テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、すでに走路入りを開始しており、軽めのキャンターを消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「心身ともに充実しているのでしょう。馬体にハリがありますし、気持ちの面でもいい意味で元気いっぱいの様子。有意義な休養期間を送ることができていると思います。こちらは風が吹き抜ける分、多少は過ごしやすい環境にありますが、それでも気温は30℃を超えますので、体調管理にはより一層の注意を払っていかなければなりません」
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先々週はウォーキングマシン、先週はトレッドミル、そして今週は軽いキャンターと少しずつ進められています。
馬自身は福島民報杯後ほど疲れていないとの話もありましたし、実際、ショックウェーブやオゾン治療など特別なケアも必要なかったようですから、これからのペースアップも問題なくこなしてくれるでしょう。
急激に来襲した猛暑は心配ですが、こればかりは人馬ともども何とか乗り越えるしかありませんからね(^^;)
そして、次走目標のオールカマーでは相手強化が確実視されています。
ただ、それは上をめざす以上は避けて通れない道なわけで…
クレッシェンドラヴはその名の通り、これまで大事に使われながら段々と強くなってきただけに、5歳の夏を迎えたとは言え、さらにもう一段のパワーアップがあると期待します!
【7/7福島 七夕賞(G3)でのクレッシェンドラヴ ; 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「心身ともに充実しているのでしょう。馬体にハリがありますし、気持ちの面でもいい意味で元気いっぱいの様子。有意義な休養期間を送ることができていると思います。こちらは風が吹き抜ける分、多少は過ごしやすい環境にありますが、それでも気温は30℃を超えますので、体調管理にはより一層の注意を払っていかなければなりません」
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先々週はウォーキングマシン、先週はトレッドミル、そして今週は軽いキャンターと少しずつ進められています。
馬自身は福島民報杯後ほど疲れていないとの話もありましたし、実際、ショックウェーブやオゾン治療など特別なケアも必要なかったようですから、これからのペースアップも問題なくこなしてくれるでしょう。
急激に来襲した猛暑は心配ですが、こればかりは人馬ともども何とか乗り越えるしかありませんからね(^^;)
そして、次走目標のオールカマーでは相手強化が確実視されています。
ただ、それは上をめざす以上は避けて通れない道なわけで…
クレッシェンドラヴはその名の通り、これまで大事に使われながら段々と強くなってきただけに、5歳の夏を迎えたとは言え、さらにもう一段のパワーアップがあると期待します!
【7/7福島 七夕賞(G3)でのクレッシェンドラヴ ; 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、引き続き、おもにダート周回コースでハロン17~19秒ペースのキャンター3500mを消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇明智代表のコメント
「馬体重が520kg台とこの馬なりに余裕が出てきましたし、きのう速めを乗った後も問題なし。順調に調整できています。調教師によれば、『9月14日中山9R 古作特別(1勝クラス・芝1600m)あたりを意識して』とのことですから、来月中下旬頃のトレセン帰厩になるのではないでしょうか。相変わらず飼葉を食べてくれていますし、今のところ夏負けの兆候は見受けられません。あまりやり過ぎてもバテにつながりますので、週1回、半マイルから速めを乗るくらいで良いでしょう」
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長めの距離を乗り込みつつ週一回の15-15、基本的にはこのパターンでじっくりと進められています。
細かな日々の過ごし方は現場の判断に依るのでしょうが、あえて夏競馬を見送って秋の中山開催復帰に目標を定めるなど、ある程度時間をかけて、全体的な能力の底上げを促す方針がハッキリしているのはイイと思います。
先週の近況で、「具体的な目標は秋の番組が出てから」との尾関先生のコメントが紹介されていましたが、ようやく秋の番組も発表になり、復帰初戦は9/14中山9R 古作特別(芝1600m)が本線となりました。
無難なダート短距離でなく芝マイルを選んだのは尾関先生のやる気の現れでしょうし、『高いハードルにチャレンジさせたい』と思わせる何かをグランソヴァールが持っているからこそだと思います。
その『何か』をよりハッキリと形にするためにも、トレセン帰厩までのあと一ヶ月弱、ビシビシ鍛えて欲しいと思います!
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇明智代表のコメント
「馬体重が520kg台とこの馬なりに余裕が出てきましたし、きのう速めを乗った後も問題なし。順調に調整できています。調教師によれば、『9月14日中山9R 古作特別(1勝クラス・芝1600m)あたりを意識して』とのことですから、来月中下旬頃のトレセン帰厩になるのではないでしょうか。相変わらず飼葉を食べてくれていますし、今のところ夏負けの兆候は見受けられません。あまりやり過ぎてもバテにつながりますので、週1回、半マイルから速めを乗るくらいで良いでしょう」
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長めの距離を乗り込みつつ週一回の15-15、基本的にはこのパターンでじっくりと進められています。
細かな日々の過ごし方は現場の判断に依るのでしょうが、あえて夏競馬を見送って秋の中山開催復帰に目標を定めるなど、ある程度時間をかけて、全体的な能力の底上げを促す方針がハッキリしているのはイイと思います。
先週の近況で、「具体的な目標は秋の番組が出てから」との尾関先生のコメントが紹介されていましたが、ようやく秋の番組も発表になり、復帰初戦は9/14中山9R 古作特別(芝1600m)が本線となりました。
無難なダート短距離でなく芝マイルを選んだのは尾関先生のやる気の現れでしょうし、『高いハードルにチャレンジさせたい』と思わせる何かをグランソヴァールが持っているからこそだと思います。
その『何か』をよりハッキリと形にするためにも、トレセン帰厩までのあと一ヶ月弱、ビシビシ鍛えて欲しいと思います!
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。