NSR在厩のセントアイヴスは、今週もおもにダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週2回、15-15前後を乗り込まれています。
◇佐々木代表のコメント 「12日来場した調教師も仰っていたように『体つきはだいぶ良くなっています』が、もう一段、自分からガツンと行くような前進気勢が欲しいですね。リフレッシュウィークのタイミングについては、引き続き検討中。太りやすい馬ですし、変に休ませて緩んでしまうのも嫌ですので、日々の様子を窺いながら決めていきたいと思います。体力面での対応には前進が窺えます」
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トレーニングの継続により「体力面での対応には前進が窺える」とのことですが、その一方で、「自分からガツンと行くような前進気勢が欲しい」と、競走馬にとって非常に重要な精神面の物足りなさを指摘されてしまいました(^^;)
中舘先生の感想にもあるように、馬体に関してはかなり良くなりつつありますし、坂路の速めでもうワンパンチが繰り出せるようになれば、今すぐにでもトレセンからお呼びがかかって不思議はないのですが…。
まあ、気持ちを変えていくには時間や実戦経験が必要な場合もありますし、どの程度の課題なのかで対処も変わってくるでしょうから、まずは佐々木代表から、『これならいけるかも…』といったコメントがもらえるように頑張って欲しいです!
一度レースに使ってみて、馬をピリッとさせるのも良いかと思うのですが、いずれにしても、何か変わるきっかけみたいなのものが欲しいですね。
そうなんですよね、
一度使ってみるのも一つの方法だと思います。
ただ、現時点ではまだそこまでのレベルにないと言われると厳しい…
まずはトレセン入厩をアピールできるような、もうひと変わりを期待します。