とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】次走はサウジカップ! 妄想が現実になる瞬間!?(°◇°;)

2022-12-20 18:39:53 | パンサラッサ

パンサラッサは検疫を終え、19日午後にチャンピオンヒルズへ移動しています。(19日更新)

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、今後の選択肢の一つとして、2月25日サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場 サウジカップ(G1・ダ1800m)に予備登録を行うこととなりましたので、取り急ぎお知らせいたします。(20日更新)

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キタ━━━(((((゚(゚(゚(((゚゚∀∀゚゚)))゚)゚)゚)))))━━━!!!!!!

いやいや、予備登録をしたぐらいで喜んではいけませんが、淡々と事実を伝えてくれるクラブのコメントに対し、例えば東スポさんの記事では「レーティングが121ありますし、パンサラッサにとってワンターンの左回り1800mはベストの条件。馬場が合うかどうかはありますが、僕の感性では合うと思っています。面白い挑戦になると思います」という矢作先生のコメントが紹介されていて、これはもう、状態さえ良ければ次走がサウジカップになるのは決定的ではと…。(サンスポZBAT!さんや極ウマさんでは「次走はサウジカップに行きます!」と断定口調になっています(°◇°;) )

さらに、「サウジCで結果が出るようならG1ドバイワールドカップ(3/25メイダン)に舵を切ることも考えている」というのですから、もしも本当にそうならば、私が勝手に抱いていた妄想がそのまま現実になるってことですからね!

すみません、ついつい興奮してしまいました。決して1着賞金1000万米ドル(日本円にすると13億円以上…)に目が眩み、行く前から皮算用をしてほくそ笑んでいるわけではありませんm(_ _)m

とにかく、結果がどうなるかは別の話ながら、私はもう、そういうチャレンジをしてくれるだけである意味大満足です。ドバイターフの時もそうでしたが、世界を股にかけた挑戦を現実として楽しめるなんて、一口馬主として一生に一度あるかないかの話ですからね。ここまで来たら、それを実現してくれる(であろう)パンサラッサと矢作厩舎の冒険を無条件に応援するのみです。

しかしあれですねぇ、今年の競馬も終ろうかというこの時季に、まさかこんな大きなニュースをブッ込んでくるとは…。来年もまた楽しませてくれることは分かりましたが、うーむ、、矢作先生恐るべし(^^;)

 


パンサラッサはサウジカップへ 矢作師「おもしろい挑戦になると思います」:サンスポZBAT!
今年のドバイターフを制したパンサラッサ(栗・矢作、牡5)の次走が、来年2月25日にサウジアラビアで行われるサウジC(キングアブドゥルアジーズ、G1、ダ1800メートル)になることが分かった。20日、矢作調教師が発表した。
矢作調教師は「サウジCに行きます。レーティングが121ありますし、パンサラッサにとってワンターンの左回り1800メートルはベスト。馬場が合うかどうかというのはやってみないと分かりませんが、自分の感性としては合うと思っています。先行有利の舞台ですし、おもしろい挑戦になると思います」と話した。
来春の大目標はドバイターフ(3月25日、メイダン、G1、芝1800メートル)の連覇を掲げていたが、サウジCの結果次第ではドバイワールドC(同、ダ2000メートル)への挑戦も視野に入れる。トレーナーは「サウジCからドバイターフを考えていますが、サウジCで好走すればワールドCに行くことも考えています」と見通しを口にした。

パンサラッサ、次走はサウジCへ 矢作師「サウジは本質的に先行有利。面白い挑戦になる」:スポニチ Sponichi Annex
天皇賞・秋2着から、今月11日の香港C(10着)に挑戦したパンサラッサ(牡5=矢作)が次走でサウジC(2月25日、キングアブドゥルアジーズ)を目指すことが20日、矢作師から発表された。
矢作師は「芝のレーティングが121ありますし、ワンターンの左回り1800メートルがベストの条件だと思うので。馬場が合うかどうかはやってみないと分からないが、自分の感性では合うと思っています。サウジは本質的に先行有利なので、面白い挑戦になると思います」と期待を寄せる。
その後は、連覇が懸かるドバイターフ(3月25日、メイダン)へ向かう予定だが「ここで好走するようなら、ドバイワールドC(同)に挑戦することも考えています」とプランを話した。20年師走S(11着)以来のダート起用で、ビッグタイトル獲得を狙う。

