チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「左クビへの電気針治療を続けながら調教を進めており、獣医師とも相談して左膝に問題がないことを確認した上で、12日より終いのみハロン15秒台を開始しています。長く休んだ後のペースアップになりますので、当面はより慎重に乗り込んでいかなければなりません」
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細かい課題があり、その都度(電気針治療など)のケアが欠かせないようですが、左膝に問題がなければ休む必要はない…ということでしょう。確かに慎重に進めることは大事ですが、あまりおっかなびっくりになっても…ということですかね。
とにかく、何だかんだで終い15秒台を乗るところまで戻ってきてくれました。
「左のクビに硬さが見られる」ことなどを考えれば、すぐにトレセン入りを意識する云々はなさそうですが、見舞金申請期間である6ヶ月明けの4月に入厩、5月に実戦復帰の線は充分あり得る気がします。
ただし、それもこれも今後のペースアップが順調であればこそ。デビュー前にも頓挫でのロスがあったように、決して頑丈なタイプではないだけに、引き続き慎重に、『安全第一』で進めて頂ければと思いますm(_ _)m
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