キングエルメスが1/7中山11R ニューイヤーS(L/芝1600m)に登録されました。
登録馬は17頭とフルゲートより多くなっていますが、パッと見除外対象はキングエルメスではなくハーモニーマゼランだと思いますので(違っていたらゴメンナサイm(_ _)m)、ようやく出走のチャンスをもらうことができそうです。
ちなみに1/5中京の京都金杯(G3/芝1600m)は登録21頭で、ハナからキングエルメスに出番なし。。厩舎サイドも登録すらしませんでしたから、ニューイヤーSに潜り込めそうなのは本当に良かったです。
ただし、肝心なのはここで勝って収得賞金を積み上げることですからね。
パンサラッサだってオクトーバーSをアタマ差で勝ち切ったからこそ福島記念、中山記念、さらにはドバイターフの勝利があったわけで、決して楽な競馬にならないのは覚悟の上で、何としても勝利という結果を出して欲しいと思います!
**2022/1/7中山11R ニューイヤーステークス(L/芝1600m)登録馬**
【ホープフルS】3連単246万超の大波乱!14番人気ドゥラエレーデが2歳中距離王に輝く:サンスポZBAT!
第39回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、G1、芝2000m)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の14番人気ドゥラエレーデ(牡、栗東・池添学厩舎)が2番手追走からゴール手前で逃げたトップナイフ(7番人気)をハナ差捕らえて優勝。2歳中距離王に輝くとともに、来春のクラシック戦線の主役候補に躍り出た。また、17日から短期免許で騎乗しているムルザバエフ騎手は早くもJRA・G1タイトルを手にすることになった。タイムは2分1秒5(良)。
2着からさらに1馬身1/4遅れた3着にキングズレイン(6番人気)が入り、3連単は246万6010円の大波乱となった。なお、1馬人気のミッキーカプチーノは5着に敗れた。
◆バウルジャン・ムルバザエフ騎手(1着 ドゥラエレーデ)「ドイツで(初めてG1を)勝ったときもうれしかったのですが、日本でも勝ててうれしいです。レースプランとしてはゲートを上手に出て、内に逃げる馬がいたのでそれを見ながら運ぼうという感じでした。ゴールの時は勝ったかわかりませんでしたが、きょうは他のレースの結果が良くなかったのでこういう形になって良かったです。調教に乗ったときからいい馬という印象でした。全てがいい馬です」
ホープフルSを勝ったドゥラエレーデは、父ドゥラメンテ、母マルケッサ、母の父オルフェーヴルという血統。通算成績は5戦2勝。重賞は初制覇。池添学調教師、B・ムルザバエフ騎手はともにホープフルS初勝利。
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勝ったドゥラエレーデは単勝90倍の11番人気。。8月の札幌でダート1700mの未勝利戦を勝ち上がり、前走は東スポ杯(G2/芝1800m)に出走してガストリックの4着という、確かに派手さが全く感じられない戦績ではあるんですよね。ただ、その東スポ杯を勝ったガストリックの単勝が7.9倍、同じく3着だったハーツコンチェルトが9倍で、ドゥラエレーデはそれぞれから0.2秒差、同タイムの競馬をしていたと考えると、90倍ほど見くびって良い存在ではなかったのかもしれません。
まあ、今日はG1なのに前半1000mが61.5秒、逃げたトップナイフと番手のドゥラエレーデにとってかなり楽なペースでしたから、この着順がそのまま現時点の実力順とは思いませんし、来春を見据える意味ではむしろキングズレインやファントムシーフに注目したい気もします。が、それでも最後にトップナイフを差した根性は立派でしたし、力がなければ勝てないのがG1ですからね。
話は変わりますが、密かに注目していた武豊騎手の全G1制覇は今年もお預け。。ゲーム以外でお目にかかるのは難しいと思える記録だけに、来年も現役続行のレジェンドに期待したいと思います。
また、年間100勝を目前にしていた坂井騎手は最終レースを残して98勝と、今年の大台到達はなりませんでした。騎乗馬の人気を見ると、25日にひとつしか勝てなかったのが響いた格好ですが、まあ、坂井騎手は来年以降もたくさんチャンスがありますから… と言いますか、(海外遠征の状況にもよりますが)きっと来年は楽々大台を突破してくれると思います!
