まずまずのスタートから道中は中団の外めに位置。3角より進出を開始し、前に並びかけましたが直線を迎えて失速。結果5着での入線となっています。
◇坂井騎手のコメント 「スタートで寄られてポジションが取れず、コーナーもぎこちなく回っていました。3角では反応してくれましたが、直線に向いた時にはもう脚がなくなってしまいました」
◇矢作調教師のコメント 「『ハナに行って』の指示でしたが、レース運びが上手くいかず終いは置かれてしまう格好に。それに馬体重が減っていた(-16kg)ことも少なからず影響したのでしょう。今日は力を出し切れませんでした」
◆クラブのコメント 「10ヶ月ぶりの実戦。厩舎陣営も未勝利番組の終了時期が近づくなかで、難しい調整や判断を迫られていたのでしょう。3~4コーナーでいったんは差を詰めたものの、最後の直線ではお釣りがなくなり、先行勢に離されてしまいました。なお、「まずは数日ほど馬の上がりの状態を確認させて欲しい」と調教師。今後の方向性につきましては、その後によく相談の上、決めていく予定になっています」
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結果は結果、致し方なしですね(´ヘ`;)
厳しい状況なのは承知の上で勝利を期待しましたが、結局は戦前に心配された実戦勘の鈍り、ギリギリの馬体でレースを使わざるを得なかったところがもろにマイナスに出てしまいました。
レースリプレイを見た限りではスタートもモッサリしていましたし、内外から寄られてうまくリズムにのれたかったようにも感じました。結果的に外々を回らざるを得ない展開も微妙に響いたと思いますが、そんな中でも3角あたりで上がっていった場面では『もしかしたら』と期待をしましたが…。
昨年10月のデビュー戦からマイナス16kgの状態では、さすがに直線に入った時点で完全にガス欠、その時点でもう巻き返す力は残っていませんでした。
これまでの苦労を考えると、こういう結果が出てしまったのは残念でなりませんが、今後のことについてはこれからの協議次第とのこと。。3角付近で頑張って上がっていった姿を見れば、このまま終わらせるのがもったいないのは確かですし、まずは矢作先生の判断を待ちたいと思います。
**8/17盛岡 JRA交流 エメラルド賞(芝1700m)・稍重**
残念ですが、仕方がありません。
まずは立て直さないとですが、どういう形でチャンスがもらえるのか、やはり今後が気になります。
今日も素質の一端は見せていましたからね。
何とか、良い形でチャンスがもらえるとイイのですが…
さすがにマイナス16は厳しかったですね。
やれることをやっての結果ですから仕方がないですが…
どういう方針になるかわかりませんが、少し休ませてあげたいところです。。
たとえ1勝クラスとやりあうことになったとしても
矢作厩舎に残って活路を見出してもらいたいです。
再建案なしになった場合は、キングオブハーツに次ぐ
ハーツクライ産駒がトラウマになってしまいそうです。
想像以上に体重が減っていて本当にギリギリの状態だったんだなということを再認識しました。
残念ですが、10か月ぶりで最終期限もある中での急仕上げで臨んだ一戦ですので、やむを得ない結果だと思います。
ここまで見守ってきたのですから、再ファンドや未勝利のまま一勝クラスに挑戦など、引き続きチャンスが欲しいところですが、どのような判断になりますか、待つしかないですね。