栗東トレセン在厩のエスペシャリーは、12日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。
- 25.02.12 藤岡佑 栗東CW良 5F 70.4-54.4-38.6-11.3(4) 馬ナリ余力
アンミツヒメ(三未勝)一杯の内0.7秒追走0.1秒先着
- 25.02.09 助 手 栗東坂良 1回 58.2-41.9-26.7-13.4 馬ナリ余力
◇安部助手のコメント 「12日は藤岡佑介騎手を背に時計を出しました。最後まで余裕を持って動けていましたし、『折り合いもいい感じ』と言っていましたからね。気性面でも少しずつ成長しているのではないでしょうか。相変わらず食したものが身につきづらいところはありますが、何とか飼葉を食べてくれていますよ。レースは来週2月23日(日)小倉2R 3歳未勝利・牝(芝1200m)、鞍上は丹内祐次騎手の予定です」
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5日に栗東トレセンに帰厩をしてからは12日が最初の本格的な追い切りでしたが、ジョッキー騎乗とは言え、相変わらずウッドでは楽に動けてしまいますね。現状は馬体が減らないように気を遣いながら…なので難しいかもしれませんが、将来的にはもっと負荷の高い追い切りをかけられるようになって欲しいですし、そうなれば鬼に金棒だろうと思います。
それはさて置き、次走は小倉の牝馬限定・芝1200mのレースです。
エスペシャリーに関しては、(ダートに挑戦した前走は参考外として)差のない5着だったデビュー戦やアドマイヤズームのハナを叩いた2戦目の内容を考えると、ちょっとメンバーが落ちればすぐにでも勝ち上がりそうですからね。
まあ、現実はそこまで甘くないのかもしれませんが、自身初の条件となる1200m戦は持ち前のスピードを活かすにはお誂え向きの条件ですし、折り合い面で必ずプラスに働くと思われます。
次走は丹内騎手に乗り替わる(代打騎乗?)のに、藤岡佑騎手が追い切りに乗ってくれているのも好感ですし、ひょっとしたらアッサリまであるかも…くらいの前向きな気持ちで応援したいと思います!(決して楽観?ではありません(^^;))
ここで勝った後、休養して馬体も増えてくる、が青写真です。
もし勝てたら抽選覚悟で桜花賞トライアル向かうつもりなのかもしれませんね!
適度な間隔でレースを使いつつ、成長してくれるのが一番ですね。
そのためにも、ひとつは早めに勝ちたい…
せっかく小倉まで行くのですから、うまくハマって欲しいです!
そのためにはまずは勝つこと、あとは内容次第になりますね。
無理はさせないでしょうが、可能性はある気がします(^^ゞ