今週末は矢作厩舎の2頭、アスゴッドとジーベックが出走を予定しています。
どちらも実力的には勝つ可能性があると思いますし、厩舎陣営も当然そのつもりで準備をしているはずですから、うまくいけば一気に2勝、最低でもひとつは勝ちたいところです。
『あえて』で言えば、一応、ソエの心配がなくなったアスゴッドには負ける理由がありませんので、ここできっちり未勝利を脱出して欲しいです。一方のジーベックには、直近3戦の精神面が原因とされる不可解な負け方、それによる嫌なムードを払拭して欲しいところながら、果たして最後まで真面目に走ってくれるかどうかが『やや心配』です。
ただし宇治田原優駿から過去一調子が良いとの報告があったこと、マンネリを避けるために距離を1400mに短縮するなど作戦を練っていることを考えれば、ジーベックにも『アッサリ勝つ』チャンスはあるだろうと思います。
ちなみに、来週はテラステラがジングルベル賞出走を予定していますが、アスゴッド、ジーベックがもしも今週勝てなかったときは、連闘策も含めて年内もう一走となる可能性がありそうです。つまり、ジングルベル賞が『今年の出資馬ラストラン』とは言いきれない情勢ですから、最後までしっかり足搔いて…勝利をめざして応援します!
その他の馬たちは、おそらくは外厩、育成場で年を越すことになりそうです。
その中にはブルータスのような『次走確勝級』の馬もいますので、年が明けたら早々に始動ができるように、年末年始の休み中もしっかりトレーニングを積み、態勢を整えておいて欲しいと思います。
(スタッフさんたちは大変だと思いますが、くれぐれもよろしくお願い致しますm(_ _)m)
それにしても、気づけば2024年もあと僅か。。何だかんだで今年も健康に過ごせたことに感謝をしつつ、例年通りの年越し準備を始めたいと思います。(別に大したことはしないのですが(^^ゞ)
**出資馬の状況**