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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[紫苑S(G2)]クリスマスパレード、芝に戻って重賞初V!

2024-09-07 16:31:29 | JRA G1・重賞戦線

【紫苑S】クリスマスパレードが2番手から押し切る!レコードVで秋華賞の権利獲得:サンスポZBAT!
第9回紫苑ステークス(3歳オープン、牝馬、G2、芝2000m)は、石川裕紀人騎手の5番人気クリスマスパレード(美浦・加藤士津八厩舎)が2番手追走から直線入り口で先頭に立つと、そのまま押し切り優勝。前走の関東オークス(9着)から再び芝に戻り、初の重賞タイトルを奪取した。これで中山の芝は新馬戦、水仙賞、同レースと3戦3勝。石川裕紀人騎手は今年初のJRA重賞制覇となった。タイムは4月の皐月賞(ジャスティンミラノ)の1分57秒1を上回る1分56秒6(良)のコースレコード。
クビ差の2着にはミアネーロ(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にボンドガール(1番人気)が入り、上位3頭は秋華賞(10月13日、京都、G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。
紫苑Sを勝ったクリスマスパレードは、父キタサンブラック、母ミスエリカ、母の父Blameという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は5戦3勝。重賞は初勝利。加藤士津八調教師、石川裕紀人騎手ともに紫苑Sは初勝利。

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いやぁ、重賞とは言え、3歳牝馬の芝2000m戦で1分56秒6ですか。速いっすね(^^;)

ちなみに逃げたイゾラフェリーチェの1000m通過は58.8秒ながら、9月の中山開催は野芝の高速馬場なのでスローペース判定。。勝ったクリスマスパレードは2番手からレースを進めて上りが33.9秒、後方から追い込んだミアネーロ、ボンドガールは33.0秒の脚を使って届かなかったのですから仕方がありません。

そうですねぇ、クリスマスパレードのレースぶりはもちろん素晴らしかったですが、あのカタチからクビ差まで迫ったミアネーロ、最内から外に出すまでにかなりのロスがあったボンドガールの2頭は勝ち馬に等しい、あるいはそれ以上の強さを見せた気もします。

さて、この3頭がそのまま秋華賞に行った時にはどうなるのか…。まあ、紫苑SはG2ながらオークス上位組が参戦していませんし、(レコード決着であっても)レースレベルがどうなのかは意見が分かれるかもしれません。

そんなこんなもありますから、本番がどうなるかはローズS(9/15中京)を見てから考えた方が良さそうですね(^^ゞ

 

**2024/9/7中山11R 紫苑ステークス(G2/芝2000m)・良**

紫苑ステークス(秋華賞トライアル)【2024年9月7日中山11R】:競馬ラボ

 

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【エスペシャリー】調教師コメント『ヒロマガ版』(^^)

2024-09-07 08:29:18 | エスペシャリー

昨日の朝、エスペシャリーの追い切り後近況更新について記事を書きましたが、金曜夕方に配信される広尾TCメルマガ『ヒロマガ』で改めて米山代表から、四位先生のコメントが紹介されていました。

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(前略)今回も同師(四位洋文調教師)に、追い切り終了後すぐにお電話をいただき、開口一番に広尾っ仔・エスペシャリーに対して「よく頑張った、いいぞ!」というハキハキと元気の良い声で、会話が始まりました。

「ここまで順調にきてますよ。大丈夫!行きっぷりが良くて、坂路の併せ馬だと抑えるのが大変な気性もありますね。
(藤岡)佑介に跨ってもらって意見を聞いたところ、適性距離はマイルなのかも知れないけど、その後のことを考えると来週に1400mを使って、今後の目標としてマイルまで延ばしていくイメージかな。
その方が順調に成績を伸ばしていけると思います。
しっかりと調整してデビューをさせますね。
今春の時と比べても馬体が大きくなって身長も伸びています。
良い感じ!まずは来週1400mで勝利を目指しますね!」

とのことでした。
(出来るだけ四位調教師の雰囲気を損なわないような文章にさせていただきました)
事実、追い切りのタイムも良かったです。広尾っ仔・エスペシャリーのデビュー戦に大いに期待しております!

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ということで、四位先生のエスペシャリーに対する期待、意気込みが伝わってくる文章だったので紹介させて頂きました。(米山さん、いつもありがとうございますm(_ _)m)

私が四位先生に初めてお世話になったのは、リナーシェというキングカメハメハの牝馬でしたが、彼女は1、2歳時から思うような成長がなく、武幸四郎厩舎から新規開業直後の四位厩舎へ転厩となったあとも、400kgソコソコの身体を減らさないように気を遣いつつ、とても苦労をしながら仕上げて頂いて…。

結局、リナーシェは結果を出せず、未勝利のままファンド解散となったわけですが、その時の四位先生の対応がいろいろ素晴らしかったので、『いずれ四位厩舎の馬にもう一度出資をしたい」と思っていたんですよね。

今回、エスペシャリーでその思い(四位厩舎の馬にもう一度出資をしたい)については実現しましたので、来週のデビュー戦、そしてその後のレースでは、『四位厩舎の馬で勝利を!』という次の目標を追いかけたいと思います。

ということでエスペシャリー、かなりイケるんじゃないですかね。

ゲート合格後、四位先生の方針により『慌てず急がず時間をかけて』調教を積んできましたし、その成果が実質一本目の本格追い切りに表れましたから。。いやホント、まずは無事に回ってくることが第一ですが、是非とも頑張って欲しいです!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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