今朝ほどの記事でカグヤの登録云々の話を書きましたが、先ほど確認してみたところ、無事にJRAの登録データで調教時計等が確認できる状態になっていました。いや、今週末(12/18中京5R)にはデビューしようという馬ですから、間に合うように手続きが進むのは当然と言えば当然なのですが、実際に登録が確認できるとホッとしますね(^^ゞ
ちなみにデータによると、先週木曜(12/8)のCW99.6-82.6-67.9-52.5-37.5-23.8-11.8秒のあとも、日曜日(12/11)には坂路で59.0-43.2-28.4-14.2秒を乗られていて、デビュー戦に向けた調整が順調に進んでいるのが分かります。
また、11/12にトレセン入厩後、通算すると坂路17本とウッド3本を入念に乗られてきたようなので、新馬としては充分に仕上がっている気がしますし、ひょっとしたら初戦から勝ち負けが期待できるのでは?とも思ったり… (そんなに甘くないかな?(^^;))
いずれにしても、今週の最終追い切りでどの程度やるのか、課題の馬体維持は出来ているのか…などなど、まだ気になるポイントが残っていますし、あまりイレ込み過ぎないようにしなければいけません。その上で、専門家の皆さんや世間様からも高い評価が得られるようなら、改めて(デビュー勝ちを意識して)ゴリゴリに緊張したいと思いますm(_ _)m
先週土曜はテラステラが良い内容で未勝利戦を勝ってくれましたが、日曜日にはカイザーノヴァが13着大敗で現役引退へ、G1・2勝目を狙ったパンサラッサが香港カップで10着に敗れるという、まさかの逆V字を描いてしまいました。
いや、なかなか濃い週末を過ごせたのは確かですし、負けて口惜しがるのも一口馬主の醍醐味なので、そのこと自体は全然OKなのですが、できればもう少し安定して良い成績がもらえると嬉しいなぁ…と、またまた都合の良いことを考えています(^^ゞ
その意味では、今週出走予定の3頭は実力通りに走ってくれればそれなりの結果を出してくれるのではと…。
まず、17日中京の中京2歳S(芝1200m)にはテラステラが登録されています。10日のレース後には24日阪神の万両賞(芝1400m)出走の可能性も示されていましたが、どうせ続戦するなら中京2歳Sの方ではと。。テラステラは休み明けを中一週で2戦使われたわけですが、土曜の疲れがソコソコ抜ければ連闘と中一週の負担に大差はないですからね。(馬の個性にもよるでしょうけれど…)
18日になるとカグヤのデビュー戦(中京5R/芝1400m)が待っています。カグヤは現時点でまだ登録されておらず、追い切りのプロセス・時計などがよく分からない状態になっていますが、(クラブの近況によれば)おそらく水準級以上の動きは示していると思いますので、初戦から勝ち上がりに目処が立つパフォーマンスを期待しています。
同じく18日の阪神最終、御影S(ダ1400m)にはプライムラインが出走します。こちらは昇級戦なので簡単なレースにはならないでしょうが、前走並みの状態がキープできていれば、いきなり上位入線があっても不思議はないと思います。プライムラインの場合は調子の良し悪しが結果に直結するタイプですから、とにかく好調のまま出走にこぎ着けて欲しいです。
今週末が終わると、年内に出走を予定しているのはバスラットレオン(12/21兵庫GT)とキングエルメス(12/24阪神C)のみになります。ただし、バスラットレオンは補欠1番手で出られるかどうか微妙な感じですし、キングエルメスもこのままだと賞金順ではじかれそうな情勢なので、場合によっては出走予定の組み換えが行われるかもしれません。
ちなみにセントアイヴスについては、来年中山初日(5R/ダ1800m)デビューとの予定が出ましたが、そろそろ来年のレースも含めて予定を考える時期になりました。毎年思うことですが、1年経つのが本当に早くなりました(^^;)
**出資馬の状況**
**2022年総合成績**
テラステラが中京2歳S(OP/芝1200m)に登録されました。
12/10に勝ったばかりのテラステラにとっては、もしも出走すれば連闘策になりますので、ゴッチャゴチャと面倒なレースになりそうな頭数なら無理しなくても…と思ったのですが、この時期のオープン競走は大体こんな頭数ですよね。
こちらもまだ『本気で走ることを覚えた』とは言えない状況ながら、現時点の腕試しにはちょうど良いメンバーのようにも感じますし、このまま(馬がイケそうであれば)出走してくる可能性が高い気がします。
いずれにしても、出否は矢作先生と厩舎スタッフの判断次第。。水曜想定でジョッキー未定でなければ出走意思アリでしょうから、それまでは連闘ドンと来い!のつもりで待ちたいと思います。
**2022/12/17中京9R 中京2歳ステークス(OP/芝1200m)登録馬**