ピークブルームは、8月26日新潟5R 2歳新馬(芝1800m)に吉田豊騎手で出走します。
- 23.08.23 吉田豊 美南W良 5F 71.6-55.5-39.9-11.6(2) 馬ナリ余力
シャーンゴッセ(三未勝)馬ナリの内0.9秒追走同入
- 23.08.20 助 手 美南W良 4F 57.9-41.3-13.3(2) 馬ナリ余力
- 23.08.16 吉田豊 美南W稍 5F 69.1-53.4-38.7-12.0(4) 強めに追う
シャーンゴッセ(三未勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
◇蛯名正調教師のコメント 「3頭併せ馬の後ろから、最後に少し気合いをつける形。全体の時計はゆっくりでしたが、終い重点でやりました。2週続けてジョッキーに乗ってもらって感触を確かめてもらっていますからね。稽古だとハミを噛んだ時に右に張る感じがあるようですが、競馬のスピードになれば、おそらく大丈夫だとは思います。当初予定していたレースは頭数が多くなりそうでしたので、最終的には1800mのほうに投票しました」
◇津曲助手のコメント 「今週の計測で448kgと馬体重は安定しています。エピファネイア産駒らしく繊細でテンションが上がりやすいタイプではありますが、走りが軽くてキレそうな感じでした。そこまで目立った時計は出していないものの、調教は十分に積んできていますし、暑い時季でもありますからね。24日に新潟に移動させてスクーリングをしてから、週末の競馬に向かう予定です」
◇吉田豊騎手のコメント 「先週のように放してしまえば問題ないのですが、22日はテンが遅かったこともあって、掛かると右にモタれる感じが顕著でした。それでも最後の瞬発力はありそうですし、速い時計にも対応できそうな感じ。それらをうまく活かせればと思います。息の感じもいいですよ。テンションが高くなってしまうところがありますので、そのあたりが本番で出なければいいなとも思っています」
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ピークブルームの出走が確定しました。
レースは26日6レースの牝馬限定マイル戦ではなく、ひとつ前の芝1800m戦に。蛯名先生が仰る通り、想定段階からかなりの頭数が揃った6レースに比べて5レースはだいぶ落ち着いたレースになりましたし、(それだけが理由ではないと思いますが)あえて長めの距離から使うのは悪くない選択だろうと思います。
最終追い切りは終いのみ11.6秒まで伸ばす内容で、全体的には地味目の時計ではあるものの、蛯名先生、津曲助手、2週連続で跨った吉田豊騎手が揃ってなかなかの高評価をしていますので、それなり以上の手応えはあるのでしょう。性格的にも前向きで実戦タイプのように感じますし、好レースを期待したいと思います。
いずれにしても全馬初出走の新馬戦は、やってみなければ何が起こるか分からないものですからね。新馬勝ちがベストなのは間違いないですが、まずは無事にレースを終えること、そして次につながるレースになれば嬉しいです。
**2023/8/26新潟5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬**
【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/8/24更新)より】
ただ6Rと違ってちょっと5Rの相手は骨がありそうな汗
怪我さえ無ければ
なるほどエピファ産駒は1600より1800ですか、良い情報ありがとうございます!
にしても、仰る通り、結構ツブぞろいのレースになりました。
素質の高さで乗り越えて欲しいです(^^)