パンサラッサがサウジC参戦へ、連覇かかるドバイターフへの転戦有力 矢作師が構想明かす:極ウマ・プレミアム
天皇賞・秋2着のパンサラッサ(牡5、矢作)が、来年2月25日のサウジC(G1、ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)に参戦することが20日、分かった。管理する矢作芳人調教師(61)が明かした。
「次走はサウジCに行きます。(芝の)レーティングが121あることと、ワンターンの左回り千八(1800メートル)はベストだと思うので。馬場が合うかどうかはやってみないと分かりませんが、自分の感性としては合うと思っている」
3月のドバイターフ(芝1800メートル)が1着同着で海外G1初制覇を果たした。来年のサウジC後には、連覇がかかるドバイターフへの参戦を考えているという。「サウジCからドバイターフを考えていますが、サウジで好走すれば、ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)も考えています」と構想を明かした。
パンサラッサのダート参戦は20年12月12日中山の師走S(リステッド、1800メートル=11着)以来で2度目となる。

【注目馬動向】パンサラッサはサウジCへ…矢作調教師「ワンターンの左回り、1800メートルというのが一番」 : スポーツ報知
今年のドバイターフの勝ち馬、パンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が次戦でサウジC・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800m)を目指すことになった。管理する矢作調教師が12月20日、発表した。
これまでダートは3歳暮れの師走S(11着)のみだが、「自分の感性的に日本のダートは合わないが、向こうのダートはやってみないと分からない。面白い挑戦になると思う」と矢作調教師は期待する。「ワンターンの左回り、1800メートルというのが一番です。賞金的な面も大きいし、芝のレーティング(121)は持っているが、こうやってアナウンスすることで招待も近づくと思う」と世界最高額の優勝賞金1000万ドル(13億7000万円)の一戦へ力を込めた。さらに「フライトラインが引退したということも大きいですね」と言葉を続け、今年のブリーダーズクラシックで圧勝した米国最強馬など相手関係を考慮した決断でもあることも説明した。
連覇を狙うドバイターフ(3月25日、メイダン競馬場・芝1800m)を大目標にしている今春。しかし、トレーナーは「ここで好走すれば、ドバイワールドC(同、ダート2000m)というのも全くないというわけではない」と眼光を光らせた。

パンサラッサの次走はG1サウジカップ 矢作調教師「ベストの条件、面白い挑戦になる」:競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
天皇賞・秋で競馬場を沸かせた大逃げの2着から、今冬は香港カップへと果敢に挑戦したパンサラッサ(牡5)の次走が、来年2月25日にサウジアラビアで行われるG1サウジカップ(キングアブドゥルアジーズ競馬場ダート1800メートル)となることが20日、矢作調教師から発表された。
矢作調教師は「レーティングが121ありますし、パンサラッサにとってワンターンの左回り1800メートルというのはベストの条件。馬場が合うかどうかというのはありますが、僕の感性では合うと思っています。今年は勝負に出た結果、差し有利になってしまったけれど、本質的には先行有利の舞台。面白い挑戦になると思いますよ」と笑顔で話した。
もともと来年の大目標はドバイターフの連覇だったが、サウジCで結果が出るようならG1ドバイワールドカップ(3月25日=メイダン競馬場ダート2000メートル)に舵を切ることも考えているとのこと。今年の競馬界を大いに沸かせてくれた〝世界のYAHAGI〟が、来年も大いなるチャレンジで盛り上げていく。


 

【2022/12/11香港 香港カップ(G1/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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G1・2勝目ゲットの坂井瑠星騎手、真の飛躍は来年か!?

2022-12-20 05:20:54 | 競馬・一口馬主全般

「福永祐一のあとは坂井瑠星で行こう」と決め始めたのではないか【本城雅人コラム】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇コラム「ぱかぱか日和」
2歳馬とは思えないレース巧者だった。母に桜花賞馬アユサンを持つドルチェモアが3戦3勝でG1制覇。好スタートを切りながら、3番手に控えて追走。前半の600メートルが34秒1、坂井瑠星騎手はこの時点で「しめた」と感じたのではないか。後続のスタミナを削るペースに、ダノンタッチダウンやレイベリングも同じような脚で苦しくなった。
25歳、坂井騎手は今年の秋華賞がJRAのG1初制覇とは思えないほど落ち着いていた。今年は4名がG1ジョッキーになったが、さっそくの2勝目。G1を勝つのは難しい、だが2つ目を勝つのはもっと難しい。注目され、いい馬が集まっているうちに、確実にトップジョッキーと認められる。いまトップで活躍するほとんどはそれができた騎手だが、せっかくつかんだモメンタムを活かせずにまた苦しむジョッキーも多数いる。
坂井騎手の持ち味はなによりもスタート。また牝馬で勝っていることからも、馬への当たりがとても優しい。これも矢作調教師とともに毎週レースを見て、意見交換している成果だろう。早くからオーストラリアに修業に行き、今年のゴドルフィンマイルでは、バスラットレオンで海外で重賞制覇。さらに同馬とキングエルメスで英仏の伝統あるG1に参戦、今季は自己最多の94勝。人作りにも尽力する矢作調教師の瑠星長期育成計画は、師の予想通りの成果をあげている。
おそらく今、ジョッキーたちは必死になっている。それは調教師になって引退する福永祐一騎手の後釜に誰が座るか、だ。福永騎手の後釜だから馬に優しくなければならない、勝負強くなくてはならない。なによりも人間性で評価されなくてはいけない。
福永騎手を主戦にしていた大手馬主、実力厩舎の多くが「祐一のあとは瑠星で行こう」と決め始めたのではないか。

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坂井瑠星騎手と言えば、今や押しも押されもしない矢作厩舎の主戦ジョッキー。私に限らず、広尾TCの矢作厩舎馬に出資をしている会員さんなら多かれ少なかれお世話になっているわけですが、その坂井騎手が今年はとても好調で、すでに(海外遠征を挟んで)G1・2勝を含む94勝を挙げているというのはとても嬉しいニュースです。

まあ、こんなことを言うのも何ですが、数年前は出資馬のデビュー戦に坂井騎手が乗るとアナウンスされると、『なぜトップジョッキーを乗せないのか…』のような、あらぬ批判が出ることもありましたからねぇ。。いや、そのこと自体は『よくある話』以上でも以下でもないのですが、自分の出資馬に(レース、調教を問わず)たくさん乗ってくれた若手ジョッキーが、経験を積み、実力を身につけてのし上がっていく姿、そのプロセスを見るのは非常に刺激的で面白いです。

そんな中、本城雅人さんは『福永騎手を主戦にしていた大手馬主、実力厩舎の多くが「祐一のあとは瑠星で行こう」と決め始めたのではないか』と書いておられるわけですが、確かに最近の(自厩舎の馬に限らない)活躍ぶりを見ていると、そう考えるオーナーや先生がいても全然不思議はないと思えてきます。何と言いますか、実力が広く知れ渡り、成績が飛躍的に伸びたタイミングでトップジョッキーの椅子が一つ空くのも巡り合わせですからねぇ…。

坂井騎手がいずれフリーになり、私の出資馬にあまり乗ってくれなくなるのは痛手ですが、若者が飛躍のチャンスを簡単に見逃して良いとも思いませんし、もしもそうなったら、歯を食いしばって笑顔で送り出すしかないでしょう。(坂井騎手にあえてお願いするとしたら、そうなるまでに私の出資馬でG1を勝って欲しい(^^ゞ)

何だか『坂井騎手が遠くに行ってしまう…』的な文章になってしまいましたが、実は坂井騎手の真の飛躍は来年だろうと考えていまして、それまでは矢作厩舎のイケメン担当主戦ジョッキーとして、今まで以上にガンガンお世話になるつもりです!

ちなみに、近い将来、古川奈穂騎手が坂井騎手の穴を埋める存在になれるかどうかは????せんが、今までだってたくさんのジョッキーたちにお世話になってきたわけで、これからも馬・人を問わず楽しく応援していきたいと思いますm(_ _)m

 

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