チャンピオンヒルズ在厩のエスペシャリーは、おもに角馬場、周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。今週より速めを開始しています。
◇岡元厩舎長のコメント 「15-15を入れ始めており、余裕があって問題のない動き。その後も反動はありませんが、右前の球節に疲れが出やすい馬ですので、そこはしっかりとケアしていきたいですね。引き続きガストロガードを与えつつ、来週からはハロン13秒台までペースを上げていこうかと思っています」
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15-15が始まって、岡本厩舎長から「余裕があって問題ない動き」と合格点をもらうことができました。
疲れが出やすい右前球節については引き続きよく注意をして頂くとして、来週からはハロン13秒までペースが上がるようですし、これなら年明け早々の帰厩、レース出走の流れにつなげていけそうです。
その上で、もしもブルータス、アスゴッドが年内に勝ち上がるようだと、年明け初勝利はこの馬になる可能性も…。またまたとらぬ狸の何とやらですが、どういうわけか本馬に関しては、勝ち上がりを心配する気に全くならないんですよね(^^ゞ
【2024/11/10京都3R 2歳未勝利(芝1600m)でのエスペシャリー:公式HPより】
NEW ERA在厩のブルータスは、12日の美浦トレセン帰厩が予定されています。
◇桧森代表のコメント 「馬体重は460kg。先週の金曜日に15-15を乗ってみた際の動きも良かったですからね。調教師によれば、『当初は年明けに帰厩させるイメージでしたが、思いのほか回復が早く、体調も良さそうですので、12日にトレセンに戻したいと思います』とのことでした」
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ブルータスについては私も『年明け帰厩組』と考えていたのですが、確かにここ2週間の桧森代表のコメントはすごく前向きでしたからね。比較的慎重な瑞樹先生があえて予定を前倒したところを見ると、余程ブルータスの状態は良いのでしょうし、ほぼ間違いなく(?)年内出走が視野に入っているのだろうと思います。
とは言え、レースに出るとなればそれなりの準備は必要ですからね。2、3本追ってからの出走と考えると、おそらくは12/28、つまり開催最終日に出走となる可能性が高そうです。
当初、今年の師走競馬はテラステラ一本勝負!と覚悟していたところ、フタをあけてみればジーベック、アスゴッド、ブルータスと勝利が期待できる精鋭メンバーが参加をしてくれて、かなり賑やかな応援をすることができそうです(^^)
ということなのですが、その中でも4戦して2着3回のブルータスは一番勝利に近いと言って良い存在。出走する以上はキッチリ勝って年越しといきたいですから、くれぐれも万全の準備をお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2024/11/16福島3R 2歳未勝利(ダ1700m)でのブルータス:公式HPより】
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、引き続き、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇奥場長のコメント 「2F15-13を上限としてコンスタントに乗れており、寒くなってくる中でも毛づやは良く、馬体重も440kgまで増加。体つきに張りがあって、状態はだんだんと良くなってきていますよ。この調子で少しでも馬体をフックラさせつつ、次に向けての態勢を整えていければと思います」
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このところ430kg台前半にとどまっていた馬体重が、ここにきてようやく440kgに。「体つきに張りがあって、状態はだんだんと良くなってきている」とのことですし、そろそろ良いサイクルが回り始めたのかもしれません。
考えてみれば、10/1のトレセン帰厩から11/16のデビュー戦まではほとんど休みなしでしたし、本格化前のコンタンゴにとっては、デビューまでのプロセスがかなりの負担になっていたのでしょう。
ちなみにですが、10/1帰厩直前のコンタンゴは440kg台後半から450kg程度はありましたからね。まずはそこまで馬体を戻すのが先決ですが、単に馬体を膨らませるのではなく、現在継続中の2F15-13上限トレーニングが程よい刺激になって、総合的な心身の成長につながってくれたらありがたいです!m(_ _)m
【2024/11/16京都5R 2歳新馬(芝1400m)でのコンタンゴ:公式HPより】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、舎飼により安静にしています。
◇井上厩舎長のコメント 「到着翌日には肢巻きを取っており、疝痛予防のため、ごく短時間だけ引き運動を行う毎日。手術後ですから若干の熱感はありますが、経過は良好と言ってよいでしょう。当面の間は毎週末に獣医師のチェックを受けながら、体調管理に努めていくことになります」
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舎飼といっても、ごくごく軽い運動はしているようなので、いわゆる『安静』よりはストレスが溜まりにくいと思いますし、宇治田原優駿ステーブル到着翌日には肢巻きを取るなど、怪我の程度の軽さが窺えるコメントでよかったです。
ということで、これからしばらくは怖いのは疝痛ぐらいで、『変化がないのが良い知らせ』の期間になりますね。もちろん、そんな中でも細々と気を使う場面は多いと思いますので、引き続きよろしくお願い致しますm(_ _)m
【2024/11/17京都7R 3歳以上1勝C(ダ1800m)でのマジックブルー:公式HPより】
先日、学芸大学駅からほど近い『呑家』さんにお邪魔してきました。
呑家さんは18:30オープンと比較的遅めのスタートなのですが、実はこの日、呑家さんの近くでダーツの試合(20時開始)がありまして、「その前にちょっと一杯飲んでから行こう」という仲間のお誘いに乗ったというわけです。
で、早速ハイボールで喉を潤しつつ…
刺し盛りと、
『生レバニラ』なる、気になる料理を頼んだところ…
いやいやこのお店、「その前にちょっと一杯飲んでから行こう」レベルのお店じゃありませんでした。
お刺身が新鮮で美味しいのはもちろん、生レバニラなんてもう初めて食べた絶品級のレバニラで!! だって、レバーもニラも生のまま、トロッと蕩ける鶏レバーとニラの風味がベストにマッチしちゃっているのですから堪りません。
しかも、開店直後のハッピーアワーは焼酎やら日本酒やらも400円で飲めちゃうという(°◇°;)
こうなると、だいぶ本格的に飲みたくなっちゃうのは致し方ないところ。ホロッと崩れる茹でタンとか、
みんな大好き、栃尾揚げ納豆はさみ焼きなどを追加して、お酒も追加して、
さあ、ガンガン飲んで食って楽しむぞ!
と思ったところ、なんと、先乗りしていたチームのメンバーから「そろそろ始めるから会場のダーツバーに早く来い!」との連絡が…。呑家さんで腰を落ち着ける態勢になりつつあった仲間と私は、泣く泣く切り上げるしかありませんでした(T_T)
しかし、もう分かってしまいました。
呑家さんはメニューも豊富、いちいちひと手間かかったイイ感じの料理が多くて相当に攻め応えがありそう。さすがにダーツの試合に遅れるわけにはいかず(相手のチームに失礼があっちゃイケマセン(^^;))、今回はかなり消化不良になってしまったわけですが、いつの日か、近いうちに必ずリベンジしたいお店になりました。
よーし、呑家ちゃーん、待ってろよ――っ!!
呑家
目黒区鷹番2-20-19 そしある学芸大学 1F
03-6452-3500