シュウジデイファーム在厩のメリタテスは、おもにBTCの坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。
◇石川代表のコメント 「普通キャンターを中心として、日によっては坂路の2本目に終い1ハロンだけ16~17秒まで伸ばしているところ。まだちょっと小ぶりに映る感じではありますが、BTC入りして日が浅い割には適度に走る気を見せてくれますし、特段気になるような点はありません。血腫についても、おそらくもう大丈夫だと思います」
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本馬については大腿部の血腫騒ぎもありましたし、BTCに入ったのは2月下旬になってから。。それまでは、せいぜいシュウジデイファーム内でハッキングをやる程度だったにもかかわらず、すでに16~17秒の試走をやるところまで来ているんですね。もちろん、基本メニューは20秒ペースでの体力強化だろうと思いますが、その中で『少しペースを上げてみようか』と思わせるあたり、やはり、走りに関しては非凡なものを持っているのかもしれません。
ちなみにまだ本格的に鍛える前の身体つきながら、シュッとしていて品がある馬体、動画で確認できる柔らかい動きを見ていると、American Pharoah×Tapitだと言われなければ、あまり米国産ダート馬っぽい感じを受けません。
能力、適性が分かってくるのはこれからですが、果たしてこの馬がどういう成長を見せるのか、矢作厩舎がどういう使い方をするのか、額面通りの活躍が期待できるのかなど、期待を持ちつつ見守りたいと思います!
【シュウジデイファーム在厩のメリタテス:公式HP(2022/3/18更新分)より】
とても期待の持てる一頭です(*^。^*)
随分始動が遅かったので、少し心配していたのですが、意外に苦労しないで仕上がりそうですね。
あとは、もう少し身体が大きくなれば、さらに楽しみが広がります!(^^)