チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回15-15前後を乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「磁気治療により硬さを和らげながら、半マイル58秒台を取り入れての調教へ。テンションが高めで力み気味に走ることもあって、余計に前肢に負担がかかりやすく、硬さが出やすいのかもしれません。もう少し後駆の推進が利くような形に走行フォームを改善していければと考えます」
-----
「テンションが高めで力み気味に走る」というのは前進気勢があることの裏返しとも言えるでしょうから、ある程度は仕方がないとしても、それが許容範囲かどうかで競馬の巧拙が大きく変わってきますからね。
短期間でどこまで改善できるものかは分かりませんが、「後駆の推進が利くような走行フォーム」が手に入るならそれに越したことはありませんし、この放牧中にできるだけのことをしてデビュー戦を迎えたいところです。
どうでしょう… この感じだと、デビューは7月の中京開催になってから、あるいは北海道に移動をして1年遅れの函館デビューなんてこともあるでしょうか。。いずれにしても、初戦からある程度以上の結果(おそらく掲示板必須条件…)が欲しいですし、その可能性は十分あると信じて応援したいと思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス:公式HP(2023/5/25更新)より】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます