とりあえず一口馬主の楽しいこと

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芝かダートか!? スプラッシュエンド

2009-05-15 09:30:16 | 引退馬
5/24を復帰目標にしているスプラッシュエンドは、非常に順調な調整が出来ているようです。

09.05.13  助手  美南P良  5F  72.0  56.3  42.1  13.3  8  馬なり余力
      ダイワチャーム(古1000万)馬なりの外先行同入

09.05.06  草野  美南P良  5F  75.1  59.2  44.5  14.0  8  馬なり余力
      エムオーイーグル(三歳未勝利)馬なりの外先行同入

6日と13日には併せ馬を行っています。タイム的にはまだまだ余力残しですが、後ろから追いかけさせた馬を待って直線併せるという形の調教で、馬体が並んでからの動きはなかなか良かったように思います。(広尾サラブレッド倶楽部お得意の調教動画配信サービスのお陰です。)
それから、「オッ」と思ったのは、5/5測定の馬体重が477Kgだったのに、5/12には484Kgだったことです。もともと休養前は体重が減るのを気にしながら乗り込まなければいけないタイプの馬で、鹿戸調教師も随分気を使って調整してくれていました。当時を考えると、トレセンで調整しながら体重が増えるという事は、いい意味で馬が変わってきたのかな、と期待してしまいますね。

厩舎関係者のコメント(抜粋)です。
「乗りながらでも馬体増。少しは大人になってきたということでしょうか。ここまで順調にきていますので、5月24日(日)東京8R ガーベラ賞(3歳500万下・芝1400m)で芝を試してみようかとも思っています」(鹿戸雄調教師)
「まだ馬が子供ですが、突つかれても追いかけても前向きさは十分ですので、競走馬としてはグッドですよね。跳びが大きな馬ですので、一度芝を試してみるのもアリ。あとはレースを使った後の馬体重の変化に注目したいと思っています」(青山厩務員)

鹿戸調教師も青山厩務員も、調整の感触はなかなかいいようで、嬉しい限りです。
状態のよさを受けて、ダートで決まりかと思った復帰戦についても、芝への挑戦プランが再燃しているようです。私もこの馬は芝砂兼用タイプだと思っていますので、早いうちに芝レースの経験をするのもいいことだと思います。
いずれにしろ、未勝利戦を勝った後、すぐに一息入れる決断をした鹿戸調教師の判断が吉と出てくれるように応援したいと思います。

【5/13美浦トレセンでのスプラッシュエンド:公式HPより】

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