【京都記念】武豊ドウデュースが直線あっさり抜け出し国内復帰戦V! エフフォーリアは競走中止:サンスポZBAT!
第116回京都記念(4歳以上、G2、芝2200m)は、武豊騎手の1番人気ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が後方でじっくりとレースを進めると、勝負どころから外々を回って進出、直線ではあっさりと抜け出し余裕をもってゴールした。昨秋の凱旋門賞以来、帰国初戦で好発進を決め、次走に予定されているドバイターフ(3月25日、メイダン、G1、芝1800m)へ弾みのつく勝利となった。ダービー馬が同レースを勝つのは、1948年春(※83年まで年2回実施)のマツミドリ以来75年ぶりのことだった。タイムは2分10秒9(良)。
3馬身半差の2着にはマテンロウレオ(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着にプラダリア(4番人気)が入った。なお、2番人気のエフフォーリアは最後の直線でジョッキーが下馬し、競走中止となった。
京都記念を勝ったドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationという血統。通算成績は9戦5勝(うち海外2戦0勝)。重賞は2021年朝日杯FS、22年日本ダービーに次いで3勝目。友道康夫調教師は京都記念初勝利、武豊騎手は06年シックスセンス、07年アドマイヤムーン、12年トレイルブレイザー、13年トーセンラーに次いで歴代最多タイの5勝目。
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今日のドウデュースは前半は後方3番手。向こう正面から徐々に進出し、4角手前までに(持ったままの手応えで)先行勢を射程圏に入れると、直線はアッという間に先頭に立って後続を引き離す一方という、まさに次元の違う競馬を見せました。
前走の凱旋門賞19着から4か月半ぶり、大敗後の休み明けが心配との説もありましたが、今日の内容を見る限りではダービー馬の強さ健在、イクイノックスに勝っただけのことはある…と素直にそう感じました。(むしろ強くなってる?(^^;))
しかし、これだけ強い馬がニエル賞でも凱旋門賞でも話にならなかったのですから、フランスの馬場って本当に異質なんですねぇ。。分かっていることとは言え、改めて難しさを痛感してしまいます。
しかし、こりゃあドバイターフはこの馬が本命っすかねぇ…。イクイノックスをあと一歩まで追い詰めたパンサラッサがビビる必要はないのですが、ここまで強いとやってみたいようなやりたくないような(^^;) まあ、パンサラッサはワールドカップかもしれませんし、誰が相手でもやることは変わりませんので、余計なことは考えないようにしたいです。
そしてもう一頭、注目のエフフォーリアはまさかの2番手先行から3角過ぎに失速、最終的には競走中止となりました。どうやら脚元の問題ではなく心房細動のようですが、本当に強かった馬だけに…。関係者の皆さんは必至の思いで復活をめざしているでしょうし、何とか立ち直って欲しいのですが、何となくツキも落ちてしまっているのが心配です。
東の重賞、注目の共同通信杯(G3)はホープフルS4着のファントムシーフが勝ってデビュー2戦目のタッチウッドが2着。1000m通過60.5秒のスローペースで番手のファントムシーフ、逃げたタッチウッドが1、2着した競馬なので、上位勢の順位付けはまだこれからだと思います。人気のダノンザタイガーには直線で進路を探す不利もありましたしね。
うーむ。。今年は牡馬も牝馬もクラシックは混戦模様、まだまだ多くの馬にチャンスがありそうです。
**2023/2/19阪神11R 京都記念(G2/芝2200m)・良**
京都記念【2023年2月12日阪神11R】出馬表、予想:競馬ラボ
これで、キラーアビリティが宝塚記念でなく、安田記念に回る可能性が高くなって来たので、キングエルメスと路線被ってしまう心配も出て来ました。
私もキラーアビリティはもっとやれると思うんですよねぇ…
まあ、2着とは0.3秒しか違いませんし、これから良くなるんじゃないでしょうか。
なので、出来れば宝塚記念へ…
いや、収得賞金持ちが増えるとキングエルメスが除外になっちゃうかもしれませんので(^^ゞ
Fフォーリア。心房細動はノーカンでいいと思いますが、脚を図れなかったのは痛かったですね。それにしてもつらい競走生活になってしまいましたね。
3歳牡馬は小粒な印象。クラシックは馬券を楽しみましょう!
強かったですねぇ~
異国の地で豊対決ってのも面白いなぁ(^^)
でも、パンさんはお砂集めに集中されてますので(^^ゞ
(・o・)
反省して精進、そして一日一善m(__)m
ドウデュースの強い勝ち方を見て、何故だかホッとした自分がいます。
仰る通り、最近はダービー馬が古馬になって失速することも多いので…
そしてエフフォーリアがまさかの心房細動とは…
こればかりはどうしようもないですが、それにしても運気の流れが良くないですよねぇ。。
マジで強かったっす。。
異国の地で豊対決! 確かに面白そうですが、それ以上にドキドキしちゃいそうですね(^^;)
(・o・)
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
京都記念も共同通信杯もテレビ観戦しました。
京都記念はドウデュースが圧勝しましたね。
凱旋門賞の惨敗から時間をかけて立て直したのが良かったです。
あとはタイトルホルダーですなぁ。凱旋門賞から時間かからず、有馬記念を使って惨敗でしたからなぁ。
エフフォーリアはパンサラッサが潰したと言われなくて良かったです。残念ですが引退する方が馬の為に…。
共同通信杯はダノンザタイガーがインに閉じ込まれて、可哀想でしたね。
また川田JKが責められますなぁ。肝心な時にと。
マンガは始めると止まらないですからね!
ドウデュースはあれだけ強いとお欧州遠征の経験が糧になったと言えなくもない。。
これがタイトルホルダーのような結果だと逆のことを言われてしまうという、まさに明暗くっきりな印象ですね。
エフフォーリアについては… 見守るしかありません…。
ダノンザタイガーは可哀相でしたが、スローの内枠だと、誰が乗ってもああいうこともあるのが競馬ですからねぇ(^^;)
2021年の天皇賞秋で
グランアレグリアやコントレイルを
差し置いて勝利した3歳の活躍。
大好きなエピファネイアの後継として
活躍を期待したいと思います。
エフォーリア引退ですか…
残念ですが、これから種牡馬としての仕事がありますしね。
あれだけの強さを持った馬ですから、きっと産駒の活躍が期待できるでしょう!