ラヴマイウェイについて、クラブから以下のアナウンスがありました。
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前回近況での説明通り、地方競馬で経験を積み、心身の成長を促すことを目的にした名古屋・角田輝也厩舎への転籍が進められることになりました。そのため、4月末をもっていったんファンドは解散になりますが、思惑通りに馬が成長し、中央再登録の条件と環境が整えば再ファンドの道が拓けますので、ラヴマイウェイには改めてエールを送りたいです。
私がラヴマイウェイに出資をしたのは昨年の8月ですから、出資馬として応援をしたのは1年未満と短い期間でした。ただ、この馬に初めて会ったのはまだ生まれて間もない当歳6月で、その頃からずっと注目していた馬だったので、もうずいぶんと長い付き合いのような気がしています。当歳時の印象は『[木村秀則牧場見学報告]来年が楽しみな当歳3頭』に書いてありますが、本当に可愛らしい牝馬だったのが思い出されます。
また、1歳6月に会った時の記事『2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~』を見返すと、「ハイアーラヴの仔ですから、大人しく見えてもそんなに普通じゃないですよ」という木村さんのコメントが載っていて、ハイアーラヴ仔の気性面にリスクがあるのは承知の上だったことがわかります。
一般論として、サラブレッドは父母からその血統の長所だけを選んで受け継ぐことはできないわけですが、逆に言えば、短所を引き継いでいるらしい馬は、その分だけ長所もタップリ受け継いでいるかもしれないんですよね。なので私はハイアーラヴの仔が気難しくても、ステラリードの仔が頭の高い走法でも全然ヘコタレないですし、むしろ、これは長所も受け継いでいるかも…と楽しみになったりしちゃうんです(^^ゞ
話が脱線してしまいましたが、ラヴマイウェイは現役引退ではなくあくまで地方転籍です。これから先、両親から受け継いでいるであろう長所の方を披露するチャンスもあるわけで、是非とも頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
2018/5/13 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ジャスタウェイ、母:ハイアーラヴ(母父Sadler's Wells)
通算成績:2戦0勝
募集総額:2,800万円
獲得賞金:42万円(総賞金)
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