チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに坂路で普通キャンターの調整。22日に栗東トレセンへ帰厩する予定になっています。
◇小泉厩舎長のコメント 「外傷は治療によりすっかり良くなりました。元々歩様やバランスに問題はありませんでしたので、インディバで筋肉疲労を和らげ、溜めや折り合いなどを意識しながらハロン16~17秒ペースで登坂。前回と同じか、それ以上の状態で送り出せると思います」
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まず、NZTで負った右トモ外側の外傷が、すっかり良くなったのは何よりです。その上で、目立った疲れが出ることもなく「前回と同じかそれ以上の状態」でトレセンに戻れるとは素晴らしいです!
今のところレースをするごとにバスラットレオンが成長する流れが続いていますから、これでトレセンに戻った後の調整が上手くいってくれたら… いや、そこは矢作厩舎の皆さんが抜かりなくやってくれるでしょう。しかし、5馬身差圧勝を決めた前走からさらに上積みがあるとしたら、これはひょっとしたらひょっとするかもしれません(^^)
ちなみに各メディアのマイルカップ出走想定などを見ていくと、(賞金ボーダー微妙ながら)ダービー一本を発表したグレートマジシャンはもとより、皐月賞8着のレッドベルオーブの出走も微妙な情勢のようです。あまり相手関係で一喜一憂したくはないですが、出てくればかなりの強敵と考えていた2頭がいなければ、正直、バスラットレオンには追い風ですしねぇ。
G1が楽なレースになることはあり得ないとしても、馬の状態、臨戦過程、鞍上確保、そして相手関係と、ここまで思惑通りに事が運んでいるのは確かで、結果的にかなり上位の人気で出走することになるかもしれません。G1で人気を背負うなんてことは、そうそうある話ではないですし、この際、そこも含めて大いに楽しみたいと思います。
いやホント、これは私だけではないと思いますが、何となくバスラットレオンに良い流れがきているように感じます。前々走、前走の勝ち方が余裕残しだったことも、本番でモノを言ってくるんじゃないですかねぇ(^^ゞ
【2021/4/10中山 ニュージーランドトロフィー(G2)でのバスラットレオン:公式HPより】
本番でモノを言っちゃいましょう(*^ー^)ノ♪
無事の出走を祈るのみですm(__)m
ホップ・ステップ・ジャンプ!
そして、無事の出走を祈るのみ!
さすがに、良い流れが来た時こそ大切なことを忘れないっすね。
いやホント、いつもいつも勉強になりますm(_ _)m
いろんな意味で、良かったです。
なるほど、やはりそういうことになりましたか。
藤原先生も心に期すものがおありでしょうし、一発狙う立場なので楽しみですね!
…いろいろな意味で!!(^^)