アスゴッドは、12月15日(日)京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)に坂井瑠星騎手で出走します。
- 24.12.11 助 手 栗東坂良 1回 52.7-38.6-24.9-12.5 一杯に追う
キムケンフォトン(新馬)一杯を0.6秒追走0.4秒先着
- 24.12.08 助 手 栗東坂良 1回 57.3-41.0-26.9-13.4 馬ナリ余力
- 24.12.05 助 手 栗東坂良 1回 55.3-39.2-25.3-12.3 一杯に追う
◇荒木助手のコメント 「11日に坂路・併せ馬で追い切りました。我慢して我慢して最後の最後でスパッとくる感じで、切れのあるいい調教だったと思います。ソエも今のところ許容範囲内に収まってくれていますし、出走態勢は十分に整ったと見てよいでしょう。あとはレースまで状態をキープできれば。前走において適性を見せてくれたダートで今回決めてもらいたいところです」
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アスゴッドの出走が確定しました。
レースは2着だった前走と同条件の京都ダート1400m戦、鞍上も前走から引き続きの坂井瑠星騎手、追い切りについての評価は「我慢して我慢して最後の最後でスパッとくる、切れのあるいい調教だった」と非常に前向きですからね。荒木助手の「今回決めてもらいたい」とのコメント通り、初勝利に向けての条件はほとんど揃った印象です。
あとは当日の状態、枠順、相手関係や展開など、コントロールしにくい要素がいくつかありますが、勝利というのは常にそれらを乗り越えた先にあるものですからね。もちろん、相手だって必死に勝ちに来るでしょうが、アスゴッドはこれが6戦目と経験も積んでいますので、今の実力を如何なく発揮して結果につなげて欲しいと思います。
ということで、今回めざすのは勝利のみ!
2着以下は全部負けだと思って応援します!!(坂井騎手お願いしますっm(_ _)m)
**2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)出走馬**
【栗東トレセン在厩のアスゴッド:公式HP(2024/12/12更新)より】
ジーベックは、12月14日(土)中京6R 1勝クラス(ダ1400m)に古川奈穂騎手で出走します。
- 24.12.11 助 手 栗東坂良 1回 55.3-40.2-26.0-12.6 末一杯追う
タイセイカレント(二オープン)馬ナリに0.4秒先行0.3秒遅れ
- 24.12.04 助 手 栗東CW良 6F 83.1-68.2-53.5-38.2-12.0(9) 一杯に追う
グランスラムアスク(古オープン)強めの外0.3秒先行0.1秒遅れ
◇荒木助手のコメント 「11日に坂路・併せ馬で追い切りました。このところ不甲斐ない競馬が続いていますので、我々も何とかしたいと思って手を講じているところ。ブリンカーを着けてみましたが、可もなく不可もなくといった様子でした。牧場では前進気勢があってグイグイ行っていたようですが、帰厩してからはそこまでの感じはなく、ちょっと乗りやす過ぎる印象がありますね。あえて距離を短縮して、54kgの斤量でレースに臨んでみることになりました」
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ジーベックの出走が確定しました。
レースは水曜想定にあった京都のダート1800m戦ではなく中京のダート1400m戦に。同じ広尾のイエルバブエナと一緒になってしまったのはアレですが、陣営が様々な要素を考慮した上での選択ですから仕方がありません。
ということなのですが、荒木助手の「牧場では前進気勢があってグイグイ行っていたようですが、帰厩してからはそこまでの感じはなく、ちょっと乗りやす過ぎる印象がある」とのコメント通り、追い切り時計は今ひとつ、今ふたつな感じで…。正直、宇治田原優駿ステーブル在厩時ほどの手応えは全くなく、だいぶ不安を感じています(^^;)
ただ、陣営はそういうことも含めて更なる距離短縮となるダート1400m戦を選び、4kg減の古川奈穂騎手を配してきたわけで、その作戦が何とか上手くハマってくれないものかと…。もちろんうまく事が運ぶ確証はないですが、このクラスなら実力は充分足りているはずですし、様々な不安をキレイさっぱり払拭して欲しいと思います!m(_ _)m
**2024/12/14中京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)出走馬**
【2024/10/27京都7R 3歳以上1勝C(ダ1900m)でのジーベック:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「11日朝は半マイル53秒台。時計はそれなりに出ますが、やはり最後の1ハロンが13秒5と、もうひと踏ん張りが足りませんでした。調教師も『そこが課題』とのことでしたので、今度は終い重点の調教でどこまで動けるかを見てみたいと思います。馬体には筋肉のメリハリが付きつつありますので、テンから出して行く調教と終い重点の調教を繰り返していく中で態勢を整えていければと考えます」
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先々週に半マイル54秒台、そこからさらに進んで今週は53秒台ですから、これはもう完全にハードトレーニングの領域に入ってきました。終いに時計を要する状況は変わっていないようですが、次回は前半を抑えて終い重点の追い切りを試すようですし、全体的にはとても良いトレーニングが積めていると思います。
「馬体には筋肉のメリハリが付きつつあります」とのコメントからも、エレガンシアが着実に成長している様子が窺えますし、年明け早々のトレセン帰厩につながる『あと一歩の前進』を期待したいです。
その上で、ステラリード産駒は一にも二にも精神面、テンションコントロールが課題ですからね。今後の終い重点のトレーニングの中で、そういう部分もしっかり勉強して欲しいと思いますm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のストラテージュは、先週に引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週は半マイル57秒1で登坂。まだ体に芯が入っていない感じで、終いの走りに力強さを欠く状況ですが、少しずつ動けるようにはなっていますからね。前進気勢は出始めたものの、まだ気持ちに体がついてきていない様子。さらに鍛えていきたいところです。操縦性といった点で特に問題はありません」
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先週は半マイル57.5秒で「まだよいしょよいしょと走っている感じ」とのことでしたが、今週も57.1秒をやり、「少しずつ動けるようにはなっている」と、多少なりとも前進している様子が窺えます。
といっても、トレセン入りはまだまだ遠い話でしょうから、今は日々のトレーニングあるのみ。操縦性を含めて他の問題は無いようなので、とにかく走りの面で合格点がもらえるように頑張るしかありません。
そうですねぇ、時期的なことを考えると、年明けぐらいのタイミングでは、少なくとも「まだ気持ちに体がついてきていない」などと言われない状態になっていて欲しいですm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「11日朝は半マイル57秒4で登坂。半歩踏み込んだ調教となりましたが、午後の歩様もこれまでと比べて悪い方向には出ていませんので、来週はさらに時計を詰めてみることも検討したいと思います。加減して乗っているぶん、まだ馬体は太め。絞りたいのは山々ですが、そこは爪と相談しながら慎重に進めていくほかありません」
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先々週のロッカーシュー採用による半歩前進から、今週はさらに半歩…。一気に前進できないのはもどかしいですが、「爪と相談しながら慎重に進めていく」のは仕方がないですし、この積み重ねが復帰につながると信じて待つしかありません。
その意味では、「来週はさらに時計を詰めてみることも検討したい」というイベントがどうなるのか…。もしも、さらなる速めをやっても爪が耐えてくれるようであれば、今後の展望に少し光がさしてきます。
まあ、急に全てがスッキリとはいかないでしょうが、仮に坂路56秒でも問題が出ないようなら、それは『半歩』ではなく、次につながる大事な一歩になると思いますのでm(_ _)m
吉澤ステーブルEAST在厩のマードラドは、引き続き内馬場で調整されています。
◇澤担当のコメント 「少しカリカリしたところがあり、突然バーッと走り出しそうになることも。頭の位置に気をつけながら、馬を落ち着かせるように軽めをじっくりと乗っているところです。リラックスしてくれるかと思い、一頭で馬場入りしたところ、かえってコントロールが利きませんでしたので、その後は他馬の後ろにつけて走らせています」
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先週は「走りだすとグッと頭を上げてダダダダッと行く感じ」と言われてしまいましたが、そもそも「少しカリカリしたところがあり、突然バーッと走り出しそうになる」というのですから、これは相当に気をつけないと危険です(^^:)
マードラドの場合、走る能力以前に『常識的な立ち居振る舞いができるようになる』こと、それが2戦目に向けての課題ですからね。(前回は内田騎手のお陰で事なきを得ましたが、返し馬で暴走しちゃうのはさすがにマズい…)
何分、特効薬がないですし、課題解決には時間がかかりそうですが、今はとにかく地道なトレーニングあるのみ。まずは、一頭でも集団でもリラックスして走れるようになって欲しいところですm(_ _)m
【2024/11/10東京5R 2歳新馬(芝1600m)でのマードラド:公式HPより】
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースで軽いキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「今週から若干ペースを上げての周回となっています。まだ攻めていないからかもしれませんが、うるさい面はなく、他馬がバタついても釣られてイレ込むようなことはないですし、体つきのイメージそのままにドッシリと構えて調教に臨んでくれていますよ」
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ジョイナスファームに移動jしたのが10/13で、その後は周回コースでの20秒ペースを中心に乗られていたものの、「両前に疲れが出たため、一ヶ月ほどペースを落とす」となったのが11月初旬。それから一ヶ月が経ちましたので、「今週から若干ペースを上げての周回」というのは、『当初からの予定の行動』になりますね。
その上で、まだ軽めのキャンターを乗られている段階ですし、ダイエットが全く手つかずの現状を考えると、トレセンに戻るのは2月後半とか3月とかになりそうな雰囲気。「ドッシリと構えて調教に臨んでくれています」というように、気持ちが落ち着いているのは助かりますが、もともと脚元に不安があるので急ぐわけにもいかず、なかなか悩ましいところです(^^:)