進出し、直線で6番人気のグローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くG1制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。C・ルメール騎手はこの勝利で史上3人目となる8大競走完全制覇を達成した。クビ+6馬身差の3着にはパフォーマプロミス(8番人気)が続き、最後方待機策に出た2番人気のエタリオウは向こう正面から動いたが4着に敗れた。
天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父グリーンチューンという血統。通算成績は6戦4勝。重賞は2018年菊花賞・GIに次いで2勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C・ルメール騎手ともに初優勝。
◇C・ルメール騎手(1着 フィエールマン)
「激しい戦いでしたが、一戦ごとに強くなっていましたし、さすがG1ホースです。戸崎さん(グローリーヴェイズ)が大外から競りかけてきましたが、(ゴール前で馬が)また頑張ってくれました。次も楽しみですし、海外(凱旋門賞)に行きたい。チャンスはあると思っています」
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フィエールマンがグローリーヴェイズとの叩き合いを制し、見事に平成最後のG1天皇賞を制覇しました。
落ち着いて折り合って、勝負どころから外めをスルスルと進出し、4コーナーでは先頭に立つ横綱相撲。 直線でも最後まで脚色が衰えることはなく、いまだ能力の底を見せない強い競馬での優勝だったと思います。
父ディープインパクトは春の天皇賞向きではないですが、今回はディープインパクト産駒のワンツー。 平成競馬は良くも悪くもディープ産駒の天下でしたから、その意味ではひとつの時代の終わりを飾るにふさわしい決着だったのかもしれません。
2着のグローリーヴェイズも頑張りましたが、本当に惜しかった。。
追い切りのパートナーを二週にわたってグランソヴァールが務めた関係もあり、密かに応戦していたのですが…
正直、直線で外からフィエールマンに馬体を併せる完全な勝ちパターンに持ち込んだときは、『これはやったか!』と思いましたが、あそこから差せなかった事については、今回は勝ったフィエールマンの強さ、しぶとさを認めるしかないでしょう。
それでもグローリーヴェイズに古馬長距離路線でトップの実力があるのは間違いなく、今後の活躍が期待できそうです。
■4/28京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)・良
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ヴェイパー'18の動画・写真が更新されました。
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【パカパカファーム厚賀分場でのヴェイパー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
ヴェイパー'18も冬毛がだいぶ抜けてきて、綺麗なラインが確認できるようになりました。
子どもっぽさが残るのはデプロマトウショウ'18と同様ですが、前回(4/5)の写真に比べると随分大人っぽくなっています。
血統のイメージ、遺伝子型C:Tを考えると、もう少し胴が伸びてきてもいいと思っているのですが、そのあたりは成長のタイミング次第でしょうから、来月以降も楽しみに確認していきたいと思います。
ゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、そしてヴェイパー'18と、この世代の出資3頭はそれぞれタイプが違います。
そして、いずれも今後の成長が楽しみなイイ馬ばかりですから、毎月の近況、動画・写真の更新が待ち遠しいです。
いずれこの3頭に通常募集の何頭かを追加することになりますが、18年産に関しては、出資頭数が増えてしまいそうで…
うーむ。。16年産、17年産の出資馬たちが活躍してくれると、多少頭数を増やしてもイイんですけどねぇ(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パカパカファーム厚賀分場でのヴェイパー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
ヴェイパー'18も冬毛がだいぶ抜けてきて、綺麗なラインが確認できるようになりました。
子どもっぽさが残るのはデプロマトウショウ'18と同様ですが、前回(4/5)の写真に比べると随分大人っぽくなっています。
血統のイメージ、遺伝子型C:Tを考えると、もう少し胴が伸びてきてもいいと思っているのですが、そのあたりは成長のタイミング次第でしょうから、来月以降も楽しみに確認していきたいと思います。
ゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、そしてヴェイパー'18と、この世代の出資3頭はそれぞれタイプが違います。
そして、いずれも今後の成長が楽しみなイイ馬ばかりですから、毎月の近況、動画・写真の更新が待ち遠しいです。
いずれこの3頭に通常募集の何頭かを追加することになりますが、18年産に関しては、出資頭数が増えてしまいそうで…
うーむ。。16年産、17年産の出資馬たちが活躍してくれると、多少頭数を増やしてもイイんですけどねぇ(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
デプロマトウショウ'18の動画・写真が更新されました。
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【パカパカファーム厚賀分場でのデプロマトウショウ'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
前回(4/19)近況で、「体型やシルエットで言えば、皐月賞馬エポカドーロに似たタイプ」との話が出ていましたが、果たして本当に似ているのかどうか、お遊びのつもりでエポカドーロの写真を競馬ラボさんに拝借してきました。
撮影時期は2018年3月ですから、皐月賞を勝つ約一ヶ月前の写真になりますね。
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さてどうでしょう? 似たタイプに見えますかね?
