とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

矢作厩舎リーディングトップ確定!

2022-12-27 18:44:59 | 競馬・一口馬主全般

矢作芳人調教師は2年ぶり4度目のリーディングが確定 最終日はホープフルSに2頭出し:サンスポZBAT!
矢作芳人調教師(61)=栗=は26日現在、今年59勝でリーディングトップ。7勝差で2位の清水久厩舎は28日に6頭出しで、全て勝っても58勝で上回れないため、2020年以来、2年ぶり4度目のリーディングが確定した。
安藤助手が充実の一年を振り返った。
「みんなが目の前の仕事を全うしてくれているおかげで、安定した成績につながっていると思います」
昨年に無敗の3冠馬コントレイルや、G1・4勝のラヴズオンリユーといった厩舎の看板馬が引退。それでも今年はパンサラッサでドバイターフを勝利するなど、国内外で勝ち星を重ねた。
安藤助手は「勝つのは大変だけど、出走させることはもっと大変ですからね」と気を引き締める。28日はホープフルSのフェイト、ミッキーカプチーノ2頭出しを含め6頭が出走。最後の最後まで手綱を緩めずに独走する。

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まだ28日の競馬が残ってはいますが、早くも矢作厩舎のリーディングトップが確定したようで良かったです。

まあ、本音を言えば(クラブのお陰様で)何だかんだで私は矢作厩舎の馬にたくさん出資をしていますので、少しでも貢献できたかな…というホッとした気持ちと、パンサラッサ、バスラットレオンのあとに続く(キングエルメス以降の)世代がもっと頑張らないと、この厩舎と良好な関係を維持するのは大変…という緊張感の両方があったりしています(^^ゞ

それはさて置き、確かにコントレイルやラヴズオンリーユーといった厩舎の看板馬が引退をしても、勝ち星を減らさないどころかむしろ増やしてくるのはさすがです。おそらくリーディングにも相当なこだわりがあるのでしょうし、そういう意識がスタッフ全員に、自然に共有されているのが矢作厩舎の強さにつながっている気がします。

ということで、広尾TC…じゃなくて私としては、先日2勝目を挙げたテラステラ以外の2歳馬たち、メリタテス、トリフィス、ボンドオブラヴにも頑張って食らいついていって欲しわけですが、基本的に勝つ可能性がある馬優先の厩舎なので、まずはそのレベルまで回復、成長をして欲しいと思います。。特にボンドオブラヴ… あまりボーっとしているとデビュー前に転厩なんてこともないとは言えませんから、背水のつもりでトレーニングに励んで欲しいと思います(^^;)

 

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凱旋門賞組の一頭、ドウデュースはどうなのかな!?

2022-12-27 05:33:57 | 競馬・一口馬主全般

日本ダービー馬ドウデュースが帰厩 藤本助手「無事に帰ってきて良かったです」:サンスポZBAT!
今年の日本ダービー馬で凱旋門賞19着後は休養していたドウデュース(栗・友道、牡3)は26日、栗東トレセンへ帰厩した。来年は京都記念(2/12阪神、G2、芝2200m)で始動し、ドバイターフ(3/25メイダン、G1、芝1800m)を目指す。
藤本助手は「無事に帰ってきて良かったです。凱旋門賞はしんどい競馬でしたね。(始動戦まで)ここから1カ月ぐらいあるので、しっかり乗り込んでいければと思います。同世代の馬たちも出てくると思いますので、負けないように頑張りたいですね」と力を込めた。

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今年の凱旋門賞と言えば、先日の有馬記念8着のディープボンドが18着(7.1秒差)、同じく9着のタイトルホルダーが11着(2.4秒差)だったレースです。どちらの馬も有馬記念で期待されたほどのパフォーマンスが出せなかった点において、どうしても(発走前に降りだした大雨で例年以上にタフな馬場になっていたであろう)凱旋門賞のダメージ云々が取り沙汰されてしまうわけですが、特にタイトルホルダーの負け方は全く『らしくない』もので、確かに影響がなかったとは言いにくい気がします。

となると、その凱旋門賞で19着(8.7秒差)だったドウデュースはどうなのか。。ドウデュースは京都記念で復帰をし、その後ドバイターフというのが既定路線のようなので、サウジからドバイターフ連覇をめざす(ドバイWCに回る可能性もありますが)パンサラッサと対戦するかもしれませんし、その意味でも注目したいところです。

ちなみに凱旋門賞を振り返ると、曲がりなりにも前で勝負をしたタイトルホルダーと違い、ドウデュースは後方にいたままほとんどレースに参加をしないような負け方でした。これは穿った見方なのかもしれませんが、例年以上に特殊な馬場となってしまった時点で武豊騎手は好走を諦め、大きなダメージを負わないことを優先させた気もするんですよね。。

加えて次走が京都記念となると、有馬記念からさらに2ヶ月以上の間隔をあけての実戦復帰になるわけで、その点でもタイトルホルダーやディープボンドより多少は有利…と言うこともできそうです。何しろドウデュースは2分21秒9で決着した今年のダービーで、あのイクイノックスに勝った馬ですから、本来のパフォーマンスを出せば京都記念で負けるとは考えにくい…

私の勝手な想定は、京都記念で復活を果たしたドウデュースがドバイターフを勝つ、一方、サウジで新境地を拓いたパンサラッサがワールドカップを勝って、要するに、来年のドバイも日本馬ワッショイ祭りにするぞ!なので、(凱旋門賞挑戦の灯を消さないためにも)ドウデュースには復帰戦から本来の走りを見せて欲しいと思っていますm(_ _)m

 

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