栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、3日に長めから追い切られています。
- 21.02.03 坂井瑠 栗CW重 6F 83.8-68.5-54.0-40.1-12.8(8) 強めに追う [テンカハル(三歳1勝)一杯の内を0.4秒追走3F併0.4秒先着]
- 21.01.31 助 手 栗東坂良 1回 56.3-41.9-28.8-15.0 馬ナリ余力
- 21.01.28 助 手 栗東坂稍 1回 52.7-39.4-26.5-13.4 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「今週はCウッドで併せ馬。坂井瑠星騎手を鞍上に、道中のリズム、仕掛けてからの反応ともに良かったです。飼葉喰い、脚元などにも問題はなく、2月14日東京11R 共同通信杯(G3・芝1800m)に向けて、順調に仕上がってきていると思います」
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まだ一週前ですし、重たいCWで83.8-12.8秒が出ていますからね。併せたテンカハルは1勝クラスではありますが、ホープフルSでダノンザキッドから0.7秒差の6着に頑張った馬。それを楽な手応えで突き放したわけで、これなら「順調に仕上がってきている」との話が出てもおかしくないでしょう。
チャンピオンヒルズでは「背中の感触にも良化が窺え、成長を感じる」とのコメントをもらっていましたので、共同通信杯では是非ともそれがホンモノであると示して欲しいです。2歳戦とは違い、これからの戦いにおいては、短期間での成長力も雌雄を決する重要なファクターになってきますからね。
そう言えば、3/7には14周年記念募集が始まります。カイザーノヴァがイイところを見せ過ぎると、全弟ステラリード’20の人気がさらに沸騰してしまうかもしれませんが… いやいや、そういうことは、イイところを見せてもらってから心配すれば良い話ですね(^^ゞ
【2020/11/14阪神11R デイリー杯2歳ステークスでのカイザーノヴァ:公式HPより】
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