小倉5R 3歳未勝利(牝/芝2000m)に出走したリナーシェは13着でした。
【レース内容】ポンとスタートを切って先行態勢、4~5番手で1コーナーへ。向こう正面に入るあたりで外から2頭が上がっていきましたが、無難にやり過ごして折り合いに専念。そのあたりまではとても上手に走れていたと思います。ところが3角手前で早くも手応えが怪しくなり、周囲のペースについていけなくなったところで万事休す。。当然、これまでのレースで見せていた末脚も不発に終わり、13着での入線となりました。
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スタミナ不足が露呈しちゃいました(^^;)
スタートから向こう正面の中ほどまでは、『これで最後まで持てば馬券圏内もあるか…』と思ったのですが、さすがにそんなに甘くはありませんでした。
馬体重マイナス6kgを小倉への輸送があった分とすれば、ほぼ前走までと同じような身体つき。パドックの印象として、それほど小さく感じなかったのは、比較的小柄な馬が多い牝馬限定戦だったからかもしれません。雰囲気はある馬なので、鍛えて中身を充実されることができれば良いのですが…。
今日のテーマだった距離延長については、前半で無理なく前につけた部分は本当に狙い通りだったと思います。いや、今日はスタートがばっちり決まったので、思った以上の好位置がとれたと言っても良いでしょう。後半戦早々にバテてしまったので、チャレンジが成功だったかどうかは微妙ですが、結果的には本格的に鍛えていない中での2000m戦が少し可哀相だったのかもしれません。
そうですねぇ、引き続き馬体重を気にしながらの調整で短めの距離を使っていくのか、あえて300kg台での出走も辞さずに追い込むトレーニングを課していくのか、はたまた時間切れ覚悟で成長促進をメインに考えるのか。。今後の作戦が難しくなる一戦になってしまったかもしれません。
そのあたりについては関係者コメント待ちになりますが、簡単に結論が出る話でもないでしょうから、とりあえず栗東に戻り、無事確認とレース後のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m
**2021/2/28小倉5R 3歳未勝利(牝/芝2000m)・良**
馬体重を意識しての調整なら、いっそのこと2~3ヶ月遊ばすとか、体重は二の次で調教するならもっとハードにするとか、その辺の工夫がないと、このままタイムリミットが来るのは目に見えてきました。
使うたびに成績も悪くなって、馬体重は増えないのに、不信感だけが増してきました。
やはり、現状打破のためには、ひと工夫、ふた工夫がいりそうですね。
簡単なではないでしょうが、何とか幸四郎先生と厩舎の皆さんにひねり出して頂くしかありません。
そこを何とか… でお願いしたいところですm(_ _)m
いえいえ、普通はそうだと思いますので。
まあ、かわいい子なのでしっかり応援させて頂きます(^^)