**2022/12/28中山11R ホープフルステークス(G1/芝2000m)・良**
ホープフルステークス【2022年12月28日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ
テラステラが万両賞を勝った夜、蕨に出動してご飯を食べてきました。いや、もともとは別に祝勝会ではなかったのですが、あまりにも見事な勝利だったので、自分の気持ちの中は完全に祝勝会ムードになっていました。。
行ったお店は友人が見つけてきた『伊太利亜酒家 La Basil』というイタリアン、ワインバーでありまして、何でもイタリアのプーリア(プーリャ、プッリャ)地方をイメージした隠れ家風のお店でした。
この日は世間的にはクリスマスイブというヤツでしたし、それを考えれば、確かにこういうお店で過ごすのは悪くない…。むしろ、テラステラ祝勝会とか言ってデロデロになってる場合じゃなかったのかもしれません(^^;)
と言いつつも、結局はクリスマスに全く関係なく、まずは生ビールからスタートです。
美味しいチーズを頼んだら、
早々に飲み物を白ワインにチェンジですっ!
玉ねぎ大好きな私としては、玉ねぎのオーブン焼きは頼まずにはいられませんなぁ(^^ゞ
甘くて柔らかい玉ねぎ。これは美味しいに決まってますよねぇ(o´艸`)ムフ
クリスマスだから…かどうかはさて置いて、お肉の前にチキングリルを頂くことに。シンプルですが、柔らかい鶏肉と爽やかなレモンソースがとても良く合っていて、いくらでも食べられそうな逸品でした。
ここでようやく本格的なお肉を食べることになりまして、どうしようかと迷っていたところ、ついついプライベートを詮索したくなるような美人オーナーから『今日は美味しい鹿肉料理がある』と言われては、他のものを頼むわけにはいきません( ・`ー・')キリッ
柔らかくて臭みがなく、それでいて独特の旨味が濃い鹿肉。大変美味しゅうございましたm(_ _)m
そう言えば、あまりこだわる必要はないかもしれませんが、鹿肉にはさすがに赤ワインが良いと思います(^^)
ちなみにバジルさんでグラスワインをお願いすると、こんな風にボトルを並べて選ばせてくれます(赤でも白でも)。もちろん私なんぞが知らないワインも多いのですが、そこはどんな質問も笑顔で受け流してくれる美人オーナーが説明してくれるので大丈夫。。例えば大雑把に好みを伝えたうえで、『一番美味しいのをください』でも通じちゃうので安心です(^^ゞ
シメの炭水化物はパスタやピザでなく、風味豊かなポルチーニのリゾットにしました。
お米の食感を残しつつ、ふんわり滑らかな仕上がりになっていて、これもグンバツに美味しかったです!
最後は美人オーナーから私物のお裾分け。。うーむ、、ちょっとは仲良くなれたのかな(^^ゞ
ということで、今年の12/24はテラステラ祝勝とメリークリスマスを一緒にした楽しい食事をすることができました。
こういう記事を書くと、子猫チャンがどうしたとかスケベ根性がどうだとか、また愛情あふれるツッコミ(?)を受けることは確実ですが、心中に一点の曇りもなく、やましい事などあろうはずがない私は全然ヘコタレたりしません。いや、美味しいものを食べ、飲み、そして楽しく出資馬を応援することに遠慮など必要ないですから、これからもガンガン攻めたいと思います!
あ、ただし、世間様にご迷惑をかけないこと、お小遣いの範囲をあまり逸脱しないこと、反省と精進&一日一善の気持ちを忘れずに過ごすこと、それらは地道に継続していきたいと思いますm(_ _)m
伊太利亜酒家 La Basil
埼玉県蕨市中央1-27-8
048-432-2325