シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、引き続き、おもにBTCの坂路やダートトラックでハロン17~20秒ペースのキャンターを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「当面はスピード調教を控え、普通キャンターを主体にじっくりと。坂路コースに行ってからダートトラックに入るなど、パワーを必要とする馬場で長めの距離をたっぷりと乗り、あらためて基礎強化に励んでいるところです。なるべく身体を使わせるように調整を進めています」
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調教時に今ひとつスピードが乗ってこないことから、ここ一ヶ月ほど基礎体力向上メニューに終始しているランドオブラヴですが、この手のトレーニングは地道に続けないと成果が出てきませんからね。気持ちの面で何かキッカケがあれば…とも思うのですが、今の状況で環境を変えるのはリスクの方が大きそうですし、なかなか難しいところです。
もともと晩成傾向が強い系統であること、半兄クレッシェンドラヴも勝ち上がりは3歳2月末だったこと、馬体は立派で見栄えがすることなどを頼りに、引き続き変わり身を待ってあげたいと思います。(少なくともあと一ヶ月ぐらいは基礎強化、身体の使い方習得に専念する前提で考えておいた方が良いでしょうねぇ(^^;))
【シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ’20:公式HP(2022/6/10更新)より】
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