栗東トレセン在厩のエレガンシアは、12日、坂路を併せ馬で追い切られています。
- 25.02.12 助 手 栗東坂良 1回 53.0-38.6-25.2-12.8 一杯に追う
モズケイスター(三未勝)末強めに0.1秒遅れ
- 25.02.09 助 手 栗東坂良 1回 59.6-42.6-27.6-13.6 馬ナリ余力
◇高柳大調教師のコメント 「坂路で53秒フラット。もっとテンから手応えが欲しい感じではありましたが、後半の馬場では標準的な時計ですし、それなりに動けていたと思います。昨夏の札幌から比べれば良くなっていますね。当初は来週の芝1200mを予定していましたが、3月1日(土)小倉1R 3歳未勝利・牝(芝1800m)も選択肢に加えて検討中です。まだメンタル面でハミを取ってくれないようなところはあるものの、追い切りをこなしていけば良くなる部分もあるかと思います」
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先週の金曜、7日に栗東トレセンに帰厩、その後は早速9、12日に坂路で追い切りを消化しています。
12日の追い切りは一杯に追われて53.0-38.6-25.2-12.8秒、併せた3歳未勝利馬に0.1秒遅れた様子が動画でも確認できますが、ステラリードの仔は何故か坂路で動かない馬が多く(水準級の時計とは言え)正直、あまり見栄えはよくありません。
このあたり、「メンタル面でハミを取ってくれないようなところがある」のが原因だと厄介ですが、今回はチャンピオンヒルズでかなり入念に乗られてきましたし、そろそろ実戦で試してみる流れは自然だろうと思います。
目標レースは2/22、23小倉の芝1200m戦が本線だったようですが、追い切りの動きを見てのとこでしょうか、3/1小倉の芝1800m戦も候補に加えて検討するとのこと。。確かに追い切りの動き、時計を見ると短距離馬っぽくはないですし、ゆったり構えられる1800m戦の方が合っている気がしないでもありません。
いずれにしても来週か再来週は、7月のデビュー戦からどの程度変わったかを確認するレースになります。現時点で半信半疑なのは仕方がないとして、是非とも勝ち上がりに向けた手応えを感じさせて欲しいです!
ですね(^^;)
まあ、さすがに前走のようなことはないでしょうが、どこまで本気で走ってくれるか…
まずはそこからかもしれません。