三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23は、先月同様、夜間放牧で管理されています。7月初旬の馬体重は400kgです。
◇前田マネージャーのコメント 「目方がちょうど400kgに到達。小柄な印象はなくなりつつありますね。育成への移動はもう少し先ですが、すんなりとバトンタッチできるようにウォーキングマシンや洗い場に入れたり、馬房内で鞍をのせたりと、軽く初期馴致も始めています。すべてを素直に受け入れてくれますし、馴致を手伝っているうちの新人スタッフよりも本馬のほうが格段に落ち着いている様子です」
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4/19に315kg、5月上旬に330kg、6月上旬が364kgで7月初旬に400kg到達!
先月(6/14)の近況で前田マネージャーが「来月には400kgに届くかもしれません」とコメントしておられるのを見て、私はついつい「さすがに毎月30kgずつ増えるのはアレとしても、380kg超、あるいは400kg近い馬体重になるのは充分ありそう」と書いてしまったわけですが、何と前田マネージャーの予言通りの馬体重になりました!
しかし、4月中旬に315kgだったのがわずか3ヶ月もしないうちに400kgですからね。この時期の馬の成長とはスゴイものですし、体重情報を点でしか見られない、募集時の測尺情報評価の難しさを感じてしまいます(^^;)
それはさて置き、馬体に関しては前田マネージャーの「小柄な印象はなくなりつつある」との言葉だけで充分でしょう。写真・動画を見ても相変わらず綺麗なシルエットをしていますし、全体的にとても品のある、間違いなく良い馬だなと感じます。
しかも、(移動がいつになるかは別にして)ウォーキングマシンや洗い場に慣れさせたり、鞍付けの練習をしたりと、すでに初期馴致の入り口程度を始めているという…。本馬は5月生まれなので、ゆっくり始動で良いんじゃないかと思うものの、いざ馴致開始という時にバタバタしないですむように、との配慮はありがたい限りです。
ちなみに、「馴致を手伝っているうちの新人スタッフよりも本馬のほうが格段に落ち着いている」については、まあ、ご愛嬌ですかね(^^) 新人スタッフさんは覚えることもたくさんあるでしょうし、生き物相手で大変なことも多いと思いますが、多くの人の夢を預かる大切なお仕事ですから、是非頑張って欲しいです!m(_ _)m
【三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23:公式HP(2024/6/28更新)より】
測尺ですが、管囲が細かったので体重が増えても良いようにもっと太くなって欲しいですね。
兄弟が余り結果が出てないですが、血筋は素晴らしいので代表産駒になってもらえるよう順調に成長する姿を楽しみにしてます。
雰囲気ありますよね!
だいぶイイ感じになってきました。
こうなったら、代表産駒、狙っていきたいっすねぇ~(^^)