と言われても、さすがに1歳と3歳の馬体を比べるのは難しいです。
同じオルフェーヴル産駒として、似ていると言えば似ていますし、これで似ているというなら、もっと似た馬がいそうな気も…
もちろん、パカパカファームの山田さんはそんなつもりでコメントされたわけではなく、あくまでもタイプ、イメージ、馬体から受ける印象についての感想を述べられただけですから、それを細かくチェックする方が無理なんですよね(^^ゞ
それはさて置きまして、馬体のバランスや背中のラインについては、私はデプロマトウショウ'18の方が好みです。
デプロマトウショウ'18は、まだ子どもっぽい体型で、これから変わる部分は大きいと思いますが、胴の長さや肩の角度を見ると一本調子のスピードタイプには見えず、むしろ多少距離があった方が良さそうな印象を受けます。
逆に、飛節や繋ぎの角度を見ると短距離寄り、ダート寄りにも感じますので、遺伝子型がC:Cであることを考え合わせると、現時点では芝・ダートに関わらず、マイルぐらいの距離で力を発揮する可能性が高いような気がします。
とにかく、冬毛が抜けたお陰でだいぶ馬体も見やすくなってきましたし、今後の成長がさらに楽しみになってきました。
運動神経が良さそうな歩き、キビキビとした身のこなしは相変わらずですし、完成度ではゴッドフロアー'18に一歩譲るとしても、その分だけ伸びしろの大きさも感じますので、夏を越えた頃の姿かたちを早く見たいと思います。
あとはアレですね、穴にハマって遊ぶのが好きという性格。。 そのあたりの子どもっぽさがいつ頃抜けてくるか…
身体の成長とともに、精神的にも少しずつ大人になっていって欲しいと思います(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パカパカファーム厚賀分場でのデプロマトウショウ'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
前回(4/19)近況で、「体型やシルエットで言えば、皐月賞馬エポカドーロに似たタイプ」との話が出ていましたが、果たして本当に似ているのかどうか、お遊びのつもりでエポカドーロの写真を競馬ラボさんに拝借してきました。
撮影時期は2018年3月ですから、皐月賞を勝つ約一ヶ月前の写真になりますね。
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さてどうでしょう? 似たタイプに見えますかね?
と言われても、さすがに1歳と3歳の馬体を比べるのは難しいです。
同じオルフェーヴル産駒として、似ていると言えば似ていますし、これで似ているというなら、もっと似た馬がいそうな気も…
もちろん、パカパカファームの山田さんはそんなつもりでコメントされたわけではなく、あくまでもタイプ、イメージ、馬体から受ける印象についての感想を述べられただけですから、それを細かくチェックする方が無理なんですよね(^^ゞ
それはさて置きまして、馬体のバランスや背中のラインについては、私はデプロマトウショウ'18の方が好みです。
デプロマトウショウ'18は、まだ子どもっぽい体型で、これから変わる部分は大きいと思いますが、胴の長さや肩の角度を見ると一本調子のスピードタイプには見えず、むしろ多少距離があった方が良さそうな印象を受けます。
逆に、飛節や繋ぎの角度を見ると短距離寄り、ダート寄りにも感じますので、遺伝子型がC:Cであることを考え合わせると、現時点では芝・ダートに関わらず、マイルぐらいの距離で力を発揮する可能性が高いような気がします。
とにかく、冬毛が抜けたお陰でだいぶ馬体も見やすくなってきましたし、今後の成長がさらに楽しみになってきました。
運動神経が良さそうな歩き、キビキビとした身のこなしは相変わらずですし、完成度ではゴッドフロアー'18に一歩譲るとしても、その分だけ伸びしろの大きさも感じますので、夏を越えた頃の姿かたちを早く見たいと思います。
あとはアレですね、穴にハマって遊ぶのが好きという性格。。 そのあたりの子どもっぽさがいつ頃抜けてくるか…
身体の成長とともに、精神的にも少しずつ大人になっていって欲しいと思います(^^)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ゴッドフロアー'18の動画・写真が更新されました。
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【木村秀則牧場でのゴッドフロアー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
前回(4/19)の近況で、「気温の上昇によって体も動きやすくなってくる時季。自然と運動量が上がり、幼さが抜けて育成馬の体つきに近づいてきました」とのコメントが紹介されましたが、動画・写真を見て改めて納得です。
元々、当歳時からバランスが整った綺麗な馬でしたが、1歳4月の時点でも身体のラインに崩れがなく、今すぐにでも馴致、調教を開始したいぐらい。 普通の1歳馬より半年ぐらい生まれが早いのではないかと思えるほど、馬体が完成形に近い印象です。
実際に動かした時にどうなるかは分かりませんが、今のところは楽しみしか感じない、とてもイイ馬だと思います(^^)
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【木村秀則牧場でのゴッドフロアー'18 : 公式HP(4/26更新分)より】
前回(4/19)の近況で、「気温の上昇によって体も動きやすくなってくる時季。自然と運動量が上がり、幼さが抜けて育成馬の体つきに近づいてきました」とのコメントが紹介されましたが、動画・写真を見て改めて納得です。
元々、当歳時からバランスが整った綺麗な馬でしたが、1歳4月の時点でも身体のラインに崩れがなく、今すぐにでも馴致、調教を開始したいぐらい。 普通の1歳馬より半年ぐらい生まれが早いのではないかと思えるほど、馬体が完成形に近い印象です。
実際に動かした時にどうなるかは分かりませんが、今のところは楽しみしか感じない、とてもイイ馬だと思います(^^)
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。