中山3R 3歳新馬(ダ1800m)に出走したセントアイヴスは6着でした。
【レース内容】ゲートが開いても立ったまま…かと思いきや、吉田豊騎手に合図をされると気がついたようにスタート(^^;) この時点で勝ち負けからレース内容チェックに気持ちを切り替えての応援となりました。ただ、促されての二の脚はそれほど悪くなく、後方から5番手で1コーナーへ。向こう正面ではややおっつけながらの追走で、少なくとも折り合いに課題があるタイプではなさそうでした。勝負どころの3コーナーに後方5番手で入ると馬群の中でペースを上げ、直線に入ってから目一杯に追い出されました。その直線では、一瞬、初めての全力走に戸惑ったようにも見えましたが、残り200m地点で外の7番と併せ馬になってからようやく脚を使い始め、前との差を詰めつつ6番手での入線となりました。
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出遅れちゃいましたねぇ(^^;)
でも、どんどん良くなりそうな予感アリです!
初出走の馬体重は500kg。まだ緩さが残っている反面、思ったより太め感はなくそれなりに仕上がった馬体に見えましたが、それは、16頭中9頭が500kg以上というダート新馬戦ならではのメンバーに入った故かもしれません。ただ、何となく下を向いてトボトボ歩いているあたり、いかにも気合不足に映ったのは本馬の性格なんでしょうねぇ(^^;)
今日は中舘先生の「使いつつ良くなる馬」とのコメントを頭に入れての観戦でしたので、出遅れた時も割と冷静でいられましたし、ゲート以外をソツなくこなして6着まで上がってくれた内容は、決して悲観するものではないと感じました。むしろ、ゲートを出た直後はもっと悪い着順を覚悟したぐらいで、最後まで脚を使ってくれたのは良い収穫だったと思います。
欲を言えば、直線の最後で7番との競り合いには勝って掲示板を確保したかったところですが、まあ、これからはダート未勝利戦がたくさん組まれる時期ですし、あの出遅れから挽回したことを考えれば、優先権云々はあまり気にする必要がないのかもしれません。(そもそも世間様からは、単勝22倍、9番人気の低評価でしたからね(^^ゞ)
とにかく今日は、無事にデビュー戦を終えてくれたこと、これからドンドン良くなりそうな雰囲気を感じられたことで満足します。もちろん、やや前進気勢が足りないこと、全体的にノホホンとしていることなど心配な点もあり、初勝利までの道のりは簡単ではないでしょうが、2戦目、3戦目と、その可能性が高まる予感がしていますm(_ _)m
**2023/1/5中山3R 3歳新馬(ダ1800m)・良**
サラ系3歳新馬【2023年1月5日中山3R】出馬表、予想:競馬ラボ
4コーナーから直線入口がスムーズなら掲示板もあったかもしれませんが、とりあえず次走を楽しみに待てる新馬戦で良かったです。
「お、お前もか…」は怖い感覚ですね(^^;)
でも、レースに参加してからは良いところを見せてくれたと思います。
次走、次々走が楽しみになりました!
ありがとうございます。
まだ足りないところがあるのは仕方がないですし、その分、良いところも見せてくれたのでOKです。
ここから一歩一歩強くなっていけば、きっと勝ってくれると思います。