ヴィジャーヤは27日、栗東トレセンに入厩しています。
◇佐藤マネージャーのコメント 「角馬場で準備運動を入念に行うなど騎乗者とのコミュニケーションを図り、口向きに注意を払いながらの調整。これまで長めの15-15を織り交ぜ、メリハリをつけたメニューで乗り込んできました。ゲート練習に関しては、発馬までスムーズに消化してくれていました」
◇池江調教師のコメント 「毎週金曜日に牧場へ足を運び、その状態を確認。口向きにやや難しさはありますが、乗り進めたことにより、この馬のペースで少しずつ筋肉が付きつつあります。まずは慎重にゲートから着手。デビューは来年になるかと思います」
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今か今かと待っていたヴィジャーヤのトレセン入厩がようやく実現しました。入厩即ゲート受験~デビューとはいかないようですが、まずはスタートラインに立てて良かったです。
まあ、これまで吉澤ステーブルから吉澤EAST、吉澤WESTと順を追って移動を重ね、実に入念に準備を重ねてきましたが、環境が変わるとそれなりに確認や準備が必要なのも確かです。加えてヴィジャーヤには口向きの問題などもありますから、池江先生もそのあたりを計算しているのだと思います。
それでも、以前アナウンスがあった「トレセン入厩は11月を予定」との話は実現できているわけで、大きなところでスケジュールが遅れてはいないですからね。これからゲート試験を経て本格的な追い切りをこなす中で、ヴィジャーヤが額面通りの動きを見せるようなら、年明け早々にデビューとなる可能性はあるでしょう。
吉澤ステーブルではしっかりした馬体、スピード対応に太鼓判をもらっていたヴィジャーヤですから、まずはゲート試験をスンナリ通過して、追い切りなどでしっかり池江先生にアピールして欲しいと思います!
【吉澤ステーブル在厩時のヴジャーヤ:公式HP(2020/10/23更新分)より】
今のところゲートは問題ないようですが、実際にすぐに合格するかどうか。
そして、気持ちが高ぶらず、きちんと追い切りで動けるかが次の勝負ですね。
池江厩舎も甘くはないので、しっかりアピールして欲しいです!
エベーヌは芝マイルからとのことで、こちらも楽しみですね(^^)
ゲート審査の結果や調教の動きでそのままレースかもう一回育成ですかね。
出来れば前者がいいのですがw
あと、自分が出資しているエベーヌが来週走るので楽しみです。
5頭とはいえ、オープン馬を複数抱えているので弱小厩舎ではないでしょう!
むしろ、これぞ少数精鋭の真髄かも…
いずれにしても、ヴィジャーヤさんにはそろそろやる気を出してもらわんとです(^^)
入厩のお知らせは朗報です(^^)v