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【アンジアン】単走速めも最後まで手ごたえあり

2021-07-31 05:23:43 | 引退馬
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のアンジアンは、引き続き、おもに600mのダートトラックでハロン20~24秒ペースのキャンター2400m、1600mダートトラックでハロン17~22秒ペースのキャンター1600mを消化。適時、速めも乗り込まれています。

◇藤井担当のコメント 「直近でのスピード調教は22日、坂路で3F17.0-14.5-13.0をマークしました。単走で最後まで手ごたえがありましたし、元来の走行フォームの良さに段々と芯が入ってきた感じで、しっかり走れていたと思います。ゲート練習については、素直に入り、駐立も大人しく、扉の開け閉めにも動じることはありません」

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このところ、ダートコースでのキャンターと坂路速めの組み合わせが続いています。距離やペースは随時様子を見ながらなのでしょうが、引き続き順調にトレーニングが積めているのは何よりです。

ちなみに22日は坂路で3Fを17.0-14.5-13.0秒だったとのこと。この時の動きを動画で確認すると、確かにラストまでしっかり手応えがありますし、単走で真っ直ぐ駆けている姿はなかなか頼もしく映ります。ただし、3F44.5秒は全体時計としてはまだまだこれから。。元々、藤原先生はデビュー前にしっかりハードトレーニングを課すタイプですから、3F40秒程度を『いつどこでやるのか?』が次の注目ポイントになりそうです。

そうですねぇ、過去の経験上だと、牧場ではせいぜい3F42,3秒までにとどめておいて、あとは栗東近郊に移動させてから進める気もしますが、果たして本馬の場合はどうなるのか…。最近はシュウジデイファーム・矢作厩舎のやり方に慣れてしまっていますので、藤原厩舎の進め方も少しずつ思い出していきたいです(^^ゞ

 

【三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のサティアナ'19:公式HP(2021/7/30更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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