栗東トレセン在厩のパンサラッサは、レース後も問題なく、25日から坂路入りを再開しています。
◇矢作調教師のコメント 「前走の疲れはなく、いつものように元気にしてくれています。来月の名古屋グランプリに登録してみましたが、そこは補欠の3番手で出走できそうにありませんので、12月12日中京11R 中日新聞杯(G3・芝2000m)または、12日中山11R 師走ステークス(L・ダ1800m)の両にらみで調整を進めていこうと思っています」
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週初めに競馬メディアの記事を見た瞬間は『まさか!?』と思いましたが、パンサラッサが名古屋グランプリに登録されていたんですよね。まあ、補欠3番手なので出走は難しく、結局は中日新聞杯か師走ステークスに向かうことになりましたが、とにかく矢作先生はいろいろな作戦を繰り出すので油断ができません。
いや、その前にパンサラッサは次走が休み明け4戦目なわけで、こんなに積極的に使ってくれる調教師も最近では珍しいですからね。馬の状態、そもそものタフさなどを見極めた上での判断なのでしょうが、レースで走る姿を見たい私としては、これは大変ありがたいことだと感じていますm(_ _)m
それはさて置き、勝利を期待した前走アンドロメダSは、ゴール前で僅かに交わされ口惜しい4着に終わりました。敗因はいろいろ考えられるでしょうが、阪神コース、ゴール前の急坂がプラスになっていたとは考えにくく、それだけでも中日新聞杯には楽しみがあると思います。(ドゥオーモ先輩が休養に入ったので、ガチンコを心配しなくて良くなりましたし(^^ゞ)
もう一つの候補、師走ステークスは初のダート戦になりますので、こちらも実現すればすごく楽しみ。同じダートを試すにしても、さすがに名古屋の2500mより中山の1800mが無難な気もしますし、重賞の中日新聞杯をパスしてでも、あえてダート適性を見極めてみたい気持ちもあったりします。
ということで、どちらのレースになったとしても、2020年最後のレースを勝って気分良く来年を迎えたいところ。。もちろん、どちらも簡単なレースにはならないでしょうが、来年は賞金順の心配などせずに、堂々と重賞路線を歩んでいきたいですからっ!
【2020/11/21阪神11R アンドロメダステークス(L/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】
ミスペンバリーの仔と思えないほどタフですね。
脚元に不安がないのもそうですが、気持ちが前向きながらも、ギリギリのところで安定しているのが強みかもしれません。
是非とも今年のラストランで一つ勝って、来年はさらに上をめざしたいです(^^)
が、先ずは賞金加算ですね!
って、そんな簡単に行かないですけど(^^ゞ
見てみたいですよね。
同じ12日のレースを両天秤という事は、賞金加算しやすそうな方に出るつもりかも…
いずれにしても、来月の楽しみがまた増えました(^^)
ダートグレードは、リステッドの賞金だけじゃ厳しいこともあるので、中日新聞杯でサラっと賞金加算して欲しいです。
重賞だと、今のところは常に『出られるのか問題』がありますからね。
次走も単純に、『出られるなら中日新聞杯、ダメなら師走S』という作戦かもしれません。
いずれにしても、早く賞金を積んで欲しいですね!
パンサラッサ
【今後の予定】
12月12日の中山・師走Sか12月20日の阪神・ベテルギウスSを予定しています。
どうなりますかねぇ(^.^)
お、馬○郎さんによれば、次走ダート挑戦は決まっている雰囲気ですね。
そう言われるとそれもあり得る作戦で…
さて、どうなりますかねぇ(^.^)
年明けの川崎記念目指して頑張ってもらいましょう!
やはりそういう事ですか…
芝の重賞はいちいち面倒なので、この際ダートで突き抜けてもらいますか!(^^)v