【ドゥオーモ】回復は遅め、慎重に様子を窺いつつ

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでハロン２０～２２秒ペースのキャンター３５００ｍを乗られています。

◇栗原担当のコメント　「先週末に背腰にショックウェーブ治療を施し、軽いキャンターで体をほぐすように乗っているところ。少しずつほぐれてきている感触がある一方で、いつもよりも回復度合いが遅いようにも感じますので、ここは慎重に進めていきたいです。引き続きハロン２０秒ペースを上限として様子を窺っていきましょう」

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「いつもよりも回復度合いが遅い」のは気になりますが、当初から復帰は来年と決まっていますし、ましてや小倉開催までは時間があるので大丈夫でしょう。

来年は８歳になるドゥオーモですが、この前の日曜日には同期のハナズレジェンドがカノープスＳを強い競馬で勝っています。最近は調教技術の進歩やレース後のケアに関するノウハウが昔とは比べ物にならないですし、気持ちさえしっかりしていれば、まだまだ活躍するチャンスは転がっていると思います。

栗原さんが仰る通り、まずは慎重に進めていくことでＯＫだと思いますので、来年になったらまた元気な姿を見せて欲しいと思います(^^)

 

【2020/11/15福島11R 福島記念（G3）でのドゥオーモ：公式ＨＰより